イギリスでの暮・ら・し

火曜日に同じ会社の駐在６年目のご主人が、下血をされ救急病院に行かれました。

胃カメラの検査のために、仮の病室のような所でベットに寝かされ点滴をされていて待っていたそうですが、

その日は胃カメラはできずに、絶飲食のまま水曜日になりました。



水曜日も点滴をしながら待ち続けました。



そして、夕方になり今日も胃カメラの順番は来ませんでした。




木曜日。今日こそ胃カメラを受けるべく待たれていました。



昼が過ぎ・・・



胃カメラも受けていないのに、夕食が運ばれてきたそうです。





そこで、ご主人は怒りました。




｢何ぼほどカメラに待たすねん！」




ナースは、「今日はもうできないと思う｣といいながらも先生に聞きに行き、




夜７時からの胃カメラとなったそうです。





結果は、「出血性胃潰瘍」で

無事に出血は止めたそうですが、「胃潰瘍は治ったので、薬は飲まなくてもいい。」と言われたそうです。？



私は奥様のＳさんに、「出血は止まっても、胃潰瘍が治ったわけではないので、薬を飲まなくていいのは不思議だし、そのままでは再発の可能性も高いと思う。
ポリープみたいな小さい物だったのかな？」と話していました。





そして、今日奥様のＳさんと話した所によると、どうやら大きな胃潰瘍だったらしいのです。

２人のドクターで意見が分かれていて、「もう退院してもいい」と言うドクターと、「胃カメラを再検しなくてはいけない」と言うドクター。

早ければ明日に退院だそうですが、やはりイギリスの地域の病院は心配です。


Ｓさんは、近々日本の病院にも行かれると思います。




確かに、イギリス流に薬を飲まなくても再発しないのならその方がいいと思いますが、イギリスは、日本とは反対で薬を出さなさ過ぎるのでちょっと心配です。





病院ついでに・・・
今日は、最近駐在で来られたＥさんを、お買い物に連れて行ってあげる約束をしていました。
（Ｅさんは、先日バーベＱに御招待した１歳１０ヶ月の息子さんがいらっしゃる、すぐ近所にお住まいの方です。）


買いたいものによって連れて行ってあげようと思っていたのですが、



「ＧＰに登録したいんですが・・・」と言われました。



通常は、会社の受付が登録してくれるので、それを待ちます。

しかし待ちきれずに行きたいようだったので、連れて行ってあげました。



私はＥさんが自分で英語を話せるのだと思っていたのですが、話せなかったようで私の拙い英語になってしまいました。
まぁ無事に用紙はもらえたので良かったのですが・・・


私にも、心積もりと言うものがあるのだよ～。



しかも何のヘルプもお願いされずに、私がして当然と言う態度には、ちょっと驚いたかな？




きっと、私がペラペラだと勘違いしたんでしょうが、驚くよ！





そして、ついでに歯科にも連れて行き予約を取ってきました。


その後、めでたくお買い物に行きました。





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