加護坊山麓たより・町づくり

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  どんと祭と準備

  １月１４日は毎年どんと祭が開催される。宮城では仙台、大崎八幡神社のどんと祭が有名ですが、小さなどんと祭も色々な場所で行われます。わが町でも、今年も第２５回のどんと祭が商工会主催で行われた。商工会のメンバーは準備から片付けまでボランティアで参加します。２５回という節目の年でしたが、昨年以上に切り詰めての開催でした。どこでも同じですが、このような事業の予算が大きく減っています。それを補うのはいったい誰か、もういいたくないですね。昨年、まではお祭りを盛り上げに趣向をこらしたのでしたが、餅まき一つに絞って、他の出し物は一切中止でした。夜は仕事の関係でどんと祭本番には参加できなかったでした。例年、熊手やまといの販売担当でしたが，・・・・・・今年は売れ行きよかったそうです。それで裸参りや、御神火を燃やすのですが夜は参加できなかったのでした。午後４時近くにはだいたい準備終了。屋台の店も準備ＯＫです。正月の飾り物等次々持ち込まれます。点火は午後６時でした。

  2009年01月16日

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• 鳴子のドラマ

  鳴子、鳴子観光ホテルで大沼女将の講演と、昨年ＮＨＫが製作した、鳴子を舞台にした「お米の涙」というドラマを法人会メンバーで耳と目でみた。結城登美雄さんの意見、見識をドラマの中にいっぱい取り込んでいた物語。中々いいドラマでしたよ。中身は後日。

  2009年01月13日

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  登米の町

  近くの町、登米の紹介、続きです。登米は城下町であり、北上川沿いにある町です。かつて米の大きな集積地であち、江戸へ船でここから送られていた。登米という名前の由来でもあるらしいのですが。明治の初め、ここには水沢県庁があった。その名残りがある。尋常小学校と春蘭亭の間にひっそりある。不勉強なもので、水沢県庁の歴史はいまひとつわからないのですが。水沢と登米は100ｋｍも離れているのですが、なぜここにあるのか不思議です。水沢県庁跡から春蘭亭を振り向いて写真をパチリ。以前よりはかなり整備されてきれいになったのですが、残念なのは電柱と電線、できればアスファルト舗装道路も見直ししてもらいたいですね。桜咲いたころきれいでしょうね。

  2009年01月12日

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• ブータンと町づくり

  ブータンの紹介テレビ番組が昨日の夜2本続けて放送された。何気なく見たブータンという国に大きな衝撃を覚えました。ブータンという国の広さは九州くらいの大きさらしい。ほかのヒマラヤ山中にある世界からある意味取り残された国だが、今は世界に類を見ない国として成り立っているようだ。鎖国の国でしたね。長い間世界と交流がなかった。現代文明？からはかなり遠い文化地域だ。一方携帯電話やパソコンがかなりの田舎まで普及している。修行中のお坊さんの服の中に携帯とイヤホンがあって、音楽を聞くんだそうだ。かなりの年配のおばさんも携帯電話もっていた。一方電気、電灯線はある田舎の地区では鳥に害が出るからいらないと拒否、開発を拒否していた。太陽発電では電気を作っていた。かなりの国民が現状という不便に賛成しているようだ。あたらしいこと、便利なこと、早いこと等々の現代の文明を、今の幸せより優れていないと思っている。そんな価値観の国があることに愕然としてしまう。国王の国民への話もすごくステキだ。私はあなた方の兄弟として父として、息子として支えたい、という意味のことを話していた。なかなか言えることではない。教育費は無料、医療費も無料。よくぞ国の運営しているなと誰でも思いますよね。水力発電で作った電気の大部分を隣国、インドに売っている収益で、教育や福祉にまわしているといってますがね。不思議です。日本の町づくりにとって、このブータンという国の価値観は貴重だ。自給自足、循環型の世界、社会がまだブータンという国には残っているのですね。それが不便であっても不幸でもない。ちなみに学校で学ぶ言葉は地元の言葉と、英語だそうで堪能な人が多い。ブータンのファンになった。

  2009年01月11日

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  安全祈願、他祈願　柳津不動尊

  宮城で正月の神社、お参り来場の数の多いのは塩釜神社、岩沼の竹駒神社でウン十万人になる。東京方面の神社の数と比べますとかなり少ないが、東北のお参りは車で行くことが多い、そのために渋滞がすごいことになる。31日の夜から正月中渋滞だ。先日、とある神社で祈願に参加した。大広間にウン百人に集合して一度におまいりをする。神主？さんは3人が一度に祈願をあげるので、何を言っているのかさっぱりわからん状態。お経をあげているような、あれでいいのだろうかと？その点、田舎の神社仏閣は全然違う。柳津不動尊はこの周辺では有名ではあるが、平日お邪魔したら誰もいなかった。ゆっくりお参りしてきました。週日は人がいないために扉が閉まっている。この中に木彫りの大きな仏像が鎮座している。（鎮座とはいわないか？）写真には残念ながら写せなかった。地元の商工会で地元の日枝神社で祈願。丁寧に参加者1人づつ玉ぐしを上げた後、神社の周りで写真をとった。町内には銘木がいくつかある。この杉は御神木となっているようだ。神社も神主さんもお参りするかたも、田舎は親しみがあってほんわかですね。

  2009年01月10日

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  登米の町

  近所、といっても隣の市、地域の登米の町。暫く前、ドコモの宣伝で木造2階建ての尋常小学校校舎をバックに今や時の女優、宮崎あおいが写真撮っていました、東日本では良くテレビで流れていた場所です。ここの町、残念ながら？平成の合併で登米町から登米市になってしまった。名前だけみますと、昇格したように読みますが、行政の中心は隣町に移動してしまって、名前だけが昔のリーダー地区として残った町です。東北の小さな旅でもチョットづつ良くでてきます。少しずつ町並みを整備しています。きれにしていますね。城跡、古い町には醸造元があり、ここには古い暖簾のある薬やがあります。どうしてここにあるの？と疑問に思うほど地元では大きな薬の店・会社ですが、そこはこの登米の町がかつてこの地域の中心地だったという名残りですね。

