加護坊山麓たより・町づくり

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  大崎福祉夢まつりの準備、施設訪問

  第6回、おおさき福祉夢まつり、その開催準備に出店、出演依頼にいくつかの福祉施設を訪問しました。今日も数人に分かれて、涌谷町や美里町の施設訪問が行われましたが、本日は私は仕事優先で他の方々にお願いしました。本日は6施設でしたが、先日は4つの施設でした。加美町おおぞろ作業所出演依頼に歌を手話を交えて歌ってもらいました。皆さん堂々とうたっています。撮影の許可をもらってしています。作詞作曲も地元の方が作った「いのち」という歌聞かせてもらいました。他にレパートリーが複数あるそうで、9月12日が楽しみです。おおぞら作業所は加美町のバッハホール西側にある施設でした。直ぐ隣に社会福祉協議会があります。次は加美町、小野田、「ふれあいハウスわかば」さん次は宮崎の「さくらの会作業所」です。販売品はこのようなものを作っています。最後に岩出山の「太陽の村」を訪問して、鈴木園長先生に福祉夢まつり参加をお願いしてきました。ここは大きな授産施設で、夢まつりのスタートから参加してもらっている懇意の会でした。行事が重なり合ったり、授産品が不足で参加できないこともありましたが、今年は準備期間もあるので参加できそうですというお話でした。以上福祉施設の訪問、大崎地域の施設紹介でした。

  2009年07月02日

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  第6回大崎福祉ゆめまつり開催準備

  9月12日、大崎福祉夢まつり、開催に向けて会議・準備作業が始まった。実行委員会の会議、検討事項を報告中です。古川、リオーネの会議室をお借りしての開催。20名ほど集まっての開催でした。（部屋の値段が高いことに気づいて、次回からはここは敬遠）会議終了後、午後から、夢まつりへの出店、出場依頼にいくつかの福祉施設を訪問しました。最初は加美町中新田のおおぞら作業所です。当日は午前中、炎天下のもと畑でたまねぎを収穫したそうです。ほとんどのたまねぎは畑で売れてしまったそうで、これはその残り。「ちいさくてね」と言ってますが、今は小さなたまねぎが好評です。

  2009年07月01日

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  伊根の町づくり本

  伊根の舟屋で有名な伊根町の町づくり本の紹介です。丹後半島、伊根町の舟屋は、大きな団体旅行の方々を受け入れできません。宿泊所もそう大きくありません。ただし、リピーターや個人的な応援団になる人が多い場所。過疎地で、高齢化率も京都の中で最も高い地域でもあり、地域資源を活かした事業に試行錯誤して挑戦しています。この本はそんなことの紹介です。昨日の朝のテレビで金子勝教授が地方の壊滅的な悲鳴、疲弊を語っていましたが、ほとんどの地域はこのままでは地域な経済基盤は大きく崩れ去り、町や村が消えていきそうです。でも、一方田舎、地方から地域資源を活かした町づくり、経済基盤の再生に取り組んでいるところも数多くあります。この本は伊根町のほかに、大分別府温泉の挑戦も多い面白いです。大規模な温泉開発から路地を使ったかなり地道な温泉町つくりに流れを大きく変えているようです。そんあ紹介もあります。

  2009年06月29日

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  町づくり協議会・広報部会と朝市

  新メンバーによるはじめての田尻、町づくり協議会の広報部委員会を行った。留任は私と事務局のみで、後でオブザーバー役の太田会長他新任という顔ぶれとなった。副委員長や書記役にもついてもらい、新しいスタイルでスタート。町づくり協議会で借りているプレハブで会議はスタート。書記は浅野しろうさん、前の宮城県知事と名前が同じで、加護坊山やさくらの湯等の宣伝マン、部長という適任者です。様々な職業の方々の集まりで、今回で第5回めの発行となります。特集記事としては「学童保育」となりました。7月3日に大勢で学童保育に関して現状を学び、今後の対応を話し合いをすることになります。大崎市では、他の地区でも試行錯誤しながら放課後の学童保育を行っているところがいくつか出てきました。行政でしない部分、出来ない？部分を市民で行って欲しいというスタンスで協働という作業が行われる。大崎市も他の多くの地方も優先順位としては学童保育は高くないようだ。例えば、子供のいる家庭が崩壊すると、子供はどちらかに引きとらるが、学校から帰っても含め、大崎市と大都会を比較すると、田舎が育て難いのが現実です。田舎には経済的な課題があって出来ずにいる、それで市民が補う形が出てきます。行政や市のサービスが悪いと都市間競争に負けます。移転者がいても、もっといい場所に移転することもあります。これからそれも起きます。昼の仙台、朝市という市場ですが、もう人がいっぱいです。店には夏の野菜や果物が溢れています。山形からのさくらんぼがいくつもの店で並べられています。ピッカピカのさくらんぼ、大きな箱には5000円と書かれていました。高貴に見えました。今が旬で、かなりおいしいです。贈り物にしたり、贈ってもらったりして、それをいただいています。ちなみに、山形と仙台間の道は土曜日、日曜日大変な混雑であります。  

  2009年06月27日

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  麦秋と減反

  麦秋もう直ぐ小麦の収穫だ。一部はもう始まっている。減反たんぼに見事な黄金色、チョコレート色の小麦の穂が光っている。昨日、今日とここもかなり暑い。この中での麦刈り作業はすごく暑い。梅雨の合間の中休みに小麦の収穫作業が行われる。昨年はここで田んぼの基盤整備が行われ、大規模農業が行われる準備がされ、今年は減反対策、小麦の転作田んぼが延々続きます。隣町の北浦地区。この方々は米作以外にも、イチゴや梨、ほうれんそう等々の果樹や野菜も良く生産販売しています。昔はこの風景、きれいだなとだけ思ったものですが、今は少し切ない気持ちだ。減反田んぼに植えている小麦は米ほど懸命には育てられている気配が感じられません。あくまで減反政策の転作作物？そんな目でみるからでしょうか。麦の値段は確かに上がったようですが、それが地域経済の低下に少しでも歯止めになっているのか、見えてはきませんね。でも若者の中ではやる気になってがんばっている人もしっかりいます。高校生の中にも少ないですがいることは、勇気づけられますね。我々大人が、彼らにしっかりした道をつくってわたさないとな、と思うのです。

  2009年06月26日

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  工事中

  事務所前でツバメが巣作りの工事中。２羽で製作中ですが、遅いに下手です。ゴミを下にいっぱい落とします。巣の形も良くない。ツバメの世界でも技術の継承がうまくいっていません？カラスやすずめがツバメの巣を横とりしたり、壊したりします。鳥の中の争いです。そんなこともあって、簡単に移転いやすいように巣を作っているのかもしれません。いろいろな葉っぱが散らかっています。製作中の片づけがうまくいっていませんね。（片付けのよくないのは良く似ています）

