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カテゴリ:あたふた育児日記!
今や4歳半になる娘。 年少さんになる娘は、幼稚園のお友達とたくさん遊んでおしゃべりをして楽しい毎日を過ごしております。 プリスクールに通っていた頃に比べれば、大幅に減少した英語の世界。 どうしたものやら・・・と内心思いつつも、娘の日本語もまだまだなので英語で話せと強要はしません。 あぁ~、今までそれなりに培ってきたものは少しずつなし崩し的になくなってしまうのか・・・ そんな密かな心配もよそに、娘はベラベラ日本語をおしゃべりしています。 でもやっぱり娘の耳はすごい!! 一度聴いた英語の曲は、ほとんどその場で歌うことができます。 ママよりも確かなお耳の持ち主のようです。ママが間違えると正してくれます そして先日驚いたことが1つ。 バレエのお友達と一緒にバレエ鑑賞に行った時のことです。 私は基本的にはなるべく本物に触れさせてあげたいという思いがあり、 バレエの出演者の良しあしもそうですが、なるべく録音された音楽ではなく オーケストラの下で行われるバレエを見に行きたいと思っています。 数あるバレエ舞台のなかでも、オーケストラ演奏のものをなるべく選びます。 で、先日生オーケストラの下で行われるバレエを見に娘を連れていきました。 娘は特に飽きることもなく、約2時間のバレエを見て帰りました。 そしてそのバレエを見に行ったことすら忘れてしまう最近、テレビでフィギュアスケートを見ておりました。 とある国のスケーターが音楽とともに滑り出した瞬間、娘は言いました。 「Sai○、この曲知ってる!!」と・・・ 「また~、適当なこと言って・・・・」と、その曲を聴いてもまったく思い当たらないママ。 すると娘は、「○○ちゃんと○○ママとママと一緒に行った時にやってた!お手手でバーーーンって!」 「お手手でバーーンって、あの大きなシンバルのこと?」 もしや?この前バレエを見に行ったときに演奏されていた曲??? ママはスケートに合わせて流れる音楽の中盤、一番盛り上がりのところでやっと気付いたのです。 「ホントだ!あの時の曲だ!!」 バレエでよく使われる古典の曲なら、ママももう少し早く気がついたのだろうが・・・。 その時のバレエは、創作に近いバレエだったため私自身も初めてみるバレエだったので 娘に言われるまで気がつきませんでした。 へぇーーーーーーっ!? あの時の曲を覚えていたことにもびっくり! しかも地味に始まったこの曲のかかり始めで気がつくなんて、どういう記憶回路をお持ちなのだろうか? 私はバレエばかりを見て、音楽なんてほとんど忘れてしまっていたのに・・・。 でも、なんだかとてもうれしい出来事の一つでもありました。 娘にバイオリンを習わせたいと思っていた気持ちが、再熱し始めたところです。 でもエチカの鏡のおばあちゃんは、自分ができることを子どもに習わせた方がいいって言ってたわ~。 教えてあげられるし、一緒に楽しめることがいいようです。 私にとって、バイオリンは未知の世界でありますから・・・・ どうなることやらです。
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