  2009年01月09日

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  国重要伝統的建造物群保存地区　白川郷

  あけましておめでとうございます。今年の初めは白川郷です。ここに「めざせ！日本一美しい村」谷口尚・鈴木誠著があります。白川郷には過去３年足を運んで、それとなくは感動したが、世界遺産という有名になりすぎの、どうも自分にはなじまないな、という印象が今まであった。それが、上記本を読んで白川郷の皆さんの、あの村自体を必死に守る姿を文章で読んで、田舎の戦いが伝わってきた。なんとなくあまりに有名なために、観光的に屋根の葺き替えしているような気分で写真等みていたが、そんなことはないのですね。白川村は市町村合併に参加しなかった。理由はいくつかあるようだが、要因の大きな一つに小さなコミュニティーが崩れ、今の村の茅葺の姿を維持できなくなるという危惧から、繰り返し行った話し合いの中で決定したようだ。頭が下がる思いでした。そんな気持ちでこの村を見直してみた。白川郷では1971年に「白川郷萩町集落の自然環境を守る会」を結成。1976年「国重要伝統的建造物群保存地区」の指定。2003年「白川村景観条例」の策定で、村全体の景観を保全している。しかし、村民の萩町の維持のための村の予算は100万円台だ。全く少ないといえる。村にも予算がないのは承知、その中で村民がやりくりしている。頭が下がる。あの公的駐車場などもここからの予算の一部だそうだ。屋根の葺き替えは「結い」であるそうです。手伝い、お互い様だからそうです。結いがここの基本形なのですね。これが崩れると維持が難しいのは簡単に想像つきますね。今の時代にまでよくぞ維持してきました。白川郷には直接関係していませんが、町づくりや村づくりには以前も載せました、この本の紹介を写真にします。（モチロン、上勝町のホームページ、プログに素敵な紹介あります）気合入れて語ると、この本は町づくりのバイブルでしょうね。詳しくは直接読んでください。日本は今、新年会のシーズンですが、挨拶は不景気ですからはじまります。田舎はもともとそうだったのです。今まで以上にこれからは大変になりそうだ。そんな中で、上勝町の姿は希望の星ですね。

  2009年01月04日

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• 大晦日　今年一年お世話様でした

  今朝からゆっくりあれこれと大掃除。大部分が終わった？神棚を掃除してこれから鏡もちやしめ縄を飾るところで、チョット休憩。ここぞとばかり、気合入れての掃除はきりがない。今朝から外が雪模様だから、外の片付けは手をつけないが、外までやるとなると夕方までびっちりかかる。年越しが疲れでもたない、なんて事になる。普段からもっとやっておけばいいのですが。では、今年も終わり。訪問してくれた皆さん、ありがとうございました。また、来年もおいでくださいませ。

  2008年12月31日

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  伝統的建築保存地区　伊根の舟屋

  今年最後の日本の伝統的建築保存地区、丹後半島の入り口部分にある伊根の舟屋。東北からはすごく遠い。でも圧倒的な景観ですね。東北にも入り江ごとに漁師の方々の住む家々と船着場が続く風景ありますが、ここの景観が違いますね。おじさん３人グループは一時声にならない感動をしました。丘の上から遠景のどかですよね。つりをする方もきもちいい雰囲気わかります。そんな気分に感化されてパチリ。おじさんメンバーの一人です。工務店の経営者兼棟梁です。

  2008年12月30日

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  鳴子温泉ホテル

  今日は新幹線が朝、システムの故障とかでストップ。よりよって帰省客いっぱいのこの日に故障とはかなり困ったものでした。駅で待っていた方はかなり寒かったでしょうね。東北は朝から強風が吹き荒れていました。一昨日から風が吼えているような気候でした。でも、陽射しは暖かで、雪はかなり溶けました。山沿いの鳴子では、根雪にならなければいいな、と心配していましたが、この陽気なら大丈夫でしょうか？鳴子温泉、鳴子ホテルに入り口は中々風情のある場所です。温泉にきたという気分に浸れるところです。いい感じですね。温泉の湯気が立ち上っていいでしょう。この湯気で温泉卵作っていますよ。

  2008年12月29日

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• 町づくり（上勝町）と今朝の嵐

  今朝の嵐は一昨日から続く強風の中で、一番きつそうだ。上空が風のゴーという音が唸っている。子供も頃はこんな天気は比較的よくあった。昔は冬の天気は厳しかった。近頃はめったにない空模様の朝だ。この風で「雁」が飛んでこない。雁もこの嵐で飛べないようだ。昨日の夕方、Ｖ字編隊が大きく崩れた雁のねぐら帰りの飛行を見たのですが、今朝はもっと風が厳しい。雁のそんな時の判断はどのようにしてきめるのでしょうかね？ところで、徳島上勝町の葉っぱビジネスについて横石？氏本人の書いた本を読んだ。色々な場面でこの葉っぱビジネスのことは出てきますが、今回はこのビジネスを村の中に取り入れて、企画販売を実践した本人の本を読むことができたのですが。この本は数ある田舎ビジネスの中で、群を抜いてすばらしいものだと思います。トップクラスの一つだと思います。町づくりのエキスがいっぱいでていましたね。多くの団体、人がここで研修にきているようですが、中々それをマネできないようです。上勝はすべての仕組みを見せてくれているようですが、……税金、他人のお金、グループのお金で研修している、能力の高いかたは、まあこのビジネスは無理なようですね。このリーダーは家族の理解があって、10年以上も時間と給与を全てこの町の葉っぱビジネスにそそいだ、その結果日本の中でも、世界の中でも屈指の田舎ビジネスを作り上げたようです。究極の田舎ビジネス、そして町づくりなのですね。経済的な基盤が無くて人づくり、町づくりは中途半端にしかならないのでしょうね。葉っぱビジネスが旨く行って、若い方が戻ってきて、子供が減らず、新しい住宅が建って、犯罪も減って、病院にいくことが減って、老人福祉センターは要らなくなって、……ここに田舎の町づくりの結晶があるようですね。上勝町に出会えて良かったと思う１人です。

  2008年12月29日

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  今日の田舎、雪景色

  会社の忘年会で昨夜は鳴子温泉宿泊だった。市町村合併して鳴子は私の住んでいる田尻と合併して、大崎市となった。昨夜からの大雪で鳴子は地上すべて雪模様。車の上も１０ｃｍ以上の積雪。除雪車が早朝４時過ぎから出動のようです。同じ大崎市でも雪の状態は全然違う。ホテルの中庭を１枚写真の残した。

