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東京国立博物館、未来の国宝展示
150年後の国宝展 こちらの建物、初めての訪問でした。 先日の続きです。 地元、田尻から出土した恵比須田遮光器土偶に会いに行ったときです。 明治42年の完成。この時期、本格的な美術館として初めて建てられた。 設計はコンドルではなくて、彼の弟子が設計をされています。 コンドルが設計したものと思い込んでいますが、お弟子さんです。 建物自体が重要文化財 この建物内で未来の国宝展を展示していましたが、最初に建物をアップ 建物自体、見ごたえがあります。 明治時代末期の完成、 博物館自体は150年前に作られているそうですね。 蒸気機関車が動いた年 野球がプレー始まった年です。 正面左手 夕方ライトアップされていました。 次は内部 階段室 左右対称に造られています。 館内2か所に同じものがありました。 優雅なカーブの階段だと思います。 贅沢な空間ですね。 外国と間違う造りの1階から上への吹き抜け空間 上等の空間です。 デザインも、使用材料も選ばれた感じ 空間全体が曲線で造られています。 階段以外にも壁も出入り口も 一部は天井もドームに造られていますね。 今回は建物内外の写真だけでした。 しかも階段が多いですね。 今も、このような階段を作るのは手がかかります。 いっぱい作るなら安くできますが、1つ、2つだけのオリジナル品だと どうしても手がかかります。 それでも、いいものは歴史に残ります。 階段の手すりだって、今はこんな装飾、贅沢品は使われませんね。 未来へ、150年先に国宝に指定される? 展示品の一部です。 次回詳しくアップします。 偉大な先駆者、伊能忠敬の国宝、地図も博物館にはあるのでした。 正月、富士山周辺を回りましたが、 現代の地図とほぼ同じに見えますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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