|
カテゴリ:地域づくり
富谷市、しんまちめぐり その2
しんまちめぐりの最後です。 こちらは個人宅、T邸 大正期の鉄筋コンクリート住宅です。 帝国ホテルをかつて設計したライトのお弟子さんが設計したといわれている建物です。 窓やタイル、レンガを見ると、かつての帝国ホテルの建物が思い浮かんできます。 東京から、かつての帝国ホテル建築時に残った資材を使用して作ったといわれています。貴重なRC建築です。内部は見せていただけませんでしたが、ご主人がわざわざこの日は特別においでいただき、直接お話を聞くことが出来ました。内部は傷んでいるが、かなり豪華だそうです。 ところが、やはり維持管理が難しい。 見学会はこれが最後になるかもしれませんよ、とご主人かから説明ありました。 何とかしたいのですがね。 レストランにできると高級な店になりますがね。 難しいです。 若い人、チャレンジしないかな? 新名所です。 道路沿いにオープンしました。 とみやど かつてここは醤油をつくる工場跡地だったそうです。 その土地を利用して、一部はかつての建物も利用して 和風の町に作り直してます。 その一角の店でランチです。 古代米です。 ヘルシーなランチです。 これで1000円+です。 美味しかったですよ。 この日はワンちゃんたちがいっぱい。 里親探しをしていました。 富谷市は一時、人口の伸び率、全国トップとなった町です。 旧と新がまじりあった、新しい町でもありますね。 とみやどのすぐ向かいにある、内ケ崎酒造 日曜日は休みです。 たまたま杜氏でもある社長、ご主人が門の前で合流となりました。 宮城県内最古の酒蔵です。 ご主人は大変な努力家で、お酒の評価も年々上がっています。 もちろんこの日はお土産はこちらのお酒です。もう飲んでしまいましたが。 しんまちめぐりでした。かつての奥州街道でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[地域づくり] カテゴリの最新記事
|