  2008年12月28日

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  南天？と雪

  今朝も外は大荒れで吹雪だ。寒い。道路はツルツル、圧雪道路だ。東北自動車道はもう通行止め。膝上まで積雪があるよ、と三本木からの来ている方は話していた。国道も渋滞で、通勤移動は大変すぎる。南天と雪の写真を撮った。今朝の写真です。上勝町の株式会社「いろどり」のつまもの、社長の本をもっか読書中で、南天のことが良くでてくるので、しかも縁起ものですから、パチリと撮りました。たぶん？南天かな、という程度の知識ですが、南天の葉っぱもっと常緑色だったような気がしますが、実の色がいいです。雪の白と赤い実のコントラストがいいですね。

  2008年12月27日

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  伝統的建築保存　飛騨古川

  飛騨古川は中々行くのが難しい土地だ。高山と郡上八幡や白川郷から少しはずれた場所ということもある。ここは保存地域には指定されてはいない？今のところまだ不明。ここもいい町です。以前は朝のＮＨＫドラマで放映された頃は大勢の方が来たらしいですが、この頃は静かになっているようです。きれいな水と和風の白壁建築が見事な風景を作っていますね。ろそくの店をみるとつい使うあてがないのに買ってしまう。手仕事で丁寧につくって姿をみるとうれしくなってしまう。三島の御かみさんは以前良くテレビにでている有名人だ。ドラマでは浅田美代子さんが演じていたが、本物の御かみさんも素敵な感じかただ。店の雰囲気と人がらで飛騨古川を代表する店の一つですね。飛騨古川の景観を大事にする町づくりは途中で止まっているのかも。折角の景観が電柱で壊されている。これから地下埋設が可能ならいいのだが。価値観でこのようなことは違ってくるので、その時の市民の価値観によって判断される。電柱をどうするかはその土地の方々の判断でもあるが、観光客としては無粋だと思いますね。もったいないとも思います。倉敷のまちも柳の木がきれいだったが、ここ飛騨古川、郡上八幡もそうだ。昔、東京銀座もそうだったらしいですね。西条やそ作の歌に歌われていますね。これからまた日本の壊した景観を以前のようにもどしてゆきたいですね。子供や孫に伝えていきたいと思います。

  2008年12月26日

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• 冬到来

  もう今年は雪が降らないかなと思っていたら、今日は厳冬に突然入った天気です。朝の雪が消えず、昼でも気温が上がらず、昼でも積雪があって、道路はツルツル。４ＷＤの車が道路わきでひっくりかえっているのもあり状態。昼、中新田に仕事あって、２時過ぎ車で向ったのでしたが、案の定アイスバーンの国道はみんなノロノロ状態。１１月に一度だけ寒い日があったが、それ以来の寒さでまだ冬道運転に体が慣れていないのです。今年かったプリウスもはじめての雪道体験で、アイスバーンのブレーキ利き具合を確かめながら（びっくりしながら）いつもの1.5倍くらい時間をかけて走ったのでした。かぜをこじらせて気管支炎気味だというお医者さんからの診断で、折角の年末がどうもよろしくないですね。明日は社内の忘年会で鳴子温泉とまりですが、体調と鳴子の道路が不安です。スキー場は喜んでいるようですが。

  2008年12月26日

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• 町づくりと忘年会

  どうもかなり落ち着かないですね。先週は忘年会と町づくりの広報誌発行がガチンコ重なって、ほとんど自宅で夕ご飯とれない日々でした。3年目の地元での町づくりでは今回「グリーン・ツーリズム」と「エコツーリズム」の現状とこれからについて特集記事としました。それがどうも消化不良でしっくりいかない。紙面が不足ということと、話し合いだけでは前には進まない町づくりの実態に不と気づくものですからね。ボランティアの限界もいつも考えますし。合併して行政の行き届かない部分を市民活動で補うのはすばらしいのですが、では市政にたずわらるかた、市の職員が全員無給のわれわれを応援、支援してくれているかというと、ＮＯなのですね。町づくりに関わるかたの個性というか、温度差というか、取り組み方は各自置かれた立場で相違が出てきます。それはそれでいいのでしょうが、小さな我々の町では、そう色々のことができるわけではないのですね。話し合い、会議だけで時が過ぎていきそうです。そして、話し合いが我々の会のあるべき姿です、という方々も多くいるのです。個人的にはそれにはＮＯなのですが、それほど違っているＮＯでもないのですが。ここ2ヶ月の経済的な落ち込みは、もう安易な町づくり、ボランティアを見直しすることになりそうだ、個人的に是非必要と思われるものに集中してこそ、今後の町づくりが充実しそうだ。今の最悪の経済、雇用状態ではボランティアもいつまで続けられるか不安だ。行政のトップの方々、わかっていますか？（聞こえないでしょうがね）

  2008年12月23日

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  伝統的建築保存地区続々

  暫く京都には行っていない。今回の伝統的建築保存地区はあまりに有名なので今まで載せていなかった京都、祇園の町並みです。見るのが忙しくて写真にはほとんでできなかったのは残念でした。京都にこの日行ったのは祇園を訪問が目的ではなかった。桂離宮訪問がそれだった。はがきで許可をもらって、日時を確定させてからはじめて訪問できる。宮内庁の方が1時間案内を無料でしてくれる。日本の数奇屋建築に最高、宝ではあるが、ここには半分外国人が来ている。宮内庁の案内する方は日本語でしか話していないので、彼らには気の毒かもしれない。京都に行く方は是非ここも訪れたいものです。はがき1枚で4人までと限定されているせいか、団体では無理かな。今まで団体旅行の多かった私は、このようなすばらしい場所を訪問せずじまいだった。有名寺院だけではなくて、ちょっと準備には時間かかるけど、ここはいい場所でしたね（今更ですけど、東北からはすごく遠いのですし、優先順位からは後の方になっていたのでした）

  2008年12月14日

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  宮城の観光地　三陸

  今年は少し多めの忘年会にでている。先日は大分県と大阪と東京からそれぞれ1人の計3人を招いて、三陸志津川で交流会、忘年会を開いた。大分を訪問したそのお返しというか、挨拶に見えたので、こちらのとっておきの場所に案内した。まあ立派ではあるけど、リーズナブルですし。そんなに気張る場所でもないので。ホテルの宣伝マンではないけど、夜の海と、朝の朝焼けとかもめの乱舞が気に入っている。部屋からの朝焼けだ。海の向こうから太陽が昇る予定だったが、海に靄がかかってスキットはみえなかった。それもいいものです。太陽がすっかり昇った頃、かもめがやってくる。部屋にある菓子を投げるといっぱいのかもめが飛びついてくる。先日のかもめは下手で？キャッチがいまいちだった。（投げ方が下手だとかもめが言っているかも）ここは南三陸町のホテル観洋、ロビーからの眺望だ。地元では有名な場所です。ホテルが大きいこともあり、大型バスが首都圏からのいっぱいやって来る。松島や鳴子温泉のホテルにはこんなにいないような感じだ。でもこの眺望はすごいですね。

