加護坊山麓たより・町づくり

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  仙台も氷の世界でしたよ

  土曜日、仙台も氷の世界もう強烈な寒さでした。久々の寒さで近所では水道が破裂して、業者の方々はてんてこ舞いのようでした。つるつるの通路で、もう危ない足元です。ポケットに手を入れて歩いては危険なのですがね。 土曜の夜、静かな夜となったのでした。さすがに皆さんひきこもりになったのでした。昨日、おとといは一気に気温上がって春めいてきました。

  2010年02月10日

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  ホリマン

  旧、田尻町内の商工会や法人会、まちづくりを一緒にしている仲間の紹介をシリーズやります。トップバッターはホリマン。堀健太郎さんです。 堀健太郎クンは同じ年生まれです。ホリマンの社長。ガソリンスタンド、農業資材の販売、ガス販売等していて、地元の名門です。ガソリンスタンドは社会の例に洩れず大変なようですが、深くは？彼は近年はじめた事業が２つあります。一つは、写真に写ったやきいも販売。外車を売って焼き芋専用の車を作りました。日本中あちらこちらに行っています。もう一つは、「ヒーラー」仕事です。講演も増えているようです。彼と話をすると、会話が途切れず時間切れになってしまいます。時代、社会の移りようを的確に捉えて行動しよう、事業をしようとしています。 

  2010年02月08日

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  長井フラワー鉄道、野村社長

  野村社長の講演山形鉄道、フラワー長井線の野村社長に昨日講演をしてもらった。主催は大崎法人会、大崎支部。三本木商工会のホールで行いました。野村社長の目指すフラワー長井線の経営は、大赤字路線を黒字化して地域の足を今後も確保すること。そのために外から多くの観光客を引き込むこと。そのためにも地域内を１つのデズニーランドのようにすること。田舎の壮大な地域再建計画とその実行者です。意気込みとその実行力には脱帽です。長井線に行こう、応援しようと引き込まれます。講演が終わって夕方、早い時間でしたが社長を囲んで懇親会でした。  参加者は少数でしたが、それぞれがんばっている方々が集まってくれましたね。 野村社長は鍋奉行兼務。招待している方がよそおってもらっています。社長の前職は読売旅行、添乗員もやっていますから、宴会の部長級なのであります。 一気飲み。久しぶりに見ました。こうなっては我々もテンション高くなります。左隣のひげのおじさんは皆川会長です。この顔はインパクトあります。日光金谷ホテル、箱根富士屋ホテルの創設社長さんに良く似ています。  

  2010年02月06日

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  岩手山と矢巾町、岩手医科大学

  岩手山昨日、岩手県の矢巾町へ仕事で行った。午後から雪に被われた岩手山が良く見えました。盛岡、この周辺の方々は岩手山の眺望、景観を大事にしている。なるほどと昨日は思いました。岩手富士といわれている岩手山です。見事に富士山の裾野のような形です。毎日この景観に触れていますと、どこかいいですね。（毎日見ていると、そうでもないかな？）矢巾の用件は岩手医科大学へ打ち合わせ。大学のエントランスホールに入りました。４層の広い空間です。人がいませんね。とはいえ、決して医学に用があって大学に入場したのではないのですが。あくまで見学であります。今年はここに何度か行きそうです。

  2010年02月05日

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• 陽山寺耐震改修

  陽山寺耐震改修、入札公告ボランティアで地元、陽山寺の耐震改修工事の発注、管理の手伝いをしています。お寺は１００年から２００年の間に、古川の廃寺の材料を田尻に運んで建築したらしい建物です。ローカルな話題ですが、２月１日づけで、お寺の工事、入札公告を業界新聞に出しました。受付窓口がここになっていますので、地元の該当者（条件がありますが）入札に参加ください。地元の方々に広く情報提供できればいいのですが。ちなみに、ボランテイアで参加している私は、入札には参加しません。（トホホッ・・・？）受付締め切りは２月１０日の午前中です。入札は２月２５日です。 

  2010年02月04日

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  登米、大橋周辺と陽山寺

  登米市、登米、北上川今朝の気温は氷点下６℃でした。プリウスのエンジンをかけて、液晶画面に映っていた外気温がマイナス６℃。事務所は０℃でした。今日の気温は今年一番の寒さだそうです。 北上川と登米大橋以前は観光用の船が走っていました。井上ひさしの「吉里吉里国」が人気沸騰して、各地に独立国が出来た頃でした。あの国も消滅したのでしょうか。北上川は遠く盛岡から続いています。ここにきて個の水量です。いつも豊かな水です。 北上川堤防から石巻方面を見ます。昼の陽光は随分柔らかに感じられます。けど、まだ寒いですよ。この堤防の右側に地元で有名な、うなぎの店がありますよ。 登米市、登米大橋です。橋の右は下流、石巻方面。左は盛岡方面です。東は志津川三陸の海も近いところです。

  2010年02月04日

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  山形鉄道　野村社長講演会と田尻の日本料理店・四方良

  講演のお知らせ2月5日、午後2時から3時半頃まで、大崎市三本木の大崎商工会ホールにおいて、大崎法人会大崎支部主催の講演会を無料で行います。講演者は上記の野村社長です。写真に写る鉄道は野村社長が描いた絵です。写実に徹した色鉛筆絵です。日本中でローカル線は廃止が続いている中、読売旅行会社の山形営業所所長だった野村氏は、フラワー長井線の集客に色々な企画を立てて実施、小さな事から大きな事業まで成功させています。それが昨年の公募社長に応募して見事、社長に就任。今も大活躍。今地方経済は多くの事業が疲弊しています。そんな中でもがんばっているフラワー長井線のがんばりには、まだまだあきらめてはいけない教訓がいっぱいありそうです。平日の昼間ですが、お好きなかたどうぞご参加ください。あまり集まりが多くないようです。（今回の紹介者なもので責任感じています、コマーシャル、周知が足りませんでした） 田尻の日本料理店、四方良のご紹介先日、田尻まちづくりと地域づくり委員会、広報の仲間で店で反省会と懇親会を行いました。反省会には1時間ほど時間を間違えて遅れて参加の私は、もう反省反省でした。スミマセン。ところが懇親会ではゴメンナサイでがんばりました？ここのご主人は都会の料理屋で懐石料理をやっていた方です。田尻では料理の塾、先生しながら昼には手打ちうどん、夜に完全予約の懐石料理を出しています。店の名前は食知塾です。建物は民家のご主人のお宅の敷地内で、彼が近所の古民家解体材を譲り受けて、それを使ってご自身で建てたものだそうです。中々ユニークな造りですよ。テーブルも手作りです。梁材を割って表面にすすを繰り返して塗ったそうです。モチロン、床も壁も同じです。最高級ではないでしょうが、味わいのあるつくりですよ。 メンバーの面々です。お酒が入る前の静かなメンバーですね。テーブル上には地元一の蔵2本が待っています。 地酒2本です。メンバーが持ち込みです。ここの料理が日本酒にぴったりで、普段呑まない方もつい日本酒をいただいたのでした。その後、みなさんどうなったか定かではありません。

