テーマ:社交ダンス(8688)
カテゴリ:旅行記
<ナビさんは名ガイド>
試合会場からシーボルト記念館に向かう途中、曲がるところを間違えて大通りから外れました。 ナビさんが案内する通りにそのまま細い道を行くと、白壁の大きな建物に出会したんです。 長崎歴史文化博物館でした。 シーボルト記念館から少し戻ればそこだったので、夜7時まで開いてるみたいだし行ってみようということになります。 ところが、また曲がるところを一つ間違えて、なんとなく遠回り。 信号待ちしていたら、長崎で有名な『長崎クンチ』風の行列に遭遇したんです。 最初は笛や太鼓で、『祭りかね~。』なんていってたら...。 その後から龍が! 調べてみたら本番『長崎クンチ』は10月みたいで、この日の行列は別のイベントだった様子。 まわり道して、なんかいいもの見ちゃったね! さて、ようやくたどり着いた長崎歴史文化博物館。 ジミー大西さんの企画展やってました。 この日が最終日で、ご本人が入り口で来場者と一緒に写真撮ったりしてましたよ。 お昼抜きでお腹が空いていたので、まず博物館のカフェでご飯を食べようということに。 ところがランチタイムは終わっていて、ディナーは5時半からと言われ、カステラで空腹を癒します。 お店はアンティークな雰囲気で素敵な空間でした。 長崎はミルクセーキが有名なんでしょうか。どこのカフェにもメニューにありました。 長崎歴史文化博物館は長崎奉行所があった場所に建てられていて、毎月第1・3月曜日が休館日なので日曜日の試合の後に来られてラッキーでした。 奉行所が復元されていて、取り調べを行ったお白洲とか、裁きの様子なんかが見られます。 遠山の金さんのお父さんは長崎奉行だったんですね。 何より印象深かったのは、お奉行さまの年収が現在の金額で8000万円ということでした。 江戸時代から近代にかけての海外交流に関する豊富な資料が展示された博物館です。 詳しく書くと長くなりそうですので、ご興味ある方はこちらのサイトをご覧ください。 さてホテルに帰ろうとして、また曲がるところを一つ間違えて、とんでもない山越えの道に入ってしまったんです。 台風10号と一緒で迷走気味な私たち。 こんな坂道登ったり降りたり、どこまで行くんだろうと思いましたね。 このおかげで丘の斜面に並ぶ家並みや、長崎特有の景色に出会うことができました。 大木が車線を仕切っている道路とか。 ナビさんは優秀なので、どんなに間違えても大回りしても目的地に誘導してくれます。 ナビさんの言う通りに来て、知らなきゃ見られないイベントや景色を堪能できました。 Good job!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/09/05 08:26:17 PM
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