  2008年12月13日

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  日本の風景　続伝統的建築保存地域

  京都の南丹市、美山の北山型民家の茅葺集落は今日本中から注目されてる。私たちおじさん3人グループは昨年夏にここを訪れた。美山の集落は1960年代に若い方が都会にでて高齢者が多くなり、家の建替えが進まなかったことが原因で、このような貴重な茅葺集落が残された。昭和60年頃にここを訪れる人は約1年間で12万程、それが平成15年には70万を超えるようになった。遅れた町、集落が一躍脚光を浴びている。また、それと比例して有名税というか、多くのバスツアーが日帰りで着てくれたが、ゴミは残すがお金を残さないで行くことが多いようです。今後の工夫が期待されています。

  2008年12月11日

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• 町づくり会議

  今日は完全に風邪気味だ。日中近所のかかりつけのお医者さんに診断してもらい、薬を服用だ。熱はないのだけど、後は風邪の症状全部。油断してしまった。昨日はそんな体調ではあったけど、次の町づくり協議会の広報誌を発行するために、特集記事「地元のグリーンツーリズムとエコ・ツーリズムの現状と課題、今後に向けて」というテーマで関係者に集まってもらい座談会を開催した。わが町にはラムサール条約に加盟している湿原、蕪栗沼という自然があるのですが。その沼の周囲を使った冬水田んぼの米、渡り鳥の大群、そんな地元にある資源を生かした、田舎と農家が都会の方々をこの地に呼ぼう、私たちも元気になろうという活動です。昨日の座談会は盛り上がり、進行役担当の自分は2時間を過ぎた頃、無理に話をまとめて、皆さんに了承もらって、お開きにしたところです。地元にはグリーンツーリズムの大家が2軒あります。1つは「蔵楽」くららというそばの店。もう１軒は「嫁っ子」という地元の食材を売っている女性たちの店です。この２つの店だけで、体験研修も含めて４，５千人毎年くるそうです。さくらっこ、また、さくらの湯にも毎年２０万人以上の来客があるのですがね。広報誌では受け入れ態勢を充実しよう、いくつものメニューを作って楽しめるようにしよう、そのために人材を育てよう、または発掘しよう、複数のばらばら活動している団体をまとめる組織を立ち上げよう、などなどいろいろ話は尽きないのでした。

  2008年12月09日

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  日本の景観　伝統的建築保存地区

  飛騨高山は日本の数ある伝統的建築保存地区の中でも最もポピュラーら町です。人気も大変なものですね。町並みの上に鉄塔が見える。これだけの観光町にも関わらず無粋な代物です。この場所に鉄塔を作らない配慮が欠けていたのでしょうか。今ならたぶん作らないと思いますね。高山には団体と個人旅行で数多く訪問しているが、感動が少しずつ薄れてきているのは残念だ。理由は良くわからないけどね。この高山周辺の町と比べると観光客の数はここが一番ですね。東北には観光地で有名な松島があります。仕事で良く行くせいか、風景はきれいですが何か物足りませんね。そんなことも思う高山の町と人並みです。おまけ。高山の周辺には日本の屋根、山がある。あるときには少し足を伸ばして新穂高にいった。（若い頃は夏、冬穂高を登っているのですが）あらためて観光でいっても、またいいものですね。槍が岳と穂高の山並みが続けて見えなかったのが残念でした。笠が岳はきれいに見えたので半分ＯＫですね。ロープウェーの駅を降りて西穂高の山頂までは1時間くらいですが、この時はまだ残念がいっぱいでしたので、また靴のスニーカーで雪道を歩くには無理で、景色をみて終わりでした。

  2008年12月06日

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  日本の景観続き

  倉敷の美観地区倉敷の美観地区は日本の保存地区代表のような場所です。大原美術館が隣接することもあいまって、大勢の方が日本中からやってくる。堀と柳と日本的な建築のマッチングがすばらしいところです。もし柳や木々がなければ随分つまらない物となります。仙台ではこれから光のページェントというイベントが定禅寺と青葉通でけや木並木を利用して行われる。ここにも木々が使われる。もしけや木並木が無ければあまりに殺風景な町並みとなったのです。東京の表参道も同じですね。

  2008年12月05日

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  日本の伝統的建築保存地区続き

  今日は愛媛県、内子町の保存地区内子の町並みは幹線道路が町並みから少しずれたため残された約500ｍ～800ｍの道の両側に続く。昔ながらの芝居小屋も健在だ。立派な建物も数多く残され、今も町並みを保存に努めている。東北からはかなり遠い場所。宇和島と宮城は姉妹都市ですから遠くてもそれとなく親しみの持てる土地だ。そして大江健三郎の生地でもある。

  2008年12月04日

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  日本の風景・保存地域

  近江八幡。この周辺は歴史に残る町並みがいっぱい。古い町と駅がおよそ２ｋｍほどある。駅を作る時代、文明の利器はすべての人に喜ばれてはいなくて、端っこに作った。でもそれで駅周辺の開発からは古い町並みは残されたのですね。きれな場所です。

  2008年12月03日

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  金婚式の集い

  日曜日わが町で金婚式が行われた。今年から内容がチョット変わった。昨年までは行政がいっさい行っていたが、市町村合併に伴う行政のスリム化の一環として、金婚式は一度は中止になったのですが、町づくり協議会が新たな担い手となって、参加者は全額個人負担で開催となりました。金婚式には今回運営に協力していましたのですが、やりながらも矛盾を感じているこの頃ですね。会長は説明した。大崎市の市長も急遽金婚式に参加。挨拶しながら歌を披露した。今年初めて予算を削ったもので、お詫びと「理解・協力」のお願いでした。でもなんかしっくりいかないお祝い会ですね。このようなことが全国でおきています。地域社会を守る、田舎を活性化する一助で町つくりボランティア活動ですが、ひょっとして行政改革で捨てられる部分を補う事業にもなりかねないこともある。それも大事ですが、そんなに時間があまりない、人材も限られている田舎ですが。この町の今年結婚して５０年過ぎたお祝いには半数以上の２８組が参加しました。自費での参加ではありました、皆さんほとんど喜んでいました。来年も来たいな、などとお話していましたが。この会自体はすばらしいことですがね。