  2010年02月03日

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  寒い朝、限界集落の跡

  夜雪の降った、その朝路面はツルツルでとても歩いても、車で走っても大変です。木々に積もった雪が朝陽に輝いています。すっかり逆光ですが、桜の木に積もった雪が光っていますね。 升沢大和町の升沢。大和町は県内でも今、大型工場が集積に加速がついた町で、人口が増えている地域です。東京エレクトロン等巨大な工場がこれから建ち始めるところです。田んぼや山を埋めたり、均したりの開発もだいぶ進みました。そんな町の奥に升沢はあります。以前はこの地域にどのくらいの方が住んでいたのか？舟形山の登山口で、昔山に登るときに記憶していました。先日近所まで用があって、その升沢に立ち寄りました。 麓では全く雪のない日でしたが、ここ升沢は雪道です。夏には住んでいるらしい住宅も見られます。しかし、冬には生活感がみられません。この道から家への道は除雪されていませんでした。春になるとここの生活が再開されるのでしょうか、わかりません。日本中で限界集落が、静かに人がいない集落となって消えて行きます。人が消えた集落は人の一生に近いものがあります。淋しいものです。

  2010年02月02日

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  塩釜神社と限界集落

  塩釜神社塩釜は海の町です。魚の町ですが、ここには大きな塩釜神社があります。古い神社で境内もとてもいいところです。遠くには塩釜の港も見えるところです。  早い桜の開花。この時期にもう咲く種類なのだそうです。ここは暖かい場所です。  

  2010年01月31日

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  どんと祭、裸まいり

  どんと祭と裸参り田尻で行われどんと祭の点火は午後６時頃。ご祈祷が終わりしだい火がつけられます。ご祈祷のときに神主によってつけられた火をろうそくにうつして点火するのですが、儀式は形だけで、火をうつす前に他の方がライター等でひをつけてしまいます。 午後６時半、裸まいりの一行が到着します。今年の参加メンバーは５０人ほど。寒いを通り越して、肌が痛かったそうです。裸まいりには空手道場の子供達も参加でした。 同じ年の中村君は毎年参加組です。今年はかなり辛そうでした。 子供達も元気ですが辛そうです。 地元消防団の方もチョオト休憩です。普段は建設会社、大工さんの平山さんでした。 火は８時半過ぎに消します。それから会場の撤去作業、火の片付けです。今年で２６回のどんと祭で、メンバーもかなりなれています。重機もかりて１０時前にはほとんど片付け終了です。今年もご苦労様でした。若い人たちは、それから居酒屋でご苦労さん会です。おまけに一言つぶやき。毎年、旧町、大崎市からの応援が経済的にもマンパワーも減ってきました。商工会も実は腰が引けつつあります。個人的はまだまだ今後もどんと祭はやっていくよという声もありますが、行政が今まで強いバックアップあったものを、梯子をおろしています。市民のこのような事業に対して、今後の対応は益々難しくなりそうです。一部にはまちづくり協議会で主催して、市民総参加の事業としませんかという前向きの提案もあります。形としてはそれもよろしいでしょうが、実施段階では役員や一部のメンバー（変わらないメンバー）が市民代表でやることになるのが現状ですね。市との協働といいながら、疑問です。協働でしたらもっと主催事業でなくても手伝うのがあたりまえではないでしょうか。

  2010年01月18日

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  どんと祭　大崎市田尻

  どんと祭　大崎市　田尻今年も無事どんと祭、例年のように１４日終わりました。今年は寒かったです。雪こそ少なかったのですが、肌をさす寒さが裸参りのメンバーにはかなりこたえたようです。その寒さもあってか、景気のせいか、例年より２０％ほど会場に来る人数が減ったようでした。この田尻のどんと祭は大崎商工会田尻支部主催で毎年開催されています。今年で２６回。商工会が合併するかなり前から主催行事でおこなっています。このどんと祭も裏方の状態は時代とともに変わっていています。いつまでこのスタイルでどんと祭ができるのかチョッピリ不安ですが。設営準備は以前は午前中からはじめて、昼間にはラーメン食べながらお神酒もいただいたのですが、今はそうは行きません。作業は午後からスタートです。商工会から資材を会場に運搬してから設営です。以前は門松の収集もしていたのですが、今は止めていますね。 会場はグランドに特別につくります。もう昼でも寒い寒い日です。ぞくぞく点火前に集まってきます。風が心配で係りが気をつけています。 ご祈祷前。大貫、日枝神社の神主さんによりとり行われます。以前より長い時間ご祈祷しているような気がします。今日はここまで 

  2010年01月16日

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  小正月と餅

  小正月この辺りの小正月は1月16日、薮入りが終わった頃から始まります。女性の正月といわれていますが、今はほとんど名残が消えてしまっています。以前はみずきの枝にもちをつけて飾ったのでしたが、見かけなくなりました。１つ、正月に残った餅を四角にして、天日や冷たい空気で乾燥させて、後で食べる風習は残りました。昔はこれがごちそうでした。今は素朴なお菓子ですね。この切ったもちを油で揚げて、砂糖をまぶして食べるのでした。今も素朴でおいしいです。 夜は、まちづくり協議会の役員会です。次年度は全体で集まって協議する日を増やすことにしました。全員が集まる時間が少ないと、活性度が今一少ないので、次年度は改めるこにしました。でも、会議が増えるのは困ったことですがね。昨夜の会議は少々時間が延長しました。白熱した意見が飛び交ったのでした。特に盛り上がったのは、市議会が提案した政務調査費の４倍アップについてでした。当メンバーには旧町の議員が二人います。もう全員、今の議員の意識のギャップに怒りを隠しません。来月は地元の市議会議員との懇談会を計画しています。白熱した意見が飛び交いそうです。

  2010年01月13日

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  北上川の川岸

  北上川のかや・アシ飯野川から旧北上町の河口まで北上川はバイパス河川が流れています。その流れは普段はかなりゆったりです。ここは夏、しじみの産地です。おいしいシジミがとれます。冬は萱やよし刈りがここの風物で、寒い冬に収穫しているようです。ここの萱は全国の茅葺屋根に使われるくらいの大産地です。京都にも持って行きます。この茅葺が北上川下流に向って延々と続くのですよ。見事な風景です。 この風景は春までの間見ることができます。三陸道、河北インターで降りて約15分くらいでこの光景に出会います。

  2010年01月11日

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  田尻まち協だより発行　配布

  田尻まち協だより　6号配布年末、田尻地域にまち協だより第6号が地元、区長さんによって各戸に配布されました。手作りで製作、印刷したものです。編集も6回目でだいぶ慣れてきました。次回は春の予定です。今回の編集後記には地元、松山と、長野の小布施町の町並みに関わるまちづくりを書きました。

