4月19日に紹介したメロンのサンライズだが、残念ながら栽培を断念することにした。現在借りている神奈川県海老名市の市民農園の土は、今まで借り出来た市民農園の中で最も土質が悪い。夏は乾燥が続くとコンクリートのようにカチカチに固まってしまう。
そんなわけで、メロンのサンライズも育ちが今一つで、7月終わりには早々と見切りをつけて栽培を断念することにした。が、せっかく場所を用意してワラまで敷いていたので、何か別の作物を作ってみたいと思っていたところ、ホームセンターで「夏植えスイカ」と称する苗を見つけた。
とはいっても、どうも入荷してから日にちが経っているっぽい苗。それでも、とりあえず2鉢購入して畑に植えてみたのだが、やはり生育は今一つ。
そんなわけで、もったいないがこちらも早々と見切りを付けて撤収。とにかく、今借りている市民農園の土は、乾燥が続くとコンクリートのようにカチカチに固まるのが悩み。昨年春に当地に転勤し、7月に市民農園を借りてから、何度か堆肥を漉き込んではいるものの、土壌は一向に良くならない。しかも海老名の市民農園は、3年ごとに一旦契約を解除し、新たに応募することになっている。次に契約が切れるのは再来年の2月。ということは、せっかく土作りに励んでも、契約期限になったら畑を市に返さなければならないので、「土を育てる」といことが楽しめないことになる。何とかならんものか。。。