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カテゴリ:地域づくり
大崎市田尻、商工会での世界農業遺産の新春講演会
先週、講演会を開催しました。 オミクロンが拡大する中ですが、講演会は開催、会食は中止。です。 講師は地元の高橋さん。旧田尻町時代からラムサール条約等に関わって来たかたです。 参加人数も例年より半減しておこないました。 大崎市田尻は世界農業遺産指定の真っただ中の地域なんです。 特別詳しいわけではないのですが、 ここ大崎地域は世界農業遺産地域に認定されています。 その認定理由は、……専門的になるので遠慮しますが、 写真のようなこの地域が認定されたのです。 この写真も認定理由の1つですが、 ラムサール条約に関連が強いです。 ここ蕪栗沼です。 越冬のため、雁は11万羽ほど集まります。 もうすぐ北に戻りますね。 屋根のない博物館 大崎耕土 この地域がフィールドワークとしてみています。 トンボの生活圏を調査。 トンボに目印をつけ、どこに飛んでゆくのか調べるという実験。 都会の方も参加するそうです。 とはいえ、数多いトンボの中から目印のついたトンボを見つけるのは、とてもても難しいそうです。 トンボは夏は涼しい山の方で生活している、という前提でこの実験しています。おもしろいけど、難しいですね。でも楽しいそう。 大事な食べる事。 ここの食材を使った、昔からの料理 今の料理を提供するように挑戦がはじまったようです。 地元商工会でも積極的に参加していきたいところですが、 農業とのリンクが今まで少なかったこともあり、動きがまだまだですね。 これからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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