  2010年01月09日

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  フラワー長井線社長新春講演会

  フラワー長井線「公募社長」野村浩志氏講演大崎法人会　大崎支部開催 講演を聞きたい方は電話、０２２９－５２－２２７２　大崎商工会　佐藤さんまで連絡ください。参加費は無料です。 

  2010年01月08日

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  小牛田駅

  東北本線、小牛田駅構内駅の構内には未だ正月に降った雪がたっぷり残っています。雨や日中の太陽でかなり消えたのですが、気温が上がらないこともあって、暫くは残りそうです。1月6日の夕方近い時間。駅の通路から仙台方面を見てます。こっから20km南下しますと、もう雪はほとんど降らなかったようです。小牛田駅の北隣は大崎市、田尻駅です。ここから北が田尻方面。雪もかなり多くて寒いイメージです。小牛田駅は東北本線、石巻線、陸羽東線の交差する駅ですが、かつてのにぎやかさはもうありません。小牛田饅頭、山ノ神饅頭が名物で、この駅でおみやげに買って行く人がとても多かったのでした。

  2010年01月07日

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  仕事はじめ祈願

  岩沼・竹駒神社この正月は毎日が吹雪、吹雪で、雪掃きの繰り返しでした。この辺一体そうなんだろうなと、自然の猛威にはあきらめの気分。ところが、今回の雪は一部地域しかそれほど降っていないではないですか。県内でも三本木、松山から南、東は涌谷、米山の向こうはそれほど降っていないのでした。仙台も少しは降ったようですが、積雪はほとんどなし。4日の日から仕事開始で県内でも仙台、岩沼方面に行ったのですが、向こうに行きますと、こちらの道の悪さになんか損したような気分で落ち込みました。竹駒神社へ仕事はじめに安全祈願のために4日出かけました。今年は駐車場にほとんど渋滞もなくスムーズにクルマもはいるくらい静かでしたね。境内の人の賑いもいまひとつでした。  

  2010年01月06日

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  まちづくりの本

  「まちづくりと景観」岩波新書、田村明著あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。正月元旦ですが、ここはあいにくの天候です。大雪、波浪警報が午前中からでているくらい外出には不向きな日となりました。今年の正月は家でのんびりタイムとなりました。さて、今年のスタートページはまちづくりに関連しての情報にしました。大崎市田尻に市が主体となって出来た町づくり協議会は今年で4年が過ぎます。任期3年、たぶん2期が限界のような思いがします。継続と交替が必要でしょう。残すところはそう時間なくなってきました。とはいえ、まちづくりは後世の残すもの。時間はなくても人づくりもあわせて続けてゆけば、次の世代がやってくれるでしょうね。今年、来年はその準備となるよう少しは形あるまちづくりを提案していければいいなと年の初めに思います。まちづくりという分野はその内実は多方面にわたるため、同じところでやっているつもりが、いつの間にかどうもチグハグになってしまう。住んでいる地域を良くするという意思では何ら同じですが、手法、重点を置くもの、それらの違いで意見、行動、目指す具体的なことが違ってくるのは仕方ないのですね。大崎市、田尻のまちづくり協議会のまちづくりは、その具体的部分ではまだまだ総意ではまとまっていません。そもそも動機もちがうわけですから、同じことをみんなでしようというのも無理なわけです。上記の本は日本、世界のまちづくりと景観、町並みづくりをまとめた紹介本？です。まちづくりの分野の中で、町並み景観をまちづくりで行おうという主旨の本です。かつて日本の町はそれなりに特徴があった美しい町が多かったようだが、それが無節操な開発、合理的な基準が全ての基準にまさるような、戦後日本の政策と、人々の余裕の無さからくる無思考が、日本中を魅力少ない町を作ることにしてしまったのでした。いま、それが多くの場所、人たちで見直しが進められいます。もう遅いかもしれないですが、これからこども、孫、その後のために社会ストックとしてすこしづつ手直しして、美しい地域、田舎、町をつくればいいな。山形北部の金山は金山杉で有名な町。明治になったばかり時代に書かれた、イギリス女性による旅の本「日本奥地旅行記」？名前違うかもしれませんが、この本にでてくる町です。（今日のような積雪の日に金山を訪問するとすばらしい山、家、杉と雪のコントラストを見ることができます。）その女性も金山を絶賛しています。この町の人々もこつこつ町並みをつくっています。地元の杉材を作った住宅、建物をみんなでつくって、その集合体としての町並みがまちづくりとなっています。美しいまちが広がりつつあります。本では最初に、長野県小布施のまちづくりを紹介しています。全国の人々が集まってきます。まちづくりは地元の方が最も楽しめ、よろこぶものでなければならないという主旨を徹底していました。栗のこみちと北斎館となりにあるレストランは地元の方が利用しやすいように作った店です。旅行者が喜ぶものだけではなくて、地元に暮らすひとも喜ぶ施設づくりをこころがけたようです（昔、研修にいったのでした）妻籠宿のまちづくりも書いています。上の写真は昨年夏、おじさん3人グループで妻籠に行ったときのものです。早朝でだれも歩いていません。学生時代にここを1度訪問していましたが、今はその頃より町の整備がすすんだそうです。ただし、まちの高齢化が進んでいて、継続したまちづくりにはかつての努力と違ったエネルギーが必要なようです。観光客が減って来たそうですが、高齢化しているからそれで丁度いいそうです。ここが日本で最初の重要伝統的建築群保存地域の地域です。是非お時間とって行ってみてください。

  2010年01月01日

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  正月準備あれこれ

  加護坊山、正月準備正月元旦、地元の加護坊山山頂では旧田尻町の方々は早朝から山頂に集まってきます。山頂からは360度四方が見渡せます。以前は振舞い酒もあったのですが、このご時勢ですからたぶんないですが、他のあったまるものは用意しているようです。焚き火の準備も整ったようです。加護坊山山頂から北側方面は登米市、栗原市、岩手県が見える。眼下には蕪栗沼がひろがっていますよ。真ん中に見えるのが蕪栗沼です。山頂から東は石巻、太平洋が見えます。手前に見えるのは旭日山です。加護坊山より少し低い山です。 正月、元旦に燃やす薪も準備OKです。風よけのシートは普段はありません。 藁細工名人の高橋さんは毎年2回、神社のしめなわを新しくしてくれます。今日は飾りつけの日です。奥さんと2人で作業していましたので、応援にいってきました。高齢者な二人ですが、元気です。あと何年飾りつけできるかな？とか冗談とも本気とも取れることを作業しながら話しています。応援はもう1っぴき。我が家のリッキー君です。老犬でよたよたです。近所の神社までついてきました。完成しました。明日の夜から近所の方はここにやってきます。雪もないのでかなり楽です。

