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秋田県鹿角市、建物探索
隈研吾設計、道の駅ほか、アカシアの町 鹿角市大湯 今旬の建築家、隈研吾氏設計による道の駅 木造平屋の建物です。 ここも例年の様な積雪ではないようですね。 集成材、木材で造られた道の駅 店内の棚も集成材を円形に加工していました。 地元産材でしょうね。 一緒に訪問したメンバーですが、 今回はお顔を伏せておきます。 次は小坂鉱山の事務所 旧小坂鉱山の遺産です。 当方の好きな螺旋階段です。 技術、技能の粋がここに詰まっています。 明治時代、小坂鉱山が日本の産業界のトップだったころ 建物が日本を代表する技術を集積したものとなったのでした。 一方、公害の町でもあったのです。 小坂鉱山は公害の町も作ってしまったのです。 負の遺産 ところが、ここに小坂の人々はアカシアを植えたのです。 山全体、町全体がアカシアが咲く町となった。 今、小坂ではアカシアが咲くと、あの甘い臭いが町中、山々に漂うそうです。 そして、アカシアの花々はミツバチを育て、アカシアのはちみつをとれるようになったのでした。100万本以上のアカシアが育っているそうです。 春、その季節に是非訪問したいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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