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テーマ:今日の一言(1628)
カテゴリ:VS中谷彰宏さん
このブログは次の人のために書きました。
1 誰かに助けてもらいたい人 2 誰かに助けられたいのに助けられない人 あなたは誰かを助けたいと思ったことはありますか? それはどんな時ですか? 何も努力をしていないのに、助けを求める人が必ずいます。 そんな人から助けを求められた時、あなたはどうしますか? 人が他人を助けたいと思う時は本人が頑張っている時です。 本人が何もしていないのに、助けを求めていると、自分でやってから助けを求めれば良いのにと思われます。 自分がやってこその、他人の力だからです。 自分でやらずに他人がやってしまうと、本人のためにもなりません。 勉強をしないで、初詣で合格を祈る人は必ずいます。 神様も人間と同じで、頑張った人にしか、お手伝いをしません。 これだけ頑張っているから、神様も手伝ってあげようと思うのです。 頑張ってもいないのに、神様に頼むと、神様は怒るかもしれません。 けれど、もっと多くの人が犯してしまう過ちは、 頑張りすぎることです。 頑張りすぎると人は助けたいとは思いません。 頑張りすぎている人は自分は頑張っているんだという自負心があります。 自分ひとりでやってやろうという意気込みがあります。 誰にも近寄らせないオーラがあります。 文化祭などで、私はこんなに頑張っているんだから、あなたたちも頑張ってよ、と言う人に誰も手伝いたいとは思いません。 このことが神様にも当てはまるのです。 頑張りすぎる人は神様の助けすらも必要としないのです。 神様は頑張っている人のお手伝いをしたくてたまらないのですが、本人が神様をよせつけようとしません。 神様は近くでウロウロして、結局離れていってしまうのです。 頑張らない人は助けられないことを誰もが知っているのですが、 頑張りすぎている人も助けられないことは多くの人は見失いがちです。 あなたは誰かに助けられていますか? キミの場合は神様をお手伝いしているね カシムラマサシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月13日 02時38分15秒
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