  2009年12月30日

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  すずかけの里

  すずかけの里知的障害者自立支援施設、すずかけの里、運営会議を年末２５日に開催しました。福祉の会計と一般企業会計は内容にかなりの違いがあります。福祉の会計は面倒です。その会計の煩雑さにひきずられて、そう難しいはずもない製造、販売部門の財務を整理不足になってしまいがち。当福祉法人にはプロの会計士が監査役に入ってもらっているので、困ったときには相談かつ実施もしてもらえるから心配ないのですが、中々大変な作業です。福祉と企業の経営を会計的に同時並行で完璧にこなす必要があるわけです。すずかけの里は利用者も益々増え、会計的金額なものはかなり増えています。しかし、利用者への工賃は増えません。製造販売しての収益が増えないことが一番のマイナス要因です。ここに来て、この福祉作業所でもコスト、いろいろな競争、サービスの修練等々、一般企業と変わらない渦中にいることが、今更ながら実感します。この運営会議では厳しい意見がかなり交わされました。有志で作った福祉法人、授産施設なので深堀する意見が飛び交います。遠慮がありません。福祉の部分は福祉からお金が入るの、ある意味利用者サービスが収入源になっています。ともすると、これに甘んじてしまうがちです。製造、販売が不足しても施設はまあまあ運営できそうだと誤解しがちになります。来年に向けての課題が明確になった日でした。運営会議の翌日、小さな会でこの施設内にある、点心ファクトリーすずかけで忘年会。 スタッフ、この店の責任者と記念撮影です。岩出山の中島さんも参加です。   

  2009年12月29日

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  点心ファクトリーすずかけ

  点心ファクトリーすずかけ店は今年オープンしたばかり。障害者自立支援もかねて餃子を製造販売している授産施設すずかけの里、その敷地内の店はあります。日中の営業がメインですが、夜も予約しだいで、３０人ほどの会食には利用できます。福祉施設ということで、夜の営業についてはそう多く宣伝をすることも少なく、知られていません。サービスの点ではまだまだですが、どうぞ皆さんご利用ください。今月、同級会の打ち合わせで夜会食に利用しました。来年、１月２日に古川で今から？十年前の中学校同級生と開催します。その準備に、打ち合わせで２回くらいは会食をします。店舗内。まだ始まる前なのでかなり紳士淑女のみなさん。危ない世界の雰囲気の方もいますが、そんな方ではありません。準備に来る方は、この町で生活しているかたです。ほとんどの同級生は他の町、遠くでがんばっています。田舎の場合、ここで生活をたてるには、仕事の場がかなり限定されます。公務員、団体職員、農業、店の経営、一般会社少しという構成メンバーですね。

  2009年12月23日

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  今年も光のページェント

  仙台　光のページェント仙台定禅寺通りの光のページェントを今年初めてチラリと見ました。仕事の方々と国分町界隈へと歩く途中に写真を撮った程度です。毎晩この頃寒くて、長時間ゆっくり見るのは辛いかも。歩きながら眺めるのが寒い日は丁度良さそう。 光のページェントという文字からイメージされるのは、大阪市にある「光の教会」とアルフィーという私です。 夏の終わり、ここは定禅寺JAZZストリートの会場です。冬は仙台光のページェントの場所になります。けや木の並木が舞台となっています。東京でも表参道のけや木並木で同じイベントが開催されているらしいです。都市にとっての木々の並木はとても大事な要素ですね。

  2009年12月22日

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  町づくり　広報紙印刷

  田尻　まちづくり協議会広報紙　第６号印刷完成古川の印刷店に今回からお願いしていた印刷作業が、急にパソコンデータが取り出せず、自分達ですることに変更しました。全部で３７００部の印刷。ところが、今回で６回目ということ、輪転機の調子も不思議と調子が良くて、また集まったスタッフも予定変更にも関わらず、思いのほか集まってくれまして、前の印刷時間終了よりの無事早く終わったのでした。大崎市、田尻総合支所の輪転機で印刷はフル回転でスタート。朝９時から印刷準備、総務課のスタッフがその辺はベテランでお任せコース。９時半頃より本番も勢い良く作業に熱中。この輪転機のメンテナンスが市の合併による予算見直しで長い時間、定期的な調整が不足となっています。それが、機械の故障原因にもなっていますが、今回は事前にチェック終了していたこともあり、印刷作業中調整があまり多くなかったのでした。この輪転機使用料がまちづくり協議会の広報紙印刷でも有料となっています。有料、無料の仕分けは必要ですが、かなり納得できないことではあります。ボランテイィア、市民と市の協働ではあるのですが、製作のために広告とりも中々大変なものです。それの一部を市に支払うことになります。どんなものでしょう？ ３７００部＊３枚を印刷して折り曲げます。折り曲げ作業が機械がやってくれますが、セットは人の手間です。 最終作業は３枚の紙を順番に綴じこんで、地区ことに部数わけして完了です。地区は４０以上あります。大きな地区は２５０部？小さな地区は４０部くらい？ 各戸への配布は今年最後か、来年のはじめです。 おまけ、今日の寒い凍った路面。滑りやすい危ない状態の今朝です。

  2009年12月21日

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  初雪、積雪

  昨日からの雪が今シーズン初の積雪となりました。おかげで体ならしに少しばかり雪掃きをしました。寒いから雪も軽い。重くない雪は除雪するのも、まあ少しは楽なのですが。雪に竹も今年も倒れそうです。 南天の木に雪が積もりました。南天も雪に押しつぶされそうですよ。 ７ｃｍくらい雪が積もりました。陽がさせば今日も雪は今日中に消える予想ですが、気温が上がりそうもないので、さてどうかというところ。今夜は早く帰ってきたほうが良さそうですね。この雪がアイスバーンとなりますと、もう大変なのです。いよいよ冬真っ盛りです。

  2009年12月19日

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  田尻まちづくり協議会全体会と大忘年会

  昨夜はさくら福祉会、すずかけの里を会場にかりて、田尻まちづくり協議会の全体会とその後、忘年会を開催しました。メンバーの大多数の方が参加して開催しました。会議のメインは来年からの大崎市町づくり協議会の各町への活動資金の分配と準備、それと今年まで行ったチャレンジ事業の新バージョン発表でした。ここまで意見を集約するまで、代表メンバーは相当会議を重ねて喧々囂々渡りあってまとめたようです。今、デンマークでやっている会議も大きさ中身は違うのですが、まあ大崎市でもやっていたのでした。会議はいつも進行役の方が若干遅れて参加のため、急遽変わりにわたしめが担当。写真も進行もと忙しくなりましたが、話の内容はあまり耳に残らないのでした。質疑もして一応１時間ほど会議は続くのでしたが、その後忘年会。障害者施設、レストランには人数が多すぎて入り来ません。おまけに、メンバーからミニライブのプレゼントも出ました。ごく普通に乾杯ですよ。沼部ふるさと委員会の委員長が乾杯リーダーでした。 仲間がミニライブを遣ってくれました。俺は飲食のみ。ものすごく雰囲気よくなってこれからもり上がります。