  2008年12月02日

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  鎌倉温泉その２

  宮城県、村田の鎌倉温泉紹介温泉は家族の方だけで経営しているようだ。静かな鄙びた感じが好きなかたにはお勧めです。村田インターから降りて車で約１０分という立地条件はいい場所ですが、ナビにはでていないので地図を見て行くのが大変です。はじめてのかたは一発では行けない奥まった場所です。安いですし、周りの畑でとれた野菜が料理される？ようですね。

  2008年11月30日

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  宮城鎌倉温泉

  先週の土曜日、2年ぶりに鎌倉温泉に大宴会、宿泊をした。鎌倉温泉は宮城県、村田の静かな温泉。木造の地味な？温泉です。たまにはここもいいですね。部屋と部屋の間はほとんど襖だけですから、宴会する隣はうるさい。私たちのメンバーは年齢の割りに激しいものですから、１階のスペースを占有して宴会と宿泊というところです。迷惑？な客でもありますが、毎年ここで集合するもので、宿のご主人かたも大目に見てくれているのでしょうか。今年はメンバーにここの女将さんを教えたよう先生がいたもので、……先生は静かで紳士でしたが。

  2008年11月29日

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  おおさき福祉夢まつり報告　と日本の景観

  11月15日に少々エネルギーと時間、能力を使い果たし過ぎて、報告できるまで充電期間が長かった。やっとささやかですが第5回おおさき福祉ゆめまつりの写真をのせます。今年は昨年同様、見事天気が小春日和となり、ほとんどの事業（小学生のマーチのみは体育館）を外で行った賭けが当たった天候でした。出店者も来場者もかなり増えました。正確な数字は？福祉事業所が13団体、地元企業ブースも13団体、フリーマーケットが60団体以上、鍋合戦参加が7団体でした。他に舞台出演者も多数でした。今夜はその一部のみ報告です。看板たて準備と受付です。今年も会場近くの古川学園のメンバーがオープニングから演奏してくれました。楽しい見せるビックバンドという感じ。古川学園はかつて女子バレーボールの名門でしたが、今は進学校としても実力あるようです。鍋出店の店の前ですが、中々の混雑です。食べ物の店がいっぱい出店しました。約束通り「ドン」の店も出店。音が大きいしちょっぴり危険で入り口付近で活躍。1袋100円でした。わたしも最後にお土産でいっぱい買いました。よさこい踊りの団体も複数参加して、大賑わいでした。山形からはよさこい歌手も出演です。いきなり日本の町並み保存地区の写真です。もうここは有名すぎますが、改めてみても美しいまちですね。写真にしてきれいです。今年お邪魔したしたときには大原美術館とここを歩いたのですが、美術館には閉館30分前の入館で、あわただしくみた？歩いたのでした。町並みは制限時間なかったのですが、もう夕方でチョッピリ淋しい雰囲気が漂いながらもいい感じです。

  2008年11月28日

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  町づくり、伝統的建造物と景観２

  日本の伝統的建造物の２回目です。一昨年、おじさん３人ではじめて出かけました。まずは超有名な白川郷です。仙台から５時間半ほど車で走って富山に宿泊。夜中の１１時にホテルにチェックインにもかかわらず、富山の市内を散策とのどを潤わせ、翌日朝一番で白川郷着。ここは仙台からも近くなりました。次ぎは郡上八幡、水の里でした。郡上八幡は伝統的建造物群に指定されているか？市内を流れる川はどこも清流で川遊びができるところ。東北にもありそうなものだが、残念ながらここまで美しい川と市街地がマッチングしたところは思い浮かばない。飛騨古川も美しい町だ。ＮＨＫドラマのさくらが放映されていた頃は大勢の観光客がここを訪問していたそうだが、今はずいぶん少ないそうだ。和ろうそくのお店三島さんのおかみさんはそう語っていました。（この町に良く似合うイメージの美人のおかみさんですね）写真の大きさ一定にできずすみません。

  2008年11月10日

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  町づくり、伝統的建造物と景観１

  ここ数年で日本の景観を大事にしている町や村を写真にしてきた。そのいくつかを紹介します。日本の風景の原形があります。最初に福島、大内宿と行きたかったのですが、写真の整理悪くてみつからない。最初はかやぶき屋根の美しい美山町です。京都、美山町北伝統的建造物。ここには平成１９年の夏訪問した。多くの写真家がカメラを手にとってこのすばらしい景観を写している。地元ではこの景観の維持に努め、少しづつですが町の活性に結びついているようだ。問題もいろいろあるようで、例えば大型観光バスが来るのだけど、少しの時間だけチラッと見て、ごみだけ置いてゆくことも多い。これはどこの場所でも共通することですね。美山から同じ日、伊根の舟屋に向った。ここも保存地区のひとつです。堤防から舟屋を写しました。ここの海はいつも静かななぎの海のようです。静かな海、静かな感動の海ですね。声にならない位すばらしい伝統的建造物群です。

  2008年11月07日

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• おおさき福祉夢まつり、内容決定

  １１月１５日開催する地元の祭り、おおさき福祉夢まつりの中身がほぼ決定しました。時間は１０時から午後３時までです。場所は大崎市古川総合体育館の外庭、駐車場スペース他です。出店メンバーですが、宮城県ないから福祉施設１５団体、企業１５団体、鍋合戦参加団体７つ、フリーマーケット参加４０店以上、音楽出演１０団体他です。地元のおいしい食材で調理した食べ物いっぱいの予定です。秋刀魚のつかみどりコーナー、ばなな景品のボーリングや子供たちが遊べるコーナーから伝統縄細工の実演と参加コーナー、ドン菓子、よさいこい踊りの競演など、一日楽しめるように企画しました。お近くの方是非おいでください。尚、鍋合戦では一般の方にも審査をお願いします。審査しながら、各鍋を堪能してください。