  2009年06月25日

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  町並みづくりの本

  町並みづくりの本紹介日本各地で町並み作りに取り組んでいる地域と人の紹介本です。古くて小樽、函館から沖縄までいくつか紹介しています。北から小樽、函館、足利、津川、村上（新潟）他興味つきない土地がいっぱいです。新潟、津川の狐の嫁入りは知っている方にはかなり有名です。８月のお盆の辺りだったという記憶？ですが、町全体と外から来る人もメイキャップして狐の顔になる、という奇祭。その町もこのお祭りに良く似合う町並みを残そうとしています。そんな紹介もありました。狐の嫁入り風景は、黒澤映画「夢」のシーンに出てきます。夢の中にその狐の嫁入り行列が鮮やかに、美しく映像が流れていきます。あの映画を思い出しますね。まだこの目でみたことないのですが、旅情たっぷりの津川です。高速道路で今まで通りすぎるだけでしたが、今度は津川めざして高速道路を走ろうかと思います。こちらからは会津を越して直ぐの場所です。

  2009年06月24日

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  田川　鳴瀬川支流

  田川（鳴瀬川支流）の紹介田川は加美町を流れる、鳴瀬川の支流ですが、ボートの競技場、練習場もある川です。加美町、中新田の西方向、町はずれに施設はあります。地元中新田高校はボート競技では全国レベルの選手を輩出しています。我が家から車で４０分ほど。川の向こうがボート競技場周辺です。競技に使うのか、モーターボートも複数、陸に上がって待機中です。田川橋の下から上流をみますと、遠くに奥羽の県境の山並みと、近くには水道管の大きなパイプとそのための橋が目につきます。ここから山形県境までおよそ１時間。向こうは尾花沢で昔NHKドラマで有名でした「おしん」の故郷で、銀山温泉もあります。道は一部未舗装ヶ所と車同士がすれ違い不可能なところも少しあるという国道です。もう直ぐ、この道を使って尾花沢からスイカ売りの方が遣って来ます。 

  2009年06月23日

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  お気に入りの店

  日本酒の店、お気に入りの店美里町は直ぐ近くの町。この町の斎林酒店本店の店構え、品そろえとお客さんへのおうたいのいずれも、プチすばらしいお気に入りですよ。２ヶ月あまり行っていない間に店を新しくしていたが、あまり壊さないで作り直したのは評価がますます上がる。旧道になってしまったので、好きな方や近所の方が良く立ち寄る店です。お奨めです。店の雰囲気がとてもいいですね。日本酒の品そろえもこだわっていますよ。他のものもOKです。この近くに酒の山やさんがありますが、種類がかなり違っていてうれしいです。東北の銘酒が渋くそろっています。しかも冷えています。直ぐおいしくいただけます。こちらのお店の親類でもありませんが、いい店は応援したいものです。いつまでも開いてもらいたいものです。後継者の方もしっかりしていますから、この先も楽しめそうです。

  2009年06月22日

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  豆豆　パンの店

  パン工房　豆豆（トト）トトは陸羽東線岩出山駅から３００ｍほどのところにあります。商店街の中にこじんまりと店を開いています。店の間口は１．５間かな？広くはないけどパン屋さんとしては十分な大きさなようです。奥に工房があって焼きあがったパンを直ぐ店に並べられる。少人数で運営しています。岩出山駅前はひっそりしていますが、資料館もあり、地元の食材販売所も併設されていました。駅舎の一角が工夫して使われています。岩出山はかりんとうが有名です。あちらこちらで売っています。商店街は道幅を広く、町並みもシック、レトロで少しづつ整えていますが、町中に普通の日は人通りが少ないです。岩出山駅の直ぐ近くに有備館駅があります。チョッピリ観光地化した場所で、そこには歩く人も少しは見えます。伊達正宗が仙台に城を作る前に居城にしていたのがここ岩出山という土地ではあります。有備館は伊達藩の学問所でもあります。

  2009年06月20日

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  豆豆の紹介

  トトの新聞記事パン屋のトトは時々地元の新聞に取り上げられます。地元でがんばって福祉事業を継続して運営している。ここのパンはかなりおいしい。小さな施設だが、商品原価を1円でも下ろして、施設利用者の工賃を上げる努力を日々重ねている。支援者の給与はほとんどないようです？（はっきりは聞いていませんが）以前工賃のことお聞きしたときは1ヶ月30000円でした。わがすずかけの里は今年15000円平均になる予定ですから、これと比較してもかなりがんばっています。無認可の施設でもがんばっています。新聞記事のコピーをいただきました。地道な活動を地元の新聞もサポートしています。ちなみにパンは手作り品としては安いですね。味は本格的です。岩出山駅のそばにあります。大きな道路からは少し奥まった場所です。

  2009年06月19日

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  豆豆（トト）のパンとビスケット

  豆豆（トト）トトは大崎市、岩出山駅前近くにある無認可の福祉施設です。数年前から少人数でパンを焼いて販売しています。すずかけの里とはとてもいい関係のパン屋さんです。仙台のパン屋さんで修行を重ね、岩出山で活躍しています。昨日は9月12日のおおさき福祉夢まつりへの参加依頼に店を訪問してきました。帰りには試作品の米粉入りのビスケットをもらいました。普通のビスケットの中に、米粒のコリコリが残っています。このコリコリ感は好みでしょうが、ご主人は食感を滑らかにしたそうですが、それが難しいそうです。米粉を使うとどうしても、今のところ舌触りが好みではないそうです。が、私としてはこれでいいのでは、という食感です。（全くあてにならない私の食べ物感ですが）社会福祉法人の皆川会長より福祉夢まつり実行委員のメンバーへ正式に委嘱状を交付します。ボランティアのメンバーにも企画から今年は入ってもらいます。当日の企画委員会で話し合ったことの発表風景です。中鉢委員長がいいアイデアをポンポン繰り出しています。市議会議員、鳴子のドライブインの社長ですが、一緒にボランティアしています。福祉に強くますますなる、頼りになる方です。会議終了後、トトさんへいきました。帰りにはパンを購入。おいしいです。

  2009年06月18日

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  結婚式

  2つの結婚式、披露宴に参加。一つは人前結婚式、もう一つは旧来の神前でのりとをあげ形の式。お仲人さんを一つは入れて、もう一つは入れない形。2つに共通は、式の時間が双方4時間という長丁場ということ。2日目の最後のほうは当方でも疲労感が漂うものとなったが、ご本人は当地では中々の有名人の超晩婚者なもので、本人も周りも盛り上げに事欠かなかったのでした。披露宴のはじめに「台七チンドンス」という商店街のチンドンヤメンバーが新郎の歌と演奏で盛り上がった。新郎のN氏。50歳少し前でとうとう結婚となった。マイク片手にバカ殿様スタイルでボーカルの彼。素人ですが「あー上野駅」をロック調で叫ぶのであります。おくの新婦さんも実になれたものでした。奥さんも参入で式はさらに盛り上がる。N家全員でコーラス。新郎の血筋は家族ぐるみ。披露宴はこの後も続くのでした。が、これで終わり、いやはや。