  2009年12月18日

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  冷え込む朝

   今朝も寒い　　事務所の中は２℃　ストーブでやっと温まってきました。空は頭上に雲が見えない青空で、放射冷却の朝の気温ですね。神社と寒そうなけや木。どこか毛を刈った後の羊のようなけや木と竹です。この寒さは暫く続くようです。でもまだ積雪この辺りではないですが。

  2009年12月17日

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  道端の氷

  今日も寒い朝です、事務所の気温は４℃。外は道端の水溜りに氷がはっています。昨日、今日、明日も寒そうです。体がなまっているのか、寒さがしみるこの頃です。山でも雪が少なかったから、この寒さで少しは雪も降り積もっているようだから、季節としては普通なのでしょうね。やっと本格的な冬となりました。ちなみにここはまだ積雪ありません。

  2009年12月16日

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• 流星群をみました

  昨夜は流星をいくつか寒い冬空の中で見ることができました。我が家の南東の空に、夜８時過ぎにオリオン座がみえていました。その周辺でたぶん見えますよというラジオ番組を耳にしていましたので、暫しその空を眺めてみました。と、なんとやはり流星が見えるではないですか。２分間おきに３つ見ましたが、それ以上は寒くて止めました。星に願いをする予定でしたが、残念ながら考えているうちに流星はきえるのでした。今日もしばれますよ。

  2009年12月15日

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  廃止代替バス

  公共交通・廃止代替バスわが町では廃止代替バスが現在２路線運行されています。来年からその中の１路線が再廃止と決定しました。広域路線バスのため栗原市側では利用維持を望んでおらず、大崎市側では利用者が少ないなかでも一部、小学生のスクールバスに利用していたこともあり、廃止後は何らかの方法で小学生のスクールバスの足は確保するようです。一方の路線は大貫地区から古川市内に走るバスです。これは本数は変わらないのですが、バスの停留所、市民病院まで運行する等改善が加えられ、利用者に喜ばれそうです。地方の公共交通維持はとても今困難な状態です。昨日の新聞では仙台市でも郊外のバス路線維持に不安が残るという記事が出ていました。高齢化、過疎化が進むほど、逆に公共交通手段が必要です。しかし、そのコストは利用数と利用の質（必要性）と必ずしも合っていません。地元のスクールバスの空いた時間に運行している思いやりバスのコストは年間でも数十万円です。美里町の住民バス、７台８路線の維持は４２００万台？ととても安く運行しています。競争入札して観光バス会社が安く運行しています。宣伝効果も期待してバス会社は協力しています。大崎市と仙台市を結ぶ高速バス路線は何社も競争している黒字路線ですが、他の路線はどれも苦しくて、ほとんどが税金を投入して走っている廃止代替バス路線です。地元の大手バス会社は更に小さなバス会社のコストには大きくかかり方が違います。しかし、市営バスのコストは更に２倍はあるようです。結局全て税金なわけですね。 

  2009年12月12日

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  ヒェーィ、パソコンが！

   パソコンがいかれたよ一昨日、夜の１０時まで町づくり協議会の広報紙原稿をパソコンに打ち込みして、編集・校正作業を数人でおこなったのでした。それが、なんと昨日になってパソコンのマザーボードがいかれたようで、印刷に間に合わなくなったのでした。印刷やさんい予約していたのに、原稿を渡せない。パソコンを修理にだしましたが、もう時間が不足です。困って、検討したところ、一昨日試しに原稿を印刷したテスト用紙を自分達が輪転機を使って印刷することに相成りましたね。A３用紙、ウラオモテの３枚、A4ページで１２枚印刷、全部で３４００部くらいの製作であります。配布準備まででたっぷり９時から５時まで作業がかかります。今回はこの作業を印刷やさんに依頼したのですが、最後にどんでん返しとなってしまいました。公共交通、美里町の住民バス美里町の住民バスは、地域住民の貴重な足として利用されています。わが町では、幼稚園バス等の利用されない時間を「思いやりバス」という名前で運行していますが、美里は朝から夕方まで、利用者が使いたい時間にあわせて運行しています。駅、学校、通勤時間と病院、買い物時間に合わせてバスは走っています。しかも、特別交付金を使ったのことですが、実質負担はわが町より少ないのでした。この差はなんのでしょうか。

  2009年12月11日

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  田舎の公共交通

  大崎市と美里町の住民バス、公共交通の違い大崎市田尻は宮城交通バスと東北本線という2つの公共交通手段があったのですが、宮城交通はミヤコーと名前が変わり、廃止代替バスが一応の形で走っています。それを補う形で「思いやりバス」というネーミングの週1便の旧田尻のバスが5路線走っています。一方隣町の美里町の住民バスは、苦しい財源の中でも8路線、午前午後それぞれ３便以上走り、それなりに住民の足として利用されています。町づくり協議会、広報紙の今回取り上げた特集は地元の公共交通でした。昨夜は遅くまで原稿作りでしたが、今日の印刷やさんへの引渡しには何とか間に合いそう。田尻駅前は朝晩の電車利用者の送迎時間になると、一時信号のところに長い自動車の列が続きます。子供もおとなも自分の足で駅まで通うことが少なくなりました。大人もこの田舎でも安心面ではかなり不安なので、送り迎えが車で多くなります。駅前のロータリーは乗車降車の人と車でバタバタと忙しいのです。そう広くない駅前はこの時には大変騒々しい場所となります。記事のために写真撮影をしましたが、そう上手く撮れません。もう少し時間に余裕あればじっくりと撮影ポイント、時間を狙って写したいのですが。 

  2009年12月10日

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  金婚のつどい

  大崎市　田尻　金婚のつどいが12月6日に沼部公民館、軽運動室内で開催されました。50年前に結婚式を挙げた方々を祝い会です。一昨年までは市や行政主催でしたが、昨年からは町づくり協議会主催で、参加者は自費になりました。50年前は現平成天皇も結婚式を行った年なのでした。式には多くのボランティアの方が裏方で参加しました。会場の準備から運営までほとんどボランティアです。市の職員もお手伝いです。 参加者で記念撮影です。プロのカメラマンが撮影準備で視線が隣を皆さんみています。ここに参加できるご夫婦はお幸せに見えます。病気等体調不良、お互いに長生きでないと参加できません。お吸い物は手作りです。鶏肉味のここの地域では一般的な素材と味で皆さんにだされました。あったかでおいしいですよ。 地元の方々が三味線、尺八、歌、踊りでお祝いのの宴となりました。イントロクイズも尺八を使っておこないましたが、なつかしメロデｘ－に盛り上がりました。

