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カテゴリ:地域づくり
恵比寿田土偶のこと
大変な悪天候です。朝から吹雪。 降雪は少ないけど、風が強い。 週末には気温は上がるらしいけど、暫くの辛抱です。 さて今日は土偶の事です。 わが町の土偶紹介です。 遮光土偶といえば青森が有名ですが、わが町にもあるのですね。 今回、本ででかく紹介されました。 田尻、大貫地区で発見された土偶です。 旧田尻の友人から本を読むように、と渡され厚めの本でしたが、一気に楽しく読みましたね。 写真はわが町、昭和の時代に発見された遮光器土偶 恵比寿田土偶です ほぼ完全な形で畑から出てきました。 本物は国立博物館にあります。 地元にはレプリカがあります。 この本は土偶はなぜ作られたのか、なぜこのような姿なのか、という視点で書かれています。 その答えは本の中。今までなかった見解が証明されて行きます。 多くの土偶は縄文時代の遺跡の残る地域で発見され、わが町田尻も多くの縄文遺跡が残る地域で、こちらの遮光器土偶が発見されています。 日本唯一の市役所総合支所建物の一角に、木造千手観音坐像とともに、こちらはレプリカになりますが、安置され、誰でも見る事が出来ます。 4月上旬、俳優の佐藤二郎氏によるTV版組で大きく取り上げられることになりました。 何故ここにあるのか、 何故作られたのか、何に使われたのか、色々謎に踏み込んでゆくのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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