  2009年06月16日

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  加護坊山と四季彩館

  加護坊山山頂近くには四季彩館というレストハウスがあります。旧田尻町時代に作った建物。今はこの施設、パークゴルフ場、それに麓のさくらの湯と宿泊所の経営を民間会社が一手に行っています。第３セクターから民間に移っての経営です。ここからの一番のご馳走は景色です。夜景もいいですよ。食事は地元の食材を使った焼き物がおいしいです。店の中はオープンスペースが続く庶民的な雰囲気です。あまり落ち着くという感じではないですが、明るい店です。店の中から広いガラス窓越しに大崎平野から仙台のほうまで見せます。石巻の港や海も見えます。斜面に建ってます。駐車場もかなりの大きさです。道の先にも大きな駐車場ありますし、この右側にはパークゴルフ場の駐車場もあります。左手は大きな原っぱになっています。 

  2009年06月15日

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  加護坊山６月

  加護坊山パークゴルフ場のプレー費は大変安い。１日遊んで５００円以下。時間のある方々はお弁当を持参して日中プレーして楽しんでいます。ここで遊んでいる人は病院に通う機会が少なくなるようです。コースの向こうは涌谷です。その向こうは石巻の町と太平洋ですよ。この日はあまり天気がよくないこともあって、遠くが見えません。この先には小牛田の駅周辺があります。美里町です。遠く仙台の中山観音も見えます。クラブハウスの部屋の中です。鉄骨と木を主体に組み合わせて作っています。中の壁に栗駒の杉板を使用しています。所々に多いなふしがあるのはご愛嬌です。大崎市に合併する前に旧田尻町時代に完成しました。 

  2009年06月13日

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  加護坊山パークゴルフ場と山頂

  大崎市田尻、加護坊山山頂の野芝は青々として元気いっぱい。山頂付近の駐車場には自衛隊のメンバーが無線の仕事かな？いろいろしています。ここは周囲に遮るものがないので、電波の管理には特別いい場所なのです。昨年の地震の際にも、ここに小さな無線の基地のようなものが出来ました。モチロン、各種の無線塔が複数建ってます。大会が開催されていて大勢の方でごったがえしていました。ここは山の地形を利用したパークゴルフ場です。コース数も多いですよ。５４ホールか７２ホールあります。（定かでなくてすみません） 

  2009年06月12日

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  おおさき福祉夢まつり

  第６回、おおさき福祉夢まつりが９月１２日に今年も開催されます。昨日はその準備ですずかけの里の施設内で準備の会議を開催。総勢３０名強の実行委員メンバーで行うことになりました。新メンバーに入れ替わってはじめての会議で中鉢さんも挨拶。市会議員の彼は挨拶もなれたものです。左側の彼は遠くからゲストの横石氏です、というのは頭が似ているので書いたまでで、実は地元の副会長です。（良く似ていますね）この方も多忙な方です。会議終了後にはメンバーでランチタイムです。餃子ランチとおいしいしゅうまい、最後にはコーヒーです。 入り口には釜神様。この周辺の守り神です。古川の方から寄贈してもらいました。釜神様の下には、日本の重要伝統的建築群の地区写真を現在飾っています。どこの場所か名前出していませんので、お客さんから聞かれます。 

  2009年06月10日

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  麦秋

  麦秋これから梅雨に入る季節ですが、減反の田んぼに植えられた麦は日々きれいに色づいて、もうすぐ梅雨の合間に刈り取られます。減反田んぼにうえられていますから、畑のものとはチョット違います。夏には隣町の方から小麦の粉が毎年届きます。手作りの小麦です。楽しみにしています。雨上がりに麦の穂が光っています。減反の田んぼには麦、そば、大豆、そらまめなどをこの周辺では植えます。元々沼地が多い米作地帯のことで転作が難しい土地です。昨夜の上勝町を舞台にしたテレビドラマの農業環境とは場所は違っていても、そう違わない農業の経営も大変困難な場です。でも、この麦秋には感動しますね。子供の頃、あの麦のいがいが感を思い出します。手や足、体に麦の穂はチクチクしたものです。

  2009年06月09日

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  あいの沼

  あいの沼あいの沼という地名の田舎の小さな沼が、我が家から車で５分くらいの土地にあります。涌谷に入って直ぐのところ。沼の先は川や、田んぼに広がっている山に隠れた場所です。大きな田舎道がこの沼のほとりを走るようになって３０年ほど過ぎただろうか。それまでは隠れた場所でしたが、今は通過点となっている。夏、ここははすの花が咲きそろう。見事に咲く。その後はレンコンが採れ、時々は地元の人たちで鯉も捕るようです。これからは沼の岸でその鯉が良く見える季節となるようです。はすの葉っぱの一部は、お盆の盆棚に使われます。葉っぱが料理の皿替わりにになります。今もこれだけはまだ続いています。いかにも鯉が棲んでいそうな沼でしょう。地元の方の生活と共にある沼です。でも維持管理も大変ですね。 

  2009年06月08日

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  総会記念写真

  田尻、町づくり協議会の総会後、メンバーで記念写真を撮影。９月１日で発行予定の広報誌に掲載する予定の写真？です。ボランティア参加の面々です。 若い方が少ない。女性が今回増えましたが、やはり若い方が不足。今抱えて課題は、若い方に今後降りかかることですが、彼らには今を遣り繰りするのに手一杯、もしくは関心が低い。それもまた現実。従来、行政で全てまかなってきたことを、急には変えられないことですし、今まで与えら続けていたものが、いつのまにか無くなっていたことも気づかないのです。それを行政が積極的に伝えてはいません。やんやりは伝えているのですが、私たちは見たくないこと、聞きたくないことは聞かないものです。またそれが、若い方々はクールだと思い込んでしまっているのがひどく残念。すずかけの里、店舗内。明るい店の中です。出来るだけ木材を使用しました。テーブルもオリジナルで地元の工務店・大工さんに作ってもらいました。店の中で一部、意思の疎通が足りなかった部分は、大きな下がり壁部分は店舗側は塗り壁にする予定でしたが、今風のクロスばりになってしまった。紙をはったりクロスは扱いやすいのですが、折角の木の質感を安っぽくさせてしまう。私の注意不足でした。もう出来上がってしまたのですが、照明ももっと工夫してよかったようです。

  2009年06月06日

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  町づくり協議会総会

  大崎市田尻、町づくり協議会の総会総会が始まり、太田会長の挨拶。太田会長は宮城県の獣医師会の会長も兼任で挨拶も慣れたものです。今回は女性メンバーが多く入ってもらいました。企画部会に女性が多く集中して、最初の検討会から喧々囂々の意見噴出状態でした。これが後々、企画部会の財産になりそうな予感です。議長選出では佐々木さんが議長となりました。彼は農家レストラン、｢蔵楽」のオーナー料理人、経営者です。現在、宮城県グリーンツーリズム事業の会長職です。彼もまた忙しい夢人間です。町づくり協議会の活動は中々順調とは言えません。３つの地域づくり委員会が元気なこともありますが、それ以前に、市民・住民がこのままでは衰退してゆく現状を目を見開いて見ることが出来ていないこと。それを行政のの方々がはっきりとはいいきれず、市民と市の協働などとオブラートに包んだ協力要請をしているから、何故行政の手抜きを市民のボランティアで穴埋めしなければならないのか、というその種の認識がかなり多い。危機感が市民、行政双方に欠けている。先じつの上勝町、横石氏の講演では、町づくりはそのもの自体を目標にしてはうまくいかないよという意見でした。循環型の生活基盤がしっかりして、その中で町づくりができつつあるのでは、という主旨の考えです（と、受け止めましたが）生活基盤が消えてゆく現状の中で、コミュニティを大事にしようというテーマは、物足りなり。消えてゆくものを時間稼ぎしているだけなようだ。根本は生活基盤、しかも田舎では循環型の生活基盤を再生することが、難しいが逃避できない最も大事な課題だ。それを、強く語ると今の町づくりは壊れてしまうくらい、もろいものだという印象です。あきらめはしないが、道はまだまだ見えずーと遠い。折れそうにも時にはなるけど（イチローの言葉をかりまして）どこかで、楽しくて気持ちとしてもいいバランス状態になれれば、それがいいのでしょうが。 

