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カテゴリ:地域づくり
大崎市田尻駅、初めての駅ハイ
桜田屋敷から加護坊山山頂ハイク この週末、わが町大崎市田尻でJR東日本による駅からハイキングが初めて?行われました。地元として、地元の商工人としてネットで予約、はじめて駅ハイに参加しました。 朝、JR東日本田尻駅に集合。 参加者は予約では14人でしたが、当日は半分の7人参加。 遠く東京、千葉、八戸から参加者もおります。 ようこそ田尻へ、横断幕を準備しましたよ。 小松のせんじゅさん、小松の木造千手観音坐像が今月、田尻に戻ってきます。今年オープンした田尻総合支所に遷座しますが、これを記念して作ったマスコットキャラクターです。 みなさんにお配りしました。 最初に歓迎の式典 田尻総合支所の伊藤支所長さんも歓迎の挨拶後、駅ハイに特別参加。 田尻駅から総合支所が準備したバスに乗って桜田屋敷へ移動 いよいよ加護坊山に登ります。 じもとのガイドさんの先導で 里山を歩きます。 季節は稲刈りまっ最中 里山コース 地元方々が3年間かけて1km以上の山道を切りひらいて作った道を歩きます。 落ち葉でふかふかの道、ここちいいですね。 里山を歩いて、約1時間ちょっとで山頂に到着。 360度の視界が開けます。 この日は曇天。 残念ながら太平洋の海や、遠くの山々は見えません。 でも眼下に広がる大崎平野です。 稲刈り最中の大崎耕土です。 世界農業遺産に指定された平野が広がります。 山頂からレストハウスを経由して下山。 ここは桂の木々が並ぶ場所。 沢カニもここでとれるそうです。 ゴールは目の前 ゴール。 桜田屋敷です。 ここで休憩、昼食です。 昼食は各自、注文。 ここではお酒類はご法度。 当方はハット汁とずんだ餅を注文。 桜田屋敷、屋敷内では豪華な和服が飾られていました。 どのような和服なのか?説明がなかったですね。 桜田屋敷の歴史も、もう少し説明があると、さらに面白くなりそうです。 屋根裏の小屋組み、細い竹の下地に茅葺の屋根。 でも瓦屋根の仕上げ。どうなっているのでしょうね。 桜田屋敷のお庭 縁側のある家 今ではもうないですね。 桜田屋敷からバスで田尻総合支所へ戻り、 その後、ヒナさんと旧小松寺、薬師寺と観音堂 を訪問、参拝したところです。 鳥居をくぐると、ものすごい数の銀杏の実が落ちています。 足元を注意して、あまり銀杏を踏まないようにして 奥へおくへ進んでいきます。 奥の鳥居のさらに先に薬師寺です。 薬師寺にあった本尊はいつの日にか消えてしまったようですが、 その中にある12神将は、今回の宮城芸術祭で地元の写真家、白旗さんが撮影した木彫りの像です。12神将はこの中に祀られています。 木造千手観音坐像は、この隣の観音堂に平安時代頃より、地元の方々が代々守ってきたものなのでしたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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