|
カテゴリ:カテゴリ未分類
富谷市、富谷宿しんまちめぐり
奥州街道、富谷宿です。 旧国道4号線、400年前に作られた宿場町です。 仙台と吉岡の間に作られた宿場町、 江戸時代の建物はなくなっていますが、大正時代の名残りと 約400mのしんまちが今地元の方々によって また、富谷市のパワーも相まって、町の修景事業も始まっています。 県内最古の内ケ崎酒造、その別館 登録文化財指定 富谷市の建築家、Tさんによるガイドをお願いしました。 只今こちらの建物は内部を見学できません。 かつては見学も可能だったのですが、今は中止しています。 見学するためには、建物の維持修復が必要です。 これが簡単ではありませんね。 中庭は回廊式だということで、迎賓館的な建物に使われていた。 重厚な造りの内ケ崎別館 格子が富谷宿の特徴です、ということでした。 風格のある門構え 登録文化財指定です。 ここから約400mがしんまちが始まります。 小さな通りです。 この日は大変寒い日でした。外はつらいので建物中に入りたかったのですが。 脇本陣跡、 一部名残りがありますが、ほとんどないに等しい状態です。 大正期のお店 現役のお店です。 内部は写真撮影が禁止なので外部だけ。 かつて金融業も行っていたそうです。 いい味がする建物ですね。 白い漆喰、黒漆喰も使われています。 店内でご主人からお話を20分ほど伺うことが出来ました。 当方は奥州街道がどんな道だったか興味があります。 この道幅はその当時のままだったそうです。 馬車道でもあったわけです。 石畳ではなかったようですね。 どんな道だったのか、まだイメージできません。 カフェです。 解体寸前の建物でしたが、オーナーの方を説得して残してもらったそうです。 今は人気のカフェです。 テレビにも時々出ています。 Tさん設計により改修した建物です。 残念ながら店の中には入りませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|