  2008年11月01日

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  秋の蕪栗沼周辺

  今日も日中は比較的穏やかな日だった。近くの蕪栗沼の近くを車で通った。刈り取った田んぼには数え切れないほどの雁が落穂をついばんでいたので、車を降りて写真をパチリと撮った。シャッターを構えると雁は申し訳ないが次々に警戒して飛んでしまった。食事中驚かせてしまったのか？驚かせようとして写真を撮ったわけではないが、結果として警戒させたのですね。子供のころは近くまで歩いて驚かせたものでしたが。ここから下が蕪栗沼付近だ。川原はススキで埋まっています。ズーットすすき。ここの川は以前シジミがとれていたそうですが、今はだれもとっていませんね。私も残念ながら経験ありません。雁はこの直ぐ右側の田んぼにいっぱいいます。毎日場所が少しかわりますが。田んぼではまだ稲刈りもしていますが、その方たちには警戒しないのですね。

  2008年10月27日

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  薬師の湯　加美町

  隣町の加美町、薬来山の秋は実にきれいだ。今日の薬来山は昨日の大雨の後で、少しは風も強かったが午後になると雲も風も少なくなって穏やかな日となった。ここには地元では有名な薬師の湯があります。いまでこそ各町、村で温泉があるけど、ここの温泉がそのハシリです。露天風呂が贅沢につくられています。岩風呂で大きな石をいくつも積み重ねてできています。写真にできないのが残念。写真は温泉入り口、そして船形山山頂の遠景です。東北地方を縦断している山脈の一部、宮城と山形の県境に位置しています。写真は今まさに太陽が山形側に落ちたところです。薬来山山頂を温泉から撮りました。明日はここでマラソン大会があるそうです。道の周りは畑です。収穫間じかの大根、他の野菜が畑一面、高原に広がっています。写真と逆、背中側には大崎平野が眼下に広がっています。ここには宮城では比較的有名な地場産品の店があります。仙台からも大勢のお客さんがきますよ。宿泊所、近くには温泉プールもあります。そして近くには「ふみえたけはらはん」という看板のない知る人ぞ知る「農家レストラン」もこの地区にあります。田舎のビジネスに良く紹介されている店？です。（私も実はまだ行っていません。完全予約のかつ季節限定らしいですね。）今年はもう無理かも？来年は行ってみたいものです。

  2008年10月25日

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  鳴子温泉

  今夜は鳴子温泉の予定だったが、それは大きな間違いで、夕方鳴子温泉の鳴子ホテルからトンボ帰りしてきました。鳴子は今、紅葉がすごくきれいで、温泉街は他県の車もいくつか見え、いつもの週末より込み合っていました。残念なのは今日の天気、大雨警報がでていて、どしゃ降りでした。今の時間はさすがに雨も上がったようですがね。そんなことで、鳴子の紅葉も見られなくて残念。ホテルの前で写真をパチリ。鳴子ホテルののまえが小学校というロケーションです。右側が鳴子ホテルの入り口、左側が鳴子小学校の正面門、奥にも温泉蒸気が上がっている。ホテル入り口では温泉卵ができるように、温泉がぐつぐつ湧き上がっている。いい場所ですよ。ちなみに料理も中々いいのです。朝の餅の振る舞いがいいですね。

  2008年10月24日

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• ワインがやってきた

  仙台の中では大きな酒屋の、藤原屋やら注文していた世界のワインが２本届けられた。３月に１度だけ送られてくる。ワインの種類は全くわからないけど、たまにはいいかなという程度で飲んでいます。日本のワイナリーの中では、観光もかねて出かける場所が栃木の足利にある「ココファーム」だ。ここのワインは気に入っている。特別いいというわけではないでしょうけど、合っています。障害者施設の授産品からスタートしたワインが、沖縄サミットでの宴席でのお酒に選ばれるまでになっています。それはシャンパンのようで、それはチョット高い値段ですので、まだ飲んだことないですが、全体的においしいと感じます。それにワイナリーの風景もいいしね。これから新しいワインがでてきますね。

  2008年10月22日

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• ドンやさん参加決定

  今年、宮城県からある程度の資金を受けて「新青年団」がポン菓子の会社を立ち上げたのです。先週の｢田尻まるごとフェスタ」にも友情出演して、元気に爆発音轟かせていました。そのドンのメンバーが第５回おおさき福祉夢まつりに参加決定しました。当日のメインは福祉施設の授産品販売なのですが、それだけでは人の集まりも足りないので、会場にできる限り多くの方を呼ぼうという意図で、子供から年配の方々まで楽しめる工夫しています。たとえば、屋外ボーリングです。景品は今はやりの「バナナ」です。他に三陸の「さんまつかみ取り」、鍋合戦、プロの方のコンサートとよさこい踊り、南郷小学校のマーチングバンド（全国でもトップクラス）、お隣の古川学園のブラスバンド（デズニーランドにも出演のかっこいいバンド）が体育館の外で開催されます。今年は販売から出演まですべて外で行います。今日のような穏やかな天候のもとでしたらいいのですがね。昨年はすばらしい天気にめぐまれました。わが田尻のすずかけの里は水餃子の鍋で好評でしたが、今年はどうか？。少し寒いくらいが鍋合戦には丁度いいのです。１０月１５日、１０時から午後３時まで開催しています。

  2008年10月19日

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• 第５回福祉夢まつり開催案内

  ご案内１１月１５日（土）午前１０時から大崎市古川総合体育館、外にて「第５回おおさき福祉夢まつり」を開催いますので、お近くの方是非おいでください。主催は大崎法人会です。協力は大崎市他いっぱいです。当日は県内のがんばっている福祉団体、授産施設、大崎館内の企業、他に鍋祭り大会、さまざまコンサート、フリーマーケットを開催します。楽しい１日になるように演出企画しておりますので、ご家族皆様でどうぞおいでください。

  2008年10月18日

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  町づくりの元気な本

  町づくりはいろいろな日本の土地で行われている。色々な手法、目的ですが、この本は面白いですね。この本の副題は「田舎でうまれた　元気ビジネス　成功法則２５」と書かれています。実例が書かれている。葉っぱビジネスはかなり有名になっていますが、黒川温泉の温泉作りもすごく納得もんです。今までの田舎の温泉に課題と解決が見えてくる？のは錯覚かな。まあ、元気な楽しい本だ。佐々木実行委員長、事務局みずから出演して熱唱でした。実行委員長はプロの畜産家ですが、他のメンバーは幼稚園の先生や市役所職員などです。聞くたびにうまくなっています。ボーカルは４人のメンバーが交替で担当。レベルは高い。カラオケの世界とはまた違うのでした。ラストの「遠野物語」は最新バージョンでしたが、前奏は一体何がはじまるか全く予測つかないくらいの立派な？演奏でして、カッコイイ歌に仕上がっているすごい方々です。他に三味線、学生ロックバンド、社会人ロックバンド（今年は少しおとなしいロックを聞きました）中学生、名門音楽学校の高校生によるキーボード演奏と続きっぱなしでした。で、祭りのあとは片付けです。使用したテントや机、イスを公民館に返却してイベントは終わりでした。いつの間にか、影が長くなっています。近日反省会でまた再会、盛り上がりますよ。やれやれでした。

