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大崎市田尻、重要文化財
木造千手観音座像が総合支所に収蔵、一般公開へ 10月末、待ちに待った地元田尻で850年間守ってきた、木造千手観音座像が、日本で初めてといっていいようですが、新しくできた市の庁舎、田尻総合支所の中に収蔵され、一般公開が始まりました。 千手観音座像用に庁舎を設計変更して、文化庁仕様の収蔵庫、または拝観場所となったのです。 オープンに先立って、記念式典を開催しました。 本来ですと大勢の方をお招きしての開催予定でしたが、このコロナ禍のもと、少ない関係者による式典となりました。 ここは田尻総合支所の大会議室です。 この隣がなんと、収蔵、展示、拝観場所です。 田尻歴史展示室の前で、オープンのテープカット。 この奥に観音様です。 この日からカメラは撮影できません。 お祝いの謡曲をうたい上げ。 いよいよ拝観となりました。 3密にならないようにグループに分かれての拝観。 分厚い扉に驚愕! マスコットキャラクターです。 この日はネーミングされた方の表彰式も併せて開催となりました。 「こまつのせんじゅさん」と名前が決定しました。 応募は60種類以上、その中から選ばれたネーミングです。 850年間守り続けた「こまつ」地区の名前を冠にしています。 直接、写真は撮影できなくなりました。 脇侍も併せて指定、公開となりました。 千手観音座像は平泉の藤原氏が隆盛のころ、その時代に作られたものです。 戦火を潜り抜け、明治の廃寺も守られて今にいたるのです。 駅前商店街と大石屋さんによるキャラクターグッズと1つとして、 サブレが作られ、この日の参加者に配られた。 味は普通ですが、形が超個性的です。 アンケートをとっていましたが、 この手のサブレ、超がつくほど個性的です。 本格発売はどうなることか? 当方も応援に一役? なっていないかな。 最後に名付け親のご家族をお礼、表彰式となりました。 これからはまたこちらの千手観音座像、世界農業遺産、桜田屋敷や蕪栗沼、加護坊山の自然や桜を活用した地域づくり、観光資源づくり、ルートづくり、パンプレット、HP作りと盛りだくさんの田尻に事業なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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