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2006年08月12日
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カテゴリ:エッセイ

こんにちは~スマイルぱー

昨日はビックリしましたねぇ~雫 イギリスのテロ。10機同時爆破計画。。。

真相はよくわかりません。余りにも事前に情報がうまく入ってきてて、なんとなくきな臭さも感じないわけではないです。。。。 

何人かの方のブログでもこの問題について書かれていたので、今回はこの問題はどこから来ているのかを簡単に、本当に簡単にですが書きたいと思います。

熱帯魚ぺんぎんかに座熱帯魚ぺんぎんかに座熱帯魚ぺんぎん熱帯魚 

中東と言われている国、いわゆるイスラム国と言われている国のルーツってどこにあるかご存知でしょうか?

これがわかんないから、「中東問題はわけなかんな~~~いダッシュ」ってなっちゃうんだと思います。

このドロドロ、昨日今日に始まったんじゃないっていうことはわかりますよね。

じゃぁ、いつからなんでしょ~ショック

実はず~~っとず~~~~っと前からなんです。

それは遡る事何千年も前のこと、気が遠くなるほどの昔からの事なんです。

具体的に言うと旧約聖書の創世記の時代にまで遡ります。

熱帯魚ぺんぎんかに座熱帯魚ぺんぎんかに座熱帯魚ぺんぎんかに座

アブラハムはイサクを生んだ。イサクが、パダン・アラムのアラム人ベトエルの娘で、アラム人ラバンの妹であるリベカを妻にめとったときは、40歳であった。イサクは自分の妻のために主に祈願した。

彼女が不妊の女であったからである。主は彼の祈りに答えられた。それで彼の妻リベカは身ごもった。

子どもたちが彼女の腹の中でぶつかり合うようになったとき、彼女は『こんなことでは、いったいどうなるのでしょう。私は』と言った。そして主のみこころを求めに行った。

すると主は彼女に仰せられた。『二つの国があなたの胎内にあり、二つの国民があなたから分かれ出る。一つの国民は他の国民よりも強く、兄が弟に仕える。』

出産の時が満ちると、見よ、ふたごが胎内にいた。最初に出て来た子は、赤くて、全身毛衣のようであった。それでその子をエサウと名づけた。

そのあとで弟が出て来たが、その手はエサウのかかとをつかんでいた。それでその子をヤコブと名づけた。イサクは彼らを生んだとき、六十歳であった。」 (創世記25章19~26節)

これはアブラハムの子であるイサクとリベカの結婚、そしてその二人から双子の赤ちゃんが生まれるという内容の記事です。

その双子の赤ちゃん、一人はエサウ、そうとうに毛深い人だったようですね。また彼は後に巧みな猟師となったと聖書には書かれています。

もう一人はヤコブ。彼はおだやかな人だったようです。でもこのヤコブ、凄いです。二人が生まれるとき、お兄さんのエサウの足のかかとを掴んでいたんんです!

実はこのエサウとヤコブ。これが全ての中東問題のルーツなんです。

えぇ~~~びっくりびっくりびっくりびっくりって思うかもしれませんね。

このエサウの末裔が今のイスラム国と言われている地域に住んでいる人たちであり、アッラーはエサウの末裔です。

そしてヤコブ、彼の末裔が今のユダヤ人なんです。そしてその国が1948年に何千年も前に滅んでしまい、バラバラになったイスラエルが、何千年振りに再び建国したんです。実はこの常識を逸脱した出来事(常識で考えたら、何千年も前に滅んだ国が再建国するなんて考えられません。。。)、これが聖書で預言してあることだったんです!で、その先祖がヤコブなんです。

だからこの時代まで遡らなくちゃ中東の問題がわかんないんです。

熱帯魚かに座ぺんぎん熱帯魚かに座ぺんぎん熱帯魚かに座ぺんぎん

では、この二人からあのようなドロドロになっちゃったんでしょう???

 

さて、ヤコブが煮物を煮ているとき、エサウが飢え疲れて野から帰って来た。

エサウはヤコブに言った。『どうか、その赤いのを、そこの赤い物を私に食べさせてくれ。私は飢え疲れているのだから。』それゆえ、彼の名はエドムと呼ばれた。

するとヤコブは、『今すぐ、あなたの長子の権利を私に売りなさい』と言った。

エサウは、『見てくれ。死にそうなのだ。長子の権利など、今の私に何になろう』と言った。

それでヤコブは、『まず、私に誓いなさい』と言ったので、エサウはヤコブに誓った。こうして彼の長子の権利をヤコブに売った。

ヤコブはエサウにレンズ豆の煮物を与えたので、エサウは食べたり、飲んだりして、立ち去った。

こうしてエサウは長子の権利を軽蔑したのである。」(創世記25章29~34節)

 

エサウ、やっちゃった~~ショックっていう感じです雫

当時、自分が長男であるっていうことは特別な意味を持っていました。日本でも「長男である」ということは重んじられていると思います。

今はそれほどでもないかもしれませんが、一昔前までは「長男=跡取り」でとっても重要な存在でしたよね。

だから今でも「長男の嫁には。。。」っていう人もいますよね。

当時のイスラエルの社会ではもっともっと重要視していたんです。

長男であるっていうことは、神様から与えられている祝福を受け継ぐという意味があったからです。

なんとエサウ!こともあろうにレンズ豆の煮物とパンで大切な長男の権利を売っちゃったんですびっくりダッシュ 

ばかぁぁぁぁあああああああ!!!っていう感じですねぇ~。

もちろん弟のヤコブも問題がありますよね。

それでもエサウのやっちゃったこと、大問題です。

実はエサウ、神様を第一にしていなかったんですね。もし第一にしていたら、自分が与えられている立場もわかっていたはずです。こんなおバカなこと、しなかったと思いますよ。

そうやってたった一食のごはんで大事な長子の権威を手放してしまいました。。。。

熱帯魚ぺんぎんかに座熱帯魚ぺんぎんかに座熱帯魚

ごめんなさい、今回のは字数オーバーになっちゃったんでシリーズにします。

次回へつづく。。。

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最終更新日  2006年08月13日 01時44分58秒
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