  2009年12月07日

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  金婚のつどい

  大崎市田尻、金婚のつどい昨年より50年過ぎた金婚式のお祝いは、それまで町や市でお祝いしていたが、行政改革の1つで市主催のお祝いから、町づくり協議会主催、参加者負担の金婚を祝う会に変更した。田尻町づくり協議会、企画部会が中心となって今年は公民館軽運動室を会場に手作りの祝う会となりました。大崎市の中でも田尻だけが、町づくり協議会主催で開催しております。会費は一人4000円でした。スタッフも2000円負担して食事を一緒にとります。広告を集めて負担金を少なくしております。市の職員もお手伝いしています。どこでも最初は会場準備です。昨日の午後、スタッフが集まって会場設営です。沼部公民館の軽運動室が会場。 式の当日、会場準備もほとんど終わり、スタッフで記念撮影です。金の屏風も市町村合併前には、色々な式で表彰式がある際に使ったものです。今はほとんどしようされずに眠っています。倉庫から引っ張り出して活躍しています。ほとんどの備品は旧町の倉庫で調達できます。続く

  2009年12月06日

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  田川河川敷

  加美町、田川の河川敷この頃の夕暮れはもう大変早い。山では時雨模様です。写真を撮っているときはいい天気でも、その直後に風とともに小雨が飛んできます。田川の上流にはダムが今作る途中ですが、これからはストップしそうです。ここからダムまではそう遠くありません。この下流にはボート競技場があります。地元の中新田高校ボート部のフォームグランドです。おかげでボートは日本トップの実力でオリンピック出場選手も確か出ているようです。田川の河川敷にはすすきが一面広がり、夕暮れの光に輝いていました。 すすきや葦が輝いています。もう直ぐここも雪に蔽われるのですが。

  2009年12月04日

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  耐震診断授業

  美里町、南郷中学校で1年生へ宮城県沖地震に対する、地震教育の一環として耐震診断授業を行った。大崎管内で繰りかえり毎年何回か行われています。学校と世代継続する地震に強い町づくり委員会、建築士会が協同で行っています。南郷中学校1年1組での授業風景です。美里町の佐藤講師と古川の原講師が講義実演中です。授業は毎年子供たちにわかり易くしようと工夫がされています。模型や映像を使って理解できるようにしています。毎年繰り返し行いますと、基本的に地震に対する理解する子供と大人が増えていきます。同じ学校でも子供の顔ぶれは変わってきます。繰り返し開催することによって、地震への備えが準備よくなるのでしょう。壁の耐力も簡単にですが計算します。

  2009年12月03日

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  大貫小学校校舎お披露目式

  大貫小学校校舎お披露目式には、式の最後にこどもたちから学芸会での出し物を見せてもらった。予定していた学芸会の日にインフルエンザが広がって学級閉鎖となり、当日予定通りに出演できなかったようで、変わりに子供たちの発表の場となりました。 

  2009年12月02日

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  大貫小学校新校舎・体育館お披露目式

  昨日は地元、大崎市の大貫小学校東校舎と体育館のお披露目式でした。教育関係者と市長はじめとする市の関係者、地元の方々、ＰＴＡの方々に混じって式に参加しました。代理が利かずに参加したのでしたが、たまにはいいものですね。式後の子供たちからの学芸会代物のサービスもあって、とてもいい式典になりました。新校舎の一部に旧木造校舎から木の板を壁にはめ込んで、メモリアルにしていました。ＰＴＡの方々、周囲の方々の熱意からこのような壁ができあがりました。作ったかたも大変でした。後でわかったのですが、コーナーの3人が式典で挨拶される方々でしたね。作戦会議は内容はどうだったのでしょうか。気遣いが大変です？新しい校舎にあわせて新校旗をＰＴＡの方々が地元の方々の協力をいただいて作りました。校長先生に渡したところです。数十万円かかったのでした。式の終了後、大貫小学校の思い出をプロジェクターで映写です。なぜか皆さんここの育ちではないのにジーンと来てしまいました。続く。

  2009年11月30日

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  地方公共交通の衰退と再構築

  またまた、町づくり協議会広報の広報誌、次回特集記事の交通弱者、公共交通の衰退について昨夜は最終の記事内容詰め部分の確認作業でした。田舎のバスや電車は利用者が減って、運賃が上がって更に減ってまた利用者が減って悪循環の割には、時にはタクシーや送迎も時にはいいけど、今後も身近に公共交通が欲しいという人が増えています。しかし実態は逆で、儲かる利用者の多い路線には競合する会社が次々バスを増便する一方、不採算路線は廃止となって、それが今拍車がかかっています。この辺の路線で増便なのは古川と仙台市内への高速バスです。比較的高速バスは元気で、ＪＲも他の民間バスもドル箱路線ですが？狭い地域内のバスは減っていきます。昔の賑わい、駅前停留所に長い行列をみて育った者には、今の姿がどうにも淋しい。これが日本中で普通になっているのはオカシイ。隣町の美里町では交付税の使い方を工夫して、午前午後各3本づつ8路線にバスを走らせています。大変な努力の積み重ねと、リーダーの住民の足の確保への強い意志で、更に便利な公共交通を維持しています。（素人目ですが）町も合併するとそうも行かないね、という声も多いのですが、それが正論ですと益々オカシイことです。写真はご近所文化祭のパート２盆栽もすごいです。 工芸品や絵も展示。この地区に指導してくれ方が住んでいるそうで、皆さんがその方におそわって作品を作っているのでした。 田尻、北小塩地区の小さな文化祭の紹介でした。

  2009年11月28日

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  公共交通と北小塩の文化祭

  大崎市田尻、町づくり協議会広報では次回の特集は公共交通がテーマです。編集責任者が記事を書くのですが、常々考えていることではなくて、付け焼刃的なことしか書けずに困る。車を運転して生活からは、バスやＪＲの利用上の不便さは、頭ではわかるが危機感が不足です。あればいいなくらいなのですね。なくなると相当困るのですが。気持ちがいい加減だと、言葉もそれなりにしか出てこないのですね。大崎市に田尻が合併して、公共交通の利用で益々使用頻度が多くなるのは病院利用と学校です。車社会とはいえ、全員が運転免許を持っていませんから、子供や免許の無い高齢者は家族や他の方に乗せてもらって出かけることがほとんどです。高校生になっても、学校や駅まで送り迎えが増えています。これでいいはずはないのですがね。以前は暗い夜道も、田舎は安全でしたが、今は大人でも田舎道を歩くのはチョット危険な感じがします。自転車で駅まで自分で往復する子供減ってきました。写真は公共交通とは全然違うのですが、ご近所の地域の文化祭ご案内です。今日、明日との開催です。昨日、写真取材に行ってきました。小さな地区ですが自分達で文化祭を開いています。入場ゲートも立派に作っています。北小塩ユートピア文化祭・第2回めの開催だそうです。 地元の切り伏せ沼に浮かべるボートも自分達で製作したそうです。すごいですね。 元郵便局局長のＫさんも展示準備に多忙です。絵画、写真、陶芸、他色々な展示作品が並べられています。どれも地元の方々が作った作品です。映像も準備しています。これだけの準備は中々真似できませんね。多くの方が文化祭に来てくれるといいですね。（地元の方々は来訪者にケーキをご馳走するよう準備していました。他もあるようです）