  2009年06月05日

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  すずかけの里

  すずかけの里全景すずかけの里は月曜日が休みです。以前は土曜、日曜日が休日という一般的なものでしたが、点心ファクトリーすずかけがオープンしてからは、月曜日休日に変更しました。職員も利用者も同じです。当日は施設の一部を改装するので仮オープンしていました。玄松院での寺子屋オープンを三浦住職がご挨拶です。すずかけの里を説明しております。その後私がすずかけの里と社会福祉法人「おおさきさくら福祉会」について講演をします。４０人の熱心な檀家の方々にこちらも力がはいりました。質疑応答でもいくつも話がでて、応援の声が多くこころあたたまる出来事となりました。すずかけの里の餃子はおいしいので評判です。どうしておいしいのか教えてとか、おいしく焼くにはどうすればいいのか、という質問もありましたが、味は企業秘密？というか、・・・・・・、おいしく焼くにはやはりコツもだいじなようです。レシピも用意していますが、道具もかなり影響しますね。店をオープンしました際に新たに餃子を焼く専門の鉄板を用意しました結果、以前と比較にならない位おいしくなりました。道具も違います。どうぞお近くの方ご来店ください。接待含め日々少しづつ成長していきますので応援ください。

  2009年06月03日

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  株式会社　いろどり社長　横石氏記念講演会

  横石氏記念講演会大崎法人会総会開催の前に、上勝町にあります、株式会社いろどりの横石社長に記念講演をしていただきました。遠くはるばる着ていただいて感謝。パワーポイントを使って、パソコンも駆使し上勝町の情報センター？とも遠くの地でありながら、今の出来事、情報をやりとりしながら講演していただきました。あのパワーはすごいもんです。町づくりは、それ自体を目標にするとおかしくなるよ、１人ずつ、１企業ずつが元気になった結果、町が元気になるのが町づくりではないか、そのような仕組みづくりで上勝町は様々なことに取り組んでいる。横石さんに講演直前に広報委員長の山家さんといっしょに記念写真。あと５分もないのにあわただしく撮影しました。さらにずうづうしく色紙を名刺を渡して書いてもらいました。少しの時間でしたが、上勝町のことも話ました。講演のなかでも上勝町はプログで情報を外部に発信している多くの人がいてすばらしんだ、と言ってますね。田尻の町づくり協議会会長も、市の部長さんも参加していました。元気な話の中にも、いくつかホロリという部分もありました。本を読んだだけではわからない、文字に書けなかった出来事もあったのですね。印象的なのは、本では長い間家庭に働いたお金を入れずに料亭やそのほかの葉っぱビジネスのために給料を使い切ったと書いていましたが、それを奥さんがそんなにやりたいなら、給与好きに使っていいよとバックアップしていたのはわからんかったですね。農協へ辞表出したときの町の方々が引止めに懸命になったその紙を記念に宝物として持っている、ということもかなりあったかかの物が流れますね。強い信頼があちらこちらに溢れている。横石さんには懇談会へお誘いしたのでしたが、残念ながら翌朝早く徳島に帰られる予定で、当夜は羽田に帰ってしまい、ゆっくりしてもらえなかったのは残念でした。横石氏からの色紙です。人は誰でも主役になれる。私も今夜、障害者施設の活動会とそれへの協力依頼の講話をしますが、人はだれでも主役になれる、というすばらしいことばは障害者にも通じるものです。よほどの重症障害者以外の方は、チャンスがあれば自立できる仕事をもとめていますが、社会や周囲がそれをあきらめさせたり、機会をつくる仕組みを作りきれていません。施設の中でおとなしく１日過ごしてくれということが多いのが現状です。人はだれでも主役になれますね。 

  2009年05月31日

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  寺子屋講演会と販売所

  寺子屋で授産施設事業の講演（美里町　玄松院）親戚のお寺さんからの依頼なのですが、月１度の寺子屋の塾で、おおさきさくら福祉会と授産施設すずかけの里について、その活動内容を話しことになった。檀家の方々を前にしてお話する。１人でも多く、この福祉事業に関心を寄せてもらえるように、活動を伝えるのがこちら側の主旨です。まだまだ活気がない直売所です。品物も不足ですね。鮮度はどうか。明日、ランチを食べながら会議をする予定ですから、課題を見つけて改善をしていきます。季節限定のたけのこ入り餃子を店にだしております。宇都宮では昼間に餃子定食を並んで食べていますが、ニオイがどうか。韓国でもキムチを若者が食べなくなってきたそうです。原因は日本と同じニオイを嫌っているからです。ランチに餃子、そのニオイが心配です。食後のコーヒーも心配です。餃子とコーヒーはマッチするだろうか。餃子専門店でコーヒーをおいしく飲もうとするだろうか、疑問ですね。調査が今後も必要です。明日は町づくり協議会の会長、副会長、それに事務局スタッフの女性の方々ですから、今後に結びつく意見、反応を聞けそうです。その会議終了後、株式会社「いろどり」の横石氏の記念講演会に参加します。今日はそのために、はじめて色紙を２枚買ってきました。時間があれば横石さんにサインをお願いしてきます。１枚は町づくり協議会用、もう１枚は個人用です。

  2009年05月26日

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  東京、Eホテルにて

  東京、有楽町のEホテル、大ホールインフルエンザ騒動で人ごみに行くかどうかかなり迷ったが、Eホテルに行くこともそうあるものでもないので、総会・懇親会に参加。大ホールには６００人以上の方が出席。会の最後にバイオリンのユニットの方による演奏会があった。記念にそれを撮りましたので。（写真撮りながら、それをどこで使うの？と仲間の方から質問されました。まさかここで出すとは予定外）流石に東京です。このような若き女性のバイオリニスト、ユニットがいるのですね。いなかではいませんね。