  2008年10月17日

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  田尻まるごとフェスタ

  １３日とうとう「田尻まるごとフェスタ」が開催された。まるごとという意味は３つの大きな団体がいっしょに事業を開催しようちうことで、健康ということで町の体育館と協力、地元の食材を利用しようということで地場の各団体や店、それに和楽、洋楽、等々の音楽や神楽の舞といった文化事業が一同にかいしておこなったのでした。これも市町村合併による、町の事業が減ったことを補う事業をしようということから（そのほかの意味もありますが）開催したわけです。まあ天気が最高でしたね。雲ひとつない青空とはこういうもんだ、といった世界でした。参加者みんなでストレッチ体操から開始でした。老いもわかきもみんなで関節をきっちりのばしてから、いろいろな軽運動にチャレンジでした。　もう子供たちも懸命です地場のお店、ジャージアイスは行列がズーット続きました。田尻唯一の「大沢窯」焼き物の店も出店です。館内では神楽や音楽でした。今日は一部です。写真は八幡神楽の子供たち。体育館は公式のバレーボールが開催される場所。広い。観客はこんなに少ないですが、まあこのくらい入ればいいかな、とも思っていますよ。最後は隣の市の柳津駅の稲刈り跡の風景です。このあたりではごく普通の秋の風景です。このトンネルは気仙沼線のものです。めったに？電車走らないですね。秋の田舎のイベントと風景でした。

  2008年10月16日

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  上棟式　すずかけの里

  授産施設の販売所を作り始めて、昨日その上棟式が夕方から行われた。がっちりした基礎と土台に、木造の木組みでほとんどを無垢材で仕上げる予定です。福祉法人内で今回の事業の担当をしていて、建設委員長という役割なので、販売所ではあるけど、限られた条件のなかでもこだわってできる部分には、納得できものを作ろうと建設会社とかたと相談しながら進めています。この１２月下旬には完成して年明けにはオープン予定です。この写真は施設ネーミングの基になっている「すずかけの木」プラタナスです。施設内敷地に元気良く育っています。この葉っぱが近所にこれから飛び回るのは、ごめんなさいですね。上棟式では祝いのうたいをあげました。その後お酒の席に突入で、お神酒を少々飲みすぎです。

  2008年10月12日

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  北からの渡り鳥

  昨日夕方６時過ぎに蕪栗沼周辺を車で走ると、暗い夜空にいっぱいの黒い点が飛び回っていた。ここにはもうすごい数の北からの渡り鳥が飛来しているらしい。もう季節は確実に冬に向かっている。鳥たちはこの蕪栗沼、長沼、伊豆沼とその周辺に数多く冬越しをします。朝と夕方の姿が雄大だ。あさって１３日わが田舎の「田尻まるごとフェスタ」を開催します。以前は町が主催して運動会を開催していましたが、市町村合併に伴ってそれもなくなり、変わって上記のフェスタを行うことになった。第１回目です。私は受付と広報担当です。明日はその準備だ。スタッフジャンバーを厳しい予算の中から製作した。東京の在京田尻会の方々によるまちづくり協議会への寄付金をこのジャンバー製作費に充当させてもらった。ちなみにモデルは会長さんです。新潟生まれで現在大貫で暇なし活躍している。熱燗がお好きな会長さんです。今度のフェスタは２人の副会長が準備から実行まで大活躍して多くの方の協力をもらって、開催までこぎつけました。これらはすべてボランティアですが、時間的は大変だが充実感があります。それがごほうびでしょうか。ついでにいいますと、私も副会長の１人です。ご近所の方々どうぞお時間あるかたは遊びに来てください。

  2008年10月11日

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  すずかけの里、建築中

  １０月１１日に授産福祉施設、すずかけの里の販売所、上棟式を行います。ただいま基礎の建築中です。１１日は午後４時ころに上棟式を行います。昔ながらの儀式をして、工事の無事と、この建物が今後地域ににも、働くかたがにも安心してもらえるよう祈願するセレモニーです。その後はお酒の好きなわれわれですから、お神酒で乾杯して、今後の夢を語りあうというわけです。また１３日は「田尻まるごとフェスタ」を大崎市田尻で開催します。（再度）（ちなみにこの工事は当社では施工しておりません。福祉法人の役員は該当工事は施工できないことになっています。逮捕もありなんですよ）さくら福祉法人、すずかけの里という施設入り口です。この施設は地元の中小企業のメンバーが中心になって企画から立ち上げまで行ったという、日本の中ではかなり珍しい福祉施設です。運営方法が福祉ではありますが、一般企業の取り組み方法がかなり入っております。まだまだ課題は満載ですが。

  2008年10月07日

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• もらいもの

  田舎では今もおすそわけや、いっぱいできたから知人友人に食べてもらうという風習がまだまだ生きている。今日はご近所のおじいさんがブドウをいっぱい持ってきた。籠いっぱいにオートバイにのせて、先日我が家からのあるものが役立ったので、そのお礼ということ。他のかたからも先日ブドウがきた。今年はこれで３回目です。どれも地場のものでみずみずしくて、もちろんおいしい。農家の方々がビニールハウスの中で育てているのですね。若いときは少し面倒な付き合いだなと感じていましたが、今はいいもんだと考えをあらためています。こんな些細なところで田舎のいい部分がでててくのですね。

