＜長崎ちゃんぽん＞

ホテルから歩いて数分の所にある老舗中華料理店の寶來軒 （ホウライケン）に行きました。

長崎に来てから大将はずっと『ちゃんぽん食べたい』と言っていて、大通り沿いにリンガーハットがあったので私が入ろうかというと『・・・（無言）』です。

リンガーハットならうちの近所にもありますからね。でも本場長崎のリンガーハットは一味違うかもと思ったんですよ。

ようやく大将の念願叶って、本格中華の長崎ちゃんぽんが食べられそう。





店はちょっと分かりずらい小道沿いにあるんですが、駐車場係が誘導する必要があるほど混んでます。

宴会とかもやってるみたい。中華街にありそうな建物です。

一般客は１階で、ちょうど一つだけテーブルが空いたのですぐに入れました。

隣の丸テーブルを見ると、美味しそうなエビチリやチャーハンが湯気を立てていて食欲をそそります。





私たちは初志貫徹でちゃんぽんとレタスチャーハン、それに春巻きを注文しました。

もちろんビールも。決勝に入れたお祝い…。





春巻き、家ではカリカリにしたものをケチャップと和芥子で食べるのが好きなんですが、ここのはそのままで美味しかったです。

ブダペストのキャベツパイも、このくらいきっちり巻いてカリカリにあげたら美味しいのにと思いました。





客層は地元リピーターがほとんどのようでした。

店員さんとお久しぶりの挨拶交わしたり、会話が長崎弁でしたね。

平和公園に近いので観光客もいらしたかもしれませんが、私たちがいる間、入れ替わり立ち替わり家族連れがやってきてずっと満席状態でした。





海鮮ちゃんぽんはエビ、イカ、ホタテ、アサリ、どっさりの野菜、本当にいろいろ入ってボリューム満点。

試合終わってから小さいカステラ一切れ食べただけでお腹が空いていたせいもあるかもしれませんが、美味しかったですよ。スープまで完食しました。

長崎ちゃんぽんは毎日食べても飽きないかも。