  2009年05月25日

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• 「ﾌﾞｰﾀﾝに魅せられて」読書

  「ﾌﾞｰﾀﾝに魅せられて」岩波新書　今枝由郎著先日からこの本を購入して読んでいる（本は図書館から借りることがほとんど）。いつか、テレビでﾌﾞｰﾀﾝの特集があってから、とても気になる国となった。ﾌﾞｰﾀﾝの入門書として読み始めた。人口60万の西欧型の近代化をしないヒマラヤの小さな国を、実際に10年ほどそこで暮らした著者の記録の本です。印象的なエピソードが散りばめられていますが、その中から２つ紹介。1つは仕事の時間が日本と比較してかなり短い、かつのんびりしていること。公務員の方も朝は8時からスタートで、昼休みなしで14時には終了だそうです。午後の時間が自由に使えるそうですね。スタートも冬には9時からで、少々遅刻も厳しくないないようですね。時間に追いかけあって私たちとなんと違うのか。土曜日は12時までだったようです。もう1つは、農業中心の産業の国ですが、その資産としての農地の名義は女性に行くそうですね。お婿さんとりの家庭がほとんだそうです。日本と逆です。男は生殖と労働力提供者で気に入らないと離婚されるそうです。そして実際離婚が多いとか。年配の裕福な女性が若い男性と再婚するのが、そう珍しくないそうです。年取って資産のないまま追い出される男も多いそうですよ。「おーこわ」です。日本の子どもたちの多くは、予想ではとてもﾌﾞｰﾀﾝの生活には満足できないでしょう。では大人はどうでしょうか。このごろ特に身の丈の生活ということが大事だな、ということ語られます。この身の丈ということからﾌﾞｰﾀﾝを見ると、とてもステキな人たちに見えますね。ﾆｭｳﾖｰｸ、東京の大消費社会の対極ですね。遅れた最貧困の国という評価もあるようです。物質的なことをいえば日本の生活とはかけ離れています。日本が豊かでﾌﾞｰﾀﾝはそうではないのでしょうが、さーてほんとかなと思うこの頃です。とはいえ、自分の子どもに理解させようとして無駄です。子どもは都会が好き、刺激的なことがすきですから。田舎はそれが不足ですからね。高度成長時代にこんなこと言っても、社会にはまったく理解されなかったでしょうし、私もわからなかったでしょう。しかし、今は日本の社会でも「国民総幸福」を理念に掲げる生活を、よく理解しようとする人たちが確実に増えてきていますね。ある意味、都会生活とは対極に、田舎で経済的・文化的に小さな町・村・コミニュテーを後世に残そうとしている人も、上記のﾌﾞｰﾀﾝにあい通じるところがあるように感じます。徳島、上勝町の取り組みもそうですね。   

  2009年05月24日

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  東京出張と宮城県図書館

  東京にもインフルエンザ患者が発病して、マスコミでも騒動になっている中、東京へ会議にでかけ２４時間で帰宅した。駅とホテル、その界隈の一部だけの行動範囲に限定しました。移動中はマスクをしました。東京駅や電車の中では１割くらいの方がマスクしていますが、まだまだ東京は安全なような？ただ、こちらのマスコミでは来週には仙台圏にもインフルエンザが北上するような情報がでています。自分が持ってこないように気をつけているのですが。しかし、何故、メキシコ、アメリカ、カナダの次に今回のインルエンザ患者の数が日本人が多いのでしょうね。欧州が多いようなイメージでしたが、いつのまにか一気に日本で広がったのは何故でしょうね。アジアでも何故日本が多いのか、これから冬に向う南半球ではどうなるのでしょうか、それでも日本より増えないのはなぜでしょうかね？どこかでチグハグなのでしょうかね。我が家でも東京出張で反応がバタバタです。暫くは家族から距離があるようです。この冬にインフルエンザ外から持ってきました経験者なもので、今回は完全に家族からマークされています。そんなもので、先日は関西からの営業の方の来店をお断りしました。大阪のかたでしたが、ごめんなさいとはいいましたが、先方はおどろいていました。冗談でしょう、と思っていたようです。体調のすぐれない方は重大なことになるという指摘があちらこちらで言われていて、もうインフルエンザにかかると、犯罪人のようなイメージです。雰囲気がらりと違って、宮城県図書館です。贅沢な空間を作っています。評価は今一つだったようですが。今となってこのような贅沢な建物できないような時代ですね。どうせつくるなら、後世に残る歴史的なものにしてもらいたいものです。税金とムダ使いとかばかりいわないで、時には贅沢な、でも価値のある建物を作って欲しいものです。日本の今の建物は時間に余裕がない作り方です。スペインのサラダファミリアのような気の長い作り方も大事です。この上が図書館になっています。 図書館は緑の中にあります。喫茶店もきれいですが、入ったことないです。 

  2009年05月23日

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  消える駅前商店街と仙台定禅寺通り

  仙台定禅寺通りは今、けやき並木が驚くほど美しい。先日は青葉祭りがここで開催されました。夏の終わりには定禅寺JAZZストリートがここで開催される。東京、表参道のけや木並木も仙台の定禅寺にはかなわないようだ。木々の歴史だ。  一方、地元田尻駅前。駅前は少しずつ店が消えてゆく。今月はあおき商店と花やが移転してしまう。タクシーの会社、ラーメン店、酒屋さんが消えて、今月また２店消える。 セールの旗がなたびいていますが、閉店セールです。町づくりに関わっていますが、全くこの状態にお手上げ。時代の大きな波にはまるでかなわない。でも、これでいいとは思っていませんが。何とかしなければなとは個人的には考えていますが、無力ですね。優先順位をつけて１つずつ手をうてればな、とは思いますが。  

  2009年05月21日

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• 学童保育

  町づくり、学童保育の会議学童保育について全く知識がないのに、市の地域づくり推進課からの要望、市民からの要請もあって、町づくり協議会が小学生のいる家庭に、学童保育についてのアンケートをとった。昨日その結果がでてきた。結果は、もう最初からわかっていた。３年生までは放課後、行政で子供たちを今までが学童保育で預かっているが、４年生以上の子供見て欲しいという声が多い。田舎も家族の多い家だけではなくなった。少子高齢化のなかで、子供を育てる環境。日本中で多いな問題となっている。安全面でも心配。アンケートをとったので、その結果をオープンにする。その次はそれへの対応となる。町づくり協議会は、市の下請け機関のようになってしまっている。行政が届かない部分を、市民レベルで解決、協働してくれというところ。平成の合併が行政のリストラ認識しているのだから、そのリストラゆがみの矯正に市民のパワーを借りること、主体的な市民活動をしようという流れは理解はするが、問題はプロセスにつきます。問題解決の過程でｓｈないでしょうか。行政からの下請けでは解決にはならない。国から、県から、市からのトップダウン方式では、もう地域の課題は解決は難しい。わが町の町づくりを進めるにあたり、具体的な大きな課題もこのプロセスです。町づくりのメンバーを選択するのに、結論を急いでしまい、町づくりはなんだろうか、町づくりを市民ですることの意味をとことん話し合いもなしに、従来の行政区長と町民学校長や既存の団体の長を選択して形は作ってしまった。形を作るための生みの苦しみの途中に育まれるはずだった、市民・町民の町づくりへの理解、また行政マンの悪戦苦闘による勉強をする機会が消えてしまった。国にも県にも、地方わが町のトップにもこのプロセス作りの大事さを認識があまりに不足。苦労をもっといとわない気力が欲しい。従来のお役所からの依頼、指示のようにうごけば旨くいくならそうだが、旨くいかないから市民活動を協働でしようという主旨にも関わらずだ。行政のトップがわかっていない。具体策としては、各小さな行政地区に市長や行政のトップが出向いて、丁寧に町づくりの必要とその協力をしてゆくことです。住民、市民と討論を重ねることです。大崎市は合併して、全てを回るのはかなり難しいでしょうが、少しずつ手分けしてやればいい。多くの反発もあるはずだ。それでもいいのではないか。無視や無関心がもっともやっかいだから。 

