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唐桑半島、室根山のつつじまつり
4月以来のアップになります。 コロナで出歩く機会も少なく、仕事仕事、それに関連役回りで出歩くばかりが増え、どうも写真を撮ったり、ブログアップする気持ちが萎え気味。 その中でプチ旅行は時々していますので、田舎の近場のプチ旅を再度紹介しますのでお付き合いください。 先週末、いつものベトナム2人と新しくできた三陸道を走り、宮城県の最北、唐桑半島、そして県境にある室根山に行ってきました。 コロナもあって人があまりいない場所を選んでのプチ旅。 唐桑半島の最先端。 御崎神社へ参拝。我が家から約1時間半で到着。 鳥居の右奥大きな常緑樹、海に来るとよく見かける木です。 たまたま、目の前にこちらの神社の宮司さんらしい方と出会ったもので、木の名前を教えていただきました。「タブノキ」、この周辺では一般的な常緑樹です。亜熱帯の植物が多いとのことです。 宮城交通の大型バスが駐車場に入ってきましたが、どなたも乗っていませんね。駐車場には他の車が1台。こちらの神社、1000年以上前から地元の方々に大事にされている神社。 神社から徒歩3分くらいで海、そして灯台に出ます。 岬ですね。 三陸海岸の荒々しい海岸が広がります。 目の前は太平洋。 右が気仙沼の大島、左は岩手県の陸前高田、広田湾側。 道端に「くじら塚」というものがありました。 嵐にあった漁船を鯨が御崎沖まで救ったといういわれがあり、その鯨の霊をまつっている塚だそうですね。 御崎から唐桑半島の巨釜半造へは車ですぐ。5分程度。 こちらには複数の車がいました。 県内では有名な観光地でもありますね。 案内板のある駐車場から遊歩道を歩いて、下に 5分程度で巨釜半造に出ます。 荒々しいダイナミックな海、 巨釜の岩が右側。 断崖絶壁でちょっと怖い場所。 東山魁の唐招提寺の襖絵の世界です。 巨釜は大理石でできている。明治の三陸大津波の際に、先2mが折れてしまい、折石と呼ばれているようですね。 折石の先端にカモメが見えます。 みぎがわの平らな石が「半造」と呼ばれています。 遊歩道沿いには今ニッコウキスゲが満開です。 海とニッコウキスゲのコラボもなかなか。 ここから西へ約1時間車で走ると、室根に出ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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