  2009年11月22日

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  公共交通取材

  田尻町づくり協議会の広報誌発行は、次回は1月初めです。現在その準備中です。今回の特集は失われてゆく住民の足、公共交通についてです。日本中の地方では今、バス等の公共交通が消えつつあります。その利用者は病院への通院、買い物、通学に利用する学生といった、交通弱者といわれる方々です。車社会となって、公共交通を利用する人が減ってきて、バスの本数も減って利用に不便となり、さらに利用者が減って運賃を上げてまた利用者が減ってゆくという構図です。地方自冶体ではその路線確保に少なからず資金を投入しているようですが、財政の圧迫原因になり、廃止路線が増加しています。隣町の美里町ではそんな中、比較的住民バスの運行が住民からも評価されています。1回の利用がどこまでいっても100円、便数も路線数、運行時間も利用者のニーズにあっています。そこで取材に行ってきました。写真は上記とは別。地元陽山寺の耐震改修の準備に、総代の方々と登米市中田の弥勒寺へ見学に行ってきたものです。本堂を大きく改修していました。屋根の高さも２ｍほど低くしたそうです。吉田住職と総代の皆さんが弥勒寺、本堂内で改修の内容を聞いています。ここの改修は昔からの木組工法です。周囲には構造壁をつくります。田尻、陽山寺の改修は耐震用の金物、タンバー等を取り付けての工法としています。住職と耐震診断に関わった建築士の方で大方決めたのでした。耐力壁を多く取りたくない場合は、耐震の金具使用が今のところベストなのかもしれません、がまだ使用の歴史が浅くて、その効果の評価はこれからではないでしょうか。    

  2009年11月18日

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  松島　円通院の庭　ライトアップ

  松島　円通院の庭は今が紅葉の終わり。池に映ったもみじは妖しく、どうもこの世のものと違う異次元の世界でした。国宝、瑞巌寺と直ぐ隣に接している円通院は、松島の中でも見事な異彩をはなっています。照明の工夫からでしょうか、妖しい世界になっています。   庭のライトアップはもう直ぐ終わるようです。午後9時まで開いていますが、夕方はものすごく人が混雑しています。少し時間をずらして遅らせると余裕もって楽しめそうでした。松島　円通院へは車で35分くらいでした。 

  2009年11月17日

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  宮城県沖地震対策講習会他

  田尻文化センターにおいて、大崎商工会田尻支部主催で東北工業大学から田中教授を招いて、宮城県沖地震に備えて、耐震診断の講習会を開催しました。参加メンバーが写真に写らないほど、パラパラと少なく、参加者として淋しいものがあったのでした。教授はそんな中でも淡々と講演をしていただいたのですが、チョット申し訳ない状態でした。とはいえ、こうゆう講習会を通じて広く防災や耐震の知恵がみなさんの生活にしみてゆくのでしょうか。講演の途中からホームページ作成の講習会に抜け出して参加。同じ建物内でもう1つの講習会が行われていたのでした。そうどちらも参加者が多いわけではないのですが、ダブルヘッターには無理があります。今夜もその講習会の続きあるのですが、今日は欠席です。明日も、あさっても他の会議や懇親会が続きますので、今日は強行休日にしました。講師先生の菅野さん、今日は欠席ごめんなさい。来週もまた会議にぶつかって不参加になりそうです。公共交通の講演が行われます。町づくり協議会の広報では、次の特集記事が公共交通、交通弱者についてなもので、記事の執筆者は参加するのでした。取材もかねています。 

  2009年11月12日

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  蕪栗沼周辺の秋

  蕪栗沼周辺には田んぼが広がっています。北からの鳥が今はその周辺にいっぱいですが、鳥たちの餌の一部は落穂です。今田んぼは稲刈りもすっかり終わって、稲藁の梱包と運送作業で忙しいようです。以前は稲藁を燃やしていて、喉がヒリヒリしたり、道路や線路の見通しも悪くなるほど、煙があちらこちらで立ち上っていたことも多かったのですが、近頃はほとんど燃やす光景が見えません。ほとんどの稲藁は畜産に使っているようです。次々と稲藁のロールが梱包されて、農道脇に並べられていますよ。中々の壮観です。田んぼの向こう端部は蕪栗沼、白鳥地区になります。朝夕の「雁」のとび立ちと巣帰りの大舞台になります。丁度良い時間におめにかかるには、早起きの心の準備が必要なもので、あまりに近いものですから努力して見に行くことがありません。週末には大勢の方がいっぱいここに集まります。遠くからもきます。自然と田んぼと雁の共存です。 この田んぼが雁の休み場、餌場となります。最後は、点心ファクトリーすずかけでの法人会組織拡大のための集まり。店の利用を高めるために集まってもらいました。（法人会メンバーをもっと増やすためですが）この店は普段は夜の営業はしませんが、完全予約制で店は会議と懇親会やパーティーに食事提供をします。飲み物は皆さんで準備となります。40人ほどは入ります。そう豪華ではありませんが、店もこの通りきれいです。小さな宴にお使いください。（あまり宣伝していません）店の中での会議。施設長もメンバーですから会議に参加。まじめな顔をしていますが、この後は懇親会です。テーブルの上は書類をかたづけ、料理と飲み物が並んだのでした。毎晩こんな状態で（ブログ）更新する時間が足りません。

  2009年11月11日

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  霧の朝

  この周辺は霧が濃い日が多い。今朝も霧が濃い。朝早い時間よりはかなり薄くなったようですが、まだまだ見通しが良くない朝です。近くの妙見宮にあるけや木の木々も霧にうっすらみえる風景。空の上のほうから、渡り鳥の鳴き声は聞こえてきますが、その姿が見えない霧の中です。たぶん、空の上は霧も晴れているのではないかな。来週は山のほうで雪が降るよという天気予報です。もう直ぐ本格的な冬がきそう。車も、山に行きそうなものはタイヤ交換昨日からスタートしています。 霧とけや木の木々の中に小さな妙見宮は隠れています。 仙台、西中田のお菓子やさん「かのんぱん」はタイの方が経営しているお店。米の粉を主原料にしたパン屋お菓子の製造販売ですアジアの国は米の利用が進んでいますでしょうか？味はＯＫですし、食感もいいです。ただし、ちょっぴり米の分、高いかな。でもおいしいですね。