  2009年05月19日

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• 田尻駅前からまた店舗が消える

  東北本線田尻駅前、青木商店・廃業市の町づくりへボランティアで関わり、少しでも町の人たちが元気に、町の活性化になるよう時間と知恵をみんなで出し合っているのですが、大きな時代の波は中々私たちの力では止められるものではない。確実に少しずつ逆に火が消えるように人と家と店と会社、いろいろな団体が無くなっていく。少しずつだから蛙の生煮えのように、気づいたときには煮上がってしまっている。実に歯がゆい。田尻駅前のほんとの目の前、スーパーが無かった以前より、私が子供の頃からあった、青木商店が今月閉店となる。理由はいろいろだが、経済的に立ち行かなかったというのが、大きな理由だらしい。駅前商店街がその形をとどめなくなってきた。今日、町づくり協議会の役員会が開催される。その席で、駅前から火が消えないような実際の事業をするように提案するつもりだ。安心・安全もすばらしいが優先順位をつけてしましょうということです。市では町づくりの事務局すら市民側に依頼したようだが、市の行政マンも夜はボランティアとして無償で事務局をしてもらいようにお願いするつもりだ。市の強いリーダーシップなしには市民の事業はかぎられてしまいます。時間も少なくなってきました。 

  2009年05月18日

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  花山、自然薯の館

  宮城、花山「、自然薯の館」昨年6月の岩手・宮城地震の震源地に近い栗駒、花山地区は避難生活している方はまだ多い。そんな中で、花山「自然薯の館」は地震の被害からの復帰も早かったが、今は地域の再活性化に大変活躍しているようです。ここから少し車を県堺に進めると、一般車両は通行どめの地震被害の大きな場所ですが、「自然薯の館」の昼食時間、ここは大変な混み具合で、いがいでした。それにそばがおいしかった。これも意外でした（失礼）数十人以上の食事客がいっぱいでした。今が地元山菜の旬真っ盛り。入り口。入って左が大きなレストラン店舗です。花山ダムのすぐそばです。この奥には佐藤旅館や、ランプの宿等がありましたが閉店のままです。

  2009年05月16日

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  長沼

  登米市長沼長沼は名前の通り、東西に長い沼です。井上ひさし作、「吉里吉里国」ではこの沼が国際空港となって登場します。水上飛行艇が遠くケベック（カナダ）から飛んでくるという構想でした。今はボートの競技場として使われています。古民家を移築して公園にしています。長沼の公園には風車が小山の上に建っている。理由あるのでしょうが、何故ここに建っているのか不明です。写真撮った日は風が強いくらいでしたが、風車は立派に回っていました。粉をひいているようにはみえないのですが？水と風車という景観で、まあいいかなというところですね。最初の写真とあまり変化ないです。長沼はボート競技場になるくらい、直線距離がしっかりあります。むかしは冬この沼も凍ったそうですが、私はこの目で見たことありません。地元の方々は歩いたそうですが。

  2009年05月15日

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  j持続可能なまちは小さく、美しい　上勝町の挑戦

  本、「持続可能なまちは小さく、美しい　上勝町の挑戦」を読む上勝町、笠松町長の書いた本、第2弾。上勝町の挑戦だ。この挑戦は本来はわが町でもトライすべきことだと読むのですが、リーダーの思いで随分でかなり違うようだ。高齢者が増えることと、株式会社「いろどり」でのはっぱビジネス。光通信のマイクロソフト社と町との協働、山林荒廃へのトライ、34種類のゴミの分別による資源化、他いっぱい、日本中の田舎で問題となっている（田舎に限らずでもある）課題の解を１つづつといている。「あっぱれ」の一言です。苦しくても元気な姿が伝わってきます。再来週、上勝町の横石氏がわが地元に講演でやってきます。すごく楽しみです。お時間あれば講演後におもてなしの時間とれないか、打診中です。なにしろ徳島と宮城は距離がありますから。上記の本、町づくりに関心あるかたは是非一読をおすすめします。  

  2009年05月14日

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  海の夕焼け

  南三陸、志津川の海です。いかだの下にはいろいろな養殖があります。今日の夕暮れ、雲ひとつも見えないくらい、太平洋の向こうもみえそうなくらい、水平線が少し丸くみえるくらい、海がきれいに映ってました。ここでは大きな魚、例えばひらめを皆さん釣るようです。 すごいいい天気でしょう。この海はとても豊かな海です。年中いろいろな海の幸がとれます。これからは「ホヤ」ですね。学校の先生が家庭訪問に訪れますと、昔は各家庭でホヤでもてなしをうけたよ、という話聞きました。個性的なホヤですから、好きな先生は良かったでしょうがね。この海は我が家から車で約45分ですね。

  2009年05月13日

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  田植え終了

  田植え終了ここは一昨日までに田植えがほとんど終わった。斑模様に作付けされない田んぼが見られるのは、４０％もある減反のためです。毎年、田んぼで働く人の姿が減ってきました。田植え機械も大型化して、その数も減ってきました。畦道でお昼休みや一服時間に大勢の人が飲食する光景はほとんど消えたように見えます。でも昨夜も田んぼからは蛙の合唱が煩いほど聞こえました。外に出ると良く聞こえます。水を張った田んぼはまだまだきれいです。夕焼けに光る田んぼは今も輝いています。そこで暮らす、人の経済基盤がすっかり崩れてしまいました。農業が家計の基盤となっている田舎の方はほんの一握り。米の生産で暮らしを立てている方、ほぼゼロです。販売で元気に見える方々がいるのがせめてもの救いです。田舎のかたはおとなしすぎます。そして、瑣末な問題にお互いに足をとられて、この重大な生活基盤を失っていることを、本気では話し合いしません。かなりあきらめています。ですから元気もありません。子供田舎を棄てます。これ状態は暫くは変わらないでしょうが、地球規模でやはりおかしいことです。近い将来田舎の生活も快復するように人の叡智が働くと思います、またそうなって欲しいです。柳津の沢筋にある田んぼ。田植え終了。これから田植え。運搬も田植えも機械ですよ。家族総出の光景です。珍しくなってきました。基盤整備にお金をかけ、今度は減反です。補助金があるから減反しますが、みんなおかしいとは思っています。

  2009年05月12日

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  奥入瀬

  十和田奥入瀬奥入瀬・十和田湖・八甲田はここから車で3時間半くらいの距離ＧＷのラスト、人の波もだいぶ減って、混んではいますが、順番待ちも渋滞もありません。ＧＷの前半、中盤は大変な混みようだったようです。遠く鹿児島、倉敷・京都からの車も見えました。八甲田山と奥入瀬焼山の間はつづら折の道路、峠の道では両側が雪の壁となっています。以前は高いところで８ｍもあったそうですが、今回は低くて４ｍほどが一番高いところだったようです。温暖化の影響でしょうか。ブナ林の中を道は走ります。標高の高いところは太いぶなですが、下に降りてくるほどぶなは細く、写真のように密生しています。不思議な風景になってます。この森の風景が延々続きます。東山魁の絵のような風景ですね。森の中に白い馬がいる絵です。奥入瀬、木々の芽吹き。朝早いのか人もあまりいません。5月はじめに木々は芽吹き始めたそうです。この時に奥入瀬渓谷はやはりすばらしいものです。