  2008年10月05日

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  ハックルベリーと新米

  我が家の畑でハックルベリーという名のベリーが収穫となった。決して残念ながら自分が育てたわけではないが、見事に採れたので写真にしました。５本の苗から７ｋｇの実がとれたのでジュースやジャムづくりに忙しいようだ。自分はよく食べる側にいる。カスピカイヨーグルトとこのジャムがよくあるのです。７ｋｇもあると来年まで十分間に合いそうだ。ハックルベリーはブルベリーほど有名ではないようだ。このベリーは１年草の植物でブルベリーは木だ。来年またハックルベリーは苗から新たに畑に植えることになる。丈夫にみえるベリーです。あまり面倒ではないようだし、病気に強いようには見えるけど？さてどうなのかな。中国製の色々な食材が日本の食事、食卓を脅かしている。安いから輸入するという合理的な考えだけで物事を動かすのはもうやめたほうがいいね。自分もスーパーやコンビにで食べ物購入する１人だけど、遠くで作った食材を車や場合によってはジョットキや船で運んだ食べ物は環境的にも良くないし、しかも安心面でも危惧されますからね。中々軌道修正できないだろうけど、近い将来地産地消がごく普通になれば、こんなこともなくなるのだと思いますが。一昨日新米いただきました。もうご飯が光っていますよ。「ひとめぼれ」という地元の品種です。

  2008年10月04日

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  隣町のチョットした風景

  隣町の登米尋常少学校です。何年か前にはドコモのCMで宮崎葵が写っていた場所です。木造２階建ての立派な小学校跡と今も残っています。宮城の明治村というキャッチフレーズで観光地。観光客の誘致しています。そばには大大きな北上川が流れています。我が家からは車で約２５分くらいの近い場所です。登米市の東はずれには柳津もくもくハウスがあります。南三陸町の隣でもある。杉山が町の大部分という場所柄で、杉の木を使ったさまざまな小さな品物を製造販売しています。チョットいい場所です。

  2008年10月03日

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  旧登米尋常小学校　近くの風景

  今週は珍しく夕方から夜にかけて外に出ることが少ない。ホント珍しいのこの周辺の写真を今夜は更新します。（来週は夕方から予定ずくめで、マズイのですが）隣の町は登米市と栗原市が北と北東に位置してます。写真は遠くに栗駒山の山麓を写しました。山肌に６月の大地震のキズが写っています。栗原市も目下稲刈りの真っ只中です。登米市には長沼がある。井上ひさしの書いた「きりきりこく」の国際飛行場になったモデル＞その場所です。今はボート競技場になっています。沼の端部ではつりの方が何人もいます。ここは不思議なやらわかな気が立ちこめているような場所です。長沼の一番西側のところです。　丹後半島の伊根の舟屋にはかないそうもないですけど、ある種同じような感じ、印象をそこでは受けます。観光地にはなれない場所ですが、いい場所ですよ。大型バスは入れませんがのんびりしたい方にはOKです。この沼も以前は冬完全に結氷したそうですが、今はそんな姿みられません。スケートでこの沼滑れたらスゴイです。

  2008年10月01日

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  稲刈り

  今稲刈りの真っ最中だ。田舎道を走ると、どこでも田んぼにはコンバインがガンガンいねを刈っている。遠くに見える雑木のシルエットの向こうは蕪栗沼だ。バインダーで刈った稲を木の杭に架けて乾しています。こんな刈り取りと乾燥作業した米がこの辺りではおいしいといわれています。でも手間がかかるので年々コンバインに変わっていきます。この後稲がなくなった田んぼに白鳥、かも、雁が飛んできて、落穂を食べるのですよ。もう直ぐそんな風景がここでは普通にみられます。

  2008年09月29日

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  雪のたより

  雪の便りがまたまた南下した。一昨日は八幡平でしたが、今日は蔵王まで雪が南下した。今年は少し雪の便りが早い気がします。もっと高い山は南でも降っているのかな？今日はこのあたりは稲刈りが真っ盛りでした。気温もあまりあがらず、農作業にはOK天候でした。日曜日には近所のプールでなまった体を調整することにしているのです。１０年以上通っていますが、体力は年々落ちています。でもこのプールは中々のものですよ。サウナとジャグジーがついて２時間６００円です。プールは２５ｍなのですが、前の計画は５０ｍだったのでプールサイドが大変広々として、更衣室もじめじめ感がない、おすすめの場所です。このような施設は今後新たに市で作るのは難しいでしょうね。病院や市庁舎、図書館という具合に次々計画あるようですが。

  2008年09月28日

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  近所の風景　蕪栗沼遠景

  近所に（車で１０分）北国からの渡り鳥がこれから？万羽飛来する蕪栗沼が市内、旧田尻町内にあります。今日は仕事で近くを走ったし、天気も良かったのでこの沼をご紹介します。ボランティアの方々が沼周辺の清掃をしていました。蕪栗沼は近所の方でも中々みつからない場所です。写真の奥、低木が続くその中が蕪栗沼です。沼といってはかなり広い湿地帯です。早朝と夕方、鳥たちのとび立ちと帰りの姿がこれから１０月下旬から毎日みられます。多くの鳥たちの別天地です。大崎平野、仙台平野のど真ん中に位置しているので、比較的訪問しやすい？場所でもあります。お泊りは近くの「ロマン館」が最適です。ただしよほど早く予約する必要あります。田んぼではいよいよ稲刈り開始です。バインダー刈り、自然乾燥の米作りの方々から稲刈り始まりました。木の杭に刈った稲を架けて乾燥させます。そんな風景があきらこちらで今みえます。いなごもたぶんはねているでしょうね。東北、田舎のそんな風景です。

  2008年09月27日

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  町づくりと市民活動

  １週間の内で夜仕事終わってからの町づくり協議会の会議は今週２度あった。今夜はなにもないのでホットしていますが。会長職の方は全部の夜、何らかの市民活動に関わって、夜は家庭以外で活動してから遅い帰宅らしい。奥さんのご機嫌も限界かな？などといつも話している。１０月１３日の大崎市、「田尻まるごとフェスタ」というイベントが開催されます。音楽と運動と色々な地元の方々の出店がでます。昔懐かしい「ドン」が新青年部の方が初公開の予定で。目下訓練中です。ちなみに「ドン」は米やとうもろこしを原料にした、ドンという音とともにお菓子が爆発して完成される食べ物ですね。どうぞご来場お待ちしておりますが。写真は大崎市の一番南にあります鹿島台地区の温泉紹介です。仕事の通勤経路に位置していて、毎日近くを通ります。大きな色々な温泉が施設内に２箇所もあります。眺めも中々いいですよ。国民年金施設という施設ですから、もう今後は作れないくらい、田舎ではきれいな温泉です。（風情はわが地元が少し勝っているかな？）温泉の近くには「一の蔵」という日本酒の本社があります。地酒でおいしい日本酒造っています。

  2008年09月26日

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