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カテゴリ:地域づくり
気仙沼市、東日本大震災遺構・伝承館へ 明日は暦では二十四節気では大雪とのこと 今朝は寒かった。 温度計は氷点下5度、水たまりが氷が透明に凍っていましたね。 11月中旬、地元の方々と気仙沼にバス利用して、こちらの東日本大震災遺構・伝承館、ほかの施設や震災後に気仙沼にきて地域の復興に頑張る女性経営者との懇談会、研修に参加してきました。 ここは旧気仙沼水産高校です。写真の方々はガイドさんと北海道から来た方々でした。 ここの学生さん方、先生方は東日本大震災では全員逃げて無事でした。 海からそう遠くはない学校ですが、高い場所に逃げる事が出来ました。 校舎は震災時のまま遺構として残されています。 今回初めて訪問できました。 震災時の写真がパネルとして設置されています。 学校の周辺はこうだったのですね。 最初の部屋、CAD室。 1階になります。コンクリートの建物はそのままです。 上の階に上がる、教室の中に車が残されています。 震災のまま残されています。 この部屋は3階部分ですね。 車が周辺から流されてきたのです。 校舎の外部の一部はそのまま残されています。 車、建物の一部がこの通りです。 校舎はこの通り。 前と後ろに並列されていました。これは屋上からの写真。 震災前に耐震補強がされていたのですね。 旧気仙沼水産高校は、近くの場所に新たに校舎を建設して、名前も新しく変えて再出発しております。 新しい高校の名前は気仙沼向陽高校等学校にかわりました。 当方が関わる建設会社が校舎の半分を工事施工させていただきました。 そんなことで、こちらの学校にはご縁が深いのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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