  2009年05月11日

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  大崎市　鳴子温泉続く

  東鳴子温泉、「みやま」はＧＷでも静か。だれもいないホールです。時々ここでコンサートもあるそうです。２階、吹き抜けからホールを見ます。静かですね。次は、鳴子温泉の中心部。ＧＷの真ん中です。鳴子温泉は読売旅行の国内温泉番付で東の横綱に選ばれ場温泉です。草津温泉や他を抑えての温泉です。温泉の種類が豊富らしいのですが、詳しくはわかりません。横綱に選考されても、昨年６月の地震では、被害地が近いこともあり多くのお客さんのキャンセルがあったようです。そんな中で、いろいろ工夫を重ねています。町並みも少しづつきれいになってきてます。ここをゆっくり歩けるようになればいいですね。車が狭い道ですれ違い、せわしさがあるのは残念ですが。生活道路でもあるわけです。大正館は町づくりにとてもがんばっています。おすすめの旅館です。（私はまだ泊まれていませんが）この道を右に曲がると「早稲田湯」がありますよ。東京の早稲田大学にゆかりのある温泉です。鳴子温泉は我が家から車で１時間くらいの場所です。合併で今度同じ市になりました。

  2009年05月09日

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  鳴子温泉

  鳴子温泉鳴子温泉は大崎市に合併して、今では同じ市内となったのですが、東西８０ｋｍと長い市内で、距離も気持ちもまだまだ遠いものです。でも鳴子温泉もいろいろがんばっていますよ。個人も地域としても、ドンとは出来ませんが、こつこつやっています。鳴子温泉に行く途中、岩出山のそばや、池月の道の駅が昼食にはいい場所ですが、連休中は案のジョウ大混雑。鳴子の入り口には、もう一つ知るひとぞ知るドライブインおーとりがあります。ごく普通のドライブインですが、なにしろ長い年月変わらずやっています。元気にやっています。代表の中鉢さんとはボランティア活動の仲間です。ここの味噌ラーメンがおすすめですね。久しぶりに食べた味噌ラーメンも納得の味でしたね。チョッピリだけ高いかな？鳴子温泉、入り口の隠れ宿です。以前おとなの隠れ宿という雑誌にも載った旅館です。連休中でも静かです。日帰りお風呂にはいったのですが、誰もいませんでしたよ。中は山形、金山杉を贅沢に使っています。お風呂にも金山杉です。金山杉はこの周辺では秋田杉と同じくらい寒さのなかで育った美しい杉です。続く 

  2009年05月08日

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  点心ファクトリーすずかけ、と蔵王

  点心ファクトリーすずかけ、オープン玄関です。午後の時間お客さまが帰った後の静かなときです。料理のメニューの種類は少し欲張りすぎかな。調理と食事を出す手順がまだまだ未熟です。もう少しなれるようにしますから、暖かいまなざしでお願いします。もう少し時間ください。待ち時間が多くてご迷惑をおかけしてしるかも？味も一定でないかも？接客もどうか？等々不安もいっぱいですが、どうぞお近くにきましたら、お寄りください。 宮城蔵王、２日蔵王のお釜がこんなに良く見えたのは、今までもでも何度も無い。このＧＷの最初はとても天気がよかった。蔵王、刈田岳山頂からは山形の朝日連邦や月山、宮城の山々が良くみえた。山頂神社にはまだ雪が積もっていた。道路の両側にも雪の壁がそう長くはないけど、続いていた。蔵王は我が家から車で２時間半くらいの距離。ＧＷはこの後どこも混雑だった。  

  2009年05月07日

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  笠松上勝町長さんの本

  上勝町、笠松町長さんの本地方自冶体の長が書く本は、一般的に一般的なものが多い。無難なものが多い。そんな中で、この上勝町、笠松町長の「山村の未来に挑む」はチャレンジ精神と実行力に富んだ提言と報告、社会への啓発、警告が続く意欲的なものです。上勝町の町長さんだから、ここまで書けるのでしょう。昨年秋には日本の美しい村、というテーマでもう１冊上梓しています。まだ読んでいませんが、上記本をさらに深く掘り下げているものらしいですし、また実践のプロセスも書かれているようです。この５月２７日には、上勝町の株式会社いろどり、副社長の横石氏もここ大崎市にきます。ちなみに社長は笠松町長？ですね。日本の寂れて行く田舎へのレクイエムではなくて、再チャレンジスプリットを私たちに発信し続けています。 ２日、あまりに天気いいので、宮城県南の蔵王に行ってきた。麓の遠刈田温泉では街角ライブをあちらこちらで演奏していた。小さなイベントでもうれしくなる。 

  2009年05月04日

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  前夜祭準備

  大崎市　田尻　サクラカップ交流会の準備テーブルもほぼ出来上がり。料理は地元の方が調理したものを並べます。商工会のメンバーです。お酒も地酒です。地元田尻では製造していません。隣町に製造委託しておりますが、近くでいっぱいおいしい日本酒つくられています。田尻は日本酒の製造に水がむかないそうです。何箇所も調査したそうです。 

  2009年05月01日

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  サクラカップ大会前夜祭準備

  サクラカップ交流大会が開催され、その前日総合体育館で前夜祭が大々的に行われた。裏方は地元の商工会と行政スタッフ。ここでも、地元商工人は食材や資材提供以外の方々は全てボランティア参加です。会場設営から飲食の片付けまで行います。松島、円通院の入り口。庭園は京都で学んだ技法を取り入れて作っています。 サクラカップ前夜祭、会場設営です。最初に、体育館に前面マットを敷き詰めます。マット敷きは大変疲れます。足の運動になり、３度ほどロールを敷きますと、呼吸を整えるくらい体力使います。商工会青年部の方々は機材の運搬係りです。複数の会場から長い机を会場に運んできます。それから全員で会場内に配置、４３のテーブルを一気につくります。１テーブルには１２名、５４０人分のイスを並べます。次にテーブル上にペーパーをしきます。ほぼこれで完成サクラッカップの前夜祭は遠方からくる方々への、おもてなしからスターしたすばらしい事業です。交流事業としても成果の上がっているものです。しかし、最初が良くても、続けてゆきには様々な課題が噴出するのは、いつものことです。みなさんお年をとってしまいました。商工会のメンバーも年々高齢化になています。どうしたもんでしょうか？ 

  2009年04月30日

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  松島　円通院

  円通院は松島、国宝の瑞巌寺の右隣にある伊達家に大変関係するお寺です。わが町、我が家からは車で約３０分ほど。 円通院の右となりには写真の懐石料理の店がある。紅葉の季節、この庭はライトアップされるそうです。

  2009年04月29日

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  知的障害者授産施設、すずかけの里、点心ファクトリーすずかけオープン