  2009年10月30日

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  台風２０号が過ぎて

  台風２０号が三陸沖を北東へ大急ぎで過ぎていった。その日の宮城・閑上の河口は大荒れで、波しぶきが遠くからでも高く上がっているのが見えるほど。その隣の港は中に少し入っただけでも、波もなく静か。人もいなくて外海の荒れた様子と全く姿が違っていた。河口には釣りの方々が数人いましたが、まあこの荒れ模様の中でも好きな方はいるのですね。荒れた海の日なた。太平洋は大荒れです。名取川の河口。こんな海を見ますと、昔見た映画「ビックウェンズディ」を思い出します。あの映画の波はこれ以上に高かったね。でも怖い。モチロン、サーフィンにはご縁ありませんが。河口から数十ｍほどしか離れていない港ですが、もう穏やかですね。うとうとしそうです。

  2009年10月29日

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  サッカー宮城スタジアム

  サッカー日本代表のトーゴとの国際試合はかなり大味な試合展開だった。その試合会場は地元宮城、利府町にあります宮城スタジアム。秋のスタジアムは静かです。国際試合が終わって間もない日に写真撮ったのですが、会場は何事も無く実に静かです。仙台市内からアクセスが良くないこともあり、地元Ｊ２チームのベガルタの試合でも使用するのは緊急の場合が多いのは残念。かなりもったいないスタジアムです。利府にあった山の地形を活かしたスタジアムでしたが淋しいもんです。その隣に体育館とプールもそろっていますが、この利用も実に質素です。施設の設備は大きな試合が出来るくらい立派です。プールは５０ｍでもう競技会場としても使用されていますが、普段は一般もしようしています。が、ほとんど利用者が少ない。古川の市民プールも最初は市でつくったのですが、今の運営は民間委託？古川のほうが元気なプール使用ですね。あの利府のプールは宮城県が運営している施設ですから、その差ではないでしょうか。そろそろ使い方が有効になるよう考えないといけません。ウーン静か。人が全くいません。 ５万人はいる会場です。スタジアム隣が体育館。ここでは時々スマップ他のコンサートが行われます。そのときは道路、ここも人がいっぱいですが、普段はもう静か。ちなみにこの日はトイレ休憩に立ち寄ったのでした。モチロントイレも立派で無料なのでした。利用者としてはありがたいのですが、普段の管理費用を思うと複雑ですね。これでいいのかな？と思ってしまいます。

  2009年10月27日

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  お寺の臨時総代会

  地元の曹洞宗「陽山寺」は古いお寺です。宮城県沖地震に備えて耐震診断をしたところ、倒壊の恐れありの結果がでました。また、雨漏りのあるということで、この際耐震補強工事と屋根の改修を含めて、お寺の全体を改修しようということになった。それが昨年のことでしたが、今回臨時の総代会が開催され、工事全般の役員として私も出席しました。今回は補強工事と改修工事の内容説明と費用説明です。総代の方々に理解を深めてもらい、檀家の方々にご協力をいただくという流れの一環です。山門です。今回は工事には関わりません。 お寺の総代会としうことで、流石にご年配の方々です。専門的な説明ですから、厄介だと思います。耐震診断しました専門家の方にはこの席で２時間以上説明がありました。みなさん粘り強く話を聞いていました。 篠沢会長の開催の挨拶と計画、経過説明です。隣が吉田住職。住職は大崎市が合併する前、ここ田尻の社会福祉協議会会長でした。その職の際、合併前の社会福祉法人「おおさきさくら福祉会」とすずかけの里を設立時に、大変な協力と支援をいただき、そんな縁もあって、今回お寺への協力、お手伝いとして参加することになったのでした。仕事抜き、ボランティアで参加です。

  2009年10月26日

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  里の秋とかむろ

  柿の実この柿の木には２種類の渋柿が実っています。接木をしたそうです。桃栗３年柿８年といわれますが、接木をすると８年もかからないのでしょうか。一つは小さな丸みの柿で、一つは少し長い大き目の柿です。青空をバックに柿も光っていました。古川の「かむろ」は民間と行政がコラボして、民間が中心となって運営している、食事中心の店が集まった場所です。町の活性化の一つとして行っています。作った当時以来、久しく行ったことがなかったのですが、今週食事に行ってきました。市の町づくりの一環です「チャレンジ事業」の反省・懇親会でした。（費用は実費ですが）大きな釜神様がお迎えしてくれていました。カムロは複数の食事どころが敷地内に点在していますが、その一角に神社の鳥居がある。さて、神社もあるのでしょうが？小さな祠か？その隣が今夜の食事場所。和風ではありますが、若い雰囲気です。最初の料理は野菜いっぱいの魚。料理もいっぱい出てきました。日本酒もいだきました。帰りは代行です。この店が近かったらいいのですが、市内とはいえ我が家まで遠いので、お酒の入る席としては参加が難しくなります。ついつい近所の店になります。  

  2009年10月24日

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  収穫の秋、深まる

  ここの地域も大昔は小さな城下町だったらしい。伊達とその前は大崎氏の枝城として鶴城があった場所です。ここにはそんなこともあってか、小さな神社や宮が狭い範囲に集まっている。目の前に、右に妙見宮、左に八幡神社という具合。八幡神社。子供の頃の遊び場でした。ハチマンサマと呼んでいます。神社の鳥居は最初から低かったわけではありません。参道前の県道が嵩上げなって高くなったために、鳥居に集まる土砂が流れなくなったのです。そのため、少しづつ鳥居の足元が埋まり続けて、大人が下を歩くときは、かがんで歩くようになりました。八幡様の坂道は子供の頃の遊び場。昔も今も木々が鬱蒼としています。妙見宮と柿の実。柿の向こうに小さな宮？があります。里の秋は今が真っ盛り。収穫真じかです。カラスと競争しています。

  2009年10月23日

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  大崎市　鳴子峡紅葉

  小さな事がいっぱい溜まって、ブログの更新が途絶えていました。今までパソコンに向う朝の時間を体調維持の歩く時間へ変えたこともあって更新が少なくなっています。生活リズムが変わりました。近頃毎日天気がいいので、市内内外の今の風景撮り貯めています。鳴子峡の紅葉は今が最高の旬です。週末の混雑はかなり絶望的なので、平日に日中、近くを通って写真を撮りました。平日なのにアジア系の方も含め、観光客が多いのでした。絵葉書のような風景です。レストハウス近くからの眺め。遠くに橋が見えます。陸羽東線、中山平駅近くのトンネル。これも絶景ですね。ここをＳＬが走ったらさぞ凄い光景ですね。国道４７号線、橋の上から鳴子峡を見下ろしますとこんな風景です。こんなに岩がゴツゴツしていたのかと、改めて見とれましたね。鳴子峡は鳴子温泉から車で直ぐの場所。中山平駅の近くでもあります。我が家から車で１時間。同じ市内でもかなり遠い場所です。西と東に大きく離れた場所です。

  2009年10月22日

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