  点心ファクトリーすずかけ、いよいよ明日１０時グランドオープン是非多くの皆様ご来店ください。すずかけの里は社会福祉法人、おおさきさくら福祉会が設立した、知的障害者授産施設です。地元の中小企業経営者が手弁当で資金を提供、土地を地元の町から無償提供いただき、障害者の方々の自立支援の一環として事業を行っています。設立して今年で４年です。すずかけ餃子の製造販売からはじめ、餃子の種類をふやし、次にはしゅうまいや他の点心ものの種類を増やしていきました。この施設を設立当時から、販売所は計画しておりましたが、限られた予算の中でスタートをしてますので、レストラン、店舗は経営が軌道にのってから立ち上げようという計画にしておりました。それが今回、新たに念願の店がオープンすることになったのです。多くの方々の協力でオープンにこぎつけましたので、ご来店お待ちしております。すずかけの里の利用者スタッフは大変元気なメンバーです。加護坊山での出張販売です。さくらまつり期間中は毎日オープンしております。本日は全国パークゴルフ交流大会がここで開催されます。天気が心配です。

  2009年04月25日

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  すずかけの里最新情報

  点心ファクトリーすずかけ、プレオープン店の中、内装はほとんど地元の杉材を使用しております。テーブル、イスも木材製品です。昨日のプレオープン、職員の方もはじめての経験です。主食は、古代米が入った地元の米です。この後に、餃子といっしょにでてきます。地元野菜がふんだんに入った米麺の料理は、餃子が食べられないかたにやさいい食べ物です。定食は２８０円、ご飯のお代わりＯＫだそうです。安いです。今後メニュー、価格も工夫して多くの方に来店していただくようしていきます。メニューですよ。いろいろあるでしょう。さくらの湯のご協力で、このいくつかはさくらの湯でも同時販売いたします。４月２６日、午前１０時からオープンします。当日はオープニングセレモニーを開催します。地元のフォークバンド（おじさん。おねいさんバンド）が新旧の歌を生で歌ってくれ、会場をにぎやかにしてくれます。どうぞ、お近くの方おいですください。

  2009年04月23日

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  田舎・地域を元気にする本

  元気な田舎紹介この本は全国の田舎で、食材を作っている農業やその関連する方々の紹介するものです。慶応大学の教授でＴＢＳのコメンテーターをしているせいか、かなりお堅い方との印象でしたが、この本は長年、田舎を自分の足で時間を掛けて取材、遊び、調査した記録です。モチロン、徳島の上勝町もあります。金子氏は田舎が元気にならないと、都会も日本もおかしくなる。どこかおかしい。田舎へ原点探しのたびをしている。そんな楽しい本でもあります。

  2009年04月21日

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  馬ば大会と花見（涌谷・城山公園）

  涌谷城山公園、花見と東北馬ば大会昨日、城山公園前の江合川河川敷で東北馬ば大会が開催された。日曜日、さくらの花が満開で人も馬も大変な熱気に包まれていた。会社のお花見が城山公園で行われて、それに参加したのですが、川向から歩くことになるくらい、駐車場もいっぱい。涌谷の城山公園は、伊達氏の涌谷居城。仙台の伊達の分家だ。昔ＮＨＫ大河ドラマ、「樅の木は残った」の舞台でもある。普段は静かな町ですが、この日ばかりは久々におお賑わいでした。我が家から車で１０分くらいです。 馬が遠くで見えませんね。 河川敷ではフリーマーケットもありました。 タイミングよく写真撮れません。出店も多くでていましたが、私の子供の頃とは比較にならない位少ない。昔、ここにはサーカス、見世物小屋、射的やとうとう、わくわくする店があふれていました。

  2009年04月20日

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  わが町の春

  加護坊山のさくら昨日、雨降り後は風が吹き、午後遅くなってからは青空も広がり、わが町の加護坊山へさくら見へ大勢の車が登って行ったのでした。山の中腹と山頂付近ではさくらの花は咲き具合は少し違います。とにかく今が旬ですね。今朝はあいにくの雨模様で、ストーブなしでは寒いほどの天気ですが、これから快復するようですから、週末にかけて花見に最高のコンデションですね。 山頂の標高は２４４ｍ確かあります。野芝の緑ですよ。天然の自然芝のです。わが町の宝ですね。  レストハウスのベランダから大崎平野を一望します。海も遠くに見えます。夜はライトアップされます。この月末にはサクラカップ、パークゴルフ大会が開催されます。すずかけの里のメンバーも出店です。ジャージアイスの参加。 山頂への中腹の道もこんな感じでさくら道です。週末はこの花見がチャンスですね。ただし渋滞です。シャトルバスも出ますが。

  2009年04月17日

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  大阪の寄り道

  先日大阪に行った際、寄り道して、茨城市の「光の十字架」で有名な教会にほんの少し立ち寄って見学（拒否されまして）。完全予約と、車での訪問も近所の住民の方々への迷惑になるから別の交通手段で行くようにするようです。仙台からめったに行かない大阪なので、入り口や外観だけでも見学したかったのですが、受け入れ側は難しいようです。ここの教会は安藤忠雄氏設計で有名な建物です。この教会がどのようにして出来上がったというノンフィクションの物語が書かれ、それが賞を取ったこともあり、多くの方が見学に訪れます。本来はあくまで地元の小さいな教会なので、突然不特定の訪問者は受け入れ出来ないようです。玄関入り口部と外観、光の十字架部分をみて退散？しました。後日じっくり見たいものです。玄関へのアプローチです。安藤忠雄の作品はコンクリート打ちっぱなしが大変多い。ここの教会は小さくても代表的な作品です。今回は残念ながらここから中には入れませんでした。光の十字架です。建物内部からは、外からの光でこのコンクリート壁から十字架が射し込むように見える。それが光の十字架です。この創造が安藤忠雄です。フランスの田舎の教会がイメージにあったのでしょうか。次回は中から見たいものです。 教会とお別れです。小さな教会１つで、遠方から見学者が来るようになります。この教会には安藤氏はほとんど費用なしで設計したようです。また建設会社は破格の値段で工事を施工、心意気で工事をして、その後経営破たんしたそうです。複雑な心境になります。わが田舎にも彼の小品、一つあればいいなと夢にしています。行政主導とは別に、市民の中から出てきたもので出来ないものかな。公共物とは別にですね。 

  2009年04月16日

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  梅林満開

  昨日、仕事で岩手県の花巻市と遠野へ出かけた。北上しますと、さくら前線が良くわかる。宮城県内はもう満開状態、一関のもう少し北側までさくらは咲いていますが、花巻や遠野はまだ咲いていませんよ。北の花々はこれから咲くようです。今日は昨夜からの雨が続いていますから、さくら前線も一歩停滞でしょうか。大崎市、岩出山の梅も満開で、お祭りをしています。平日はあまり人がいませんが。岩出山の総合支所には伊達藩の重鎮達の鎧が玄関に飾られています。今更発見です。    岩出山は、仙台に居城を構える前に、正宗がここに城や学問所があった町です。伊達のお祭りの開催されます。騎馬行列もあり、写真のスター達も参加しますね。中々見るチャンスが少ないのですが。

  2009年04月15日

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