テーマ:社交ダンス(8678)
カテゴリ:競技会関連
第44回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権、大会2日目は6つの競技が行われました。
三笠宮杯ラテン、三笠宮杯PDスタンダード、全日本ジュニア、ジュブナイル、全日本シニア I ラテン 、そして今年から始まったライジングスター戦スタンダード競技です。 去年あったU-25の試合は、今年は無くなりましたね。 結果は以下の通りです。 <三笠宮杯アマ・ラテン>エントリー78組 優勝 大西大晶・大西咲菜 準優勝 今西 竜矢・大西 陽来里 3位 ホワイトン 謙心・ホワイトン 夏奈実 4位 太田 歩生・松本 京佳 5位 押川 慧悟・和田 知世 6位 エンフジャルガル エンフウル・ムンフバタル ビャンバル 決勝メンバーが大きく入れ替わりました。 スタンダード、ラテン共に三笠宮杯を制した大西組は、1988年の望月組以来36年ぶりだそうです。 準優勝カップルの女性は大西組の妹さんで、大西兄妹で1・2フィニッシュでした。 Tudor Andrei・吉川あみ組が、決勝に残れなかったのは大きな驚きです。疲労骨折で途中で欠場されたそうです。たくさん練習されたんでしょうね。どうぞゆっくり治してください。 押川・和田組が決勝入りしたのは素晴らしいですね。シニア I ラテンは優勝されてました。 6位の選手は能登半島地震の影響で山梨に避難しているモンゴル出身の高校生だそうです。 <三笠宮杯PD・スタンダード>エントリー22組 優勝 グザー オレクシー・太田吏圭子(リズメディア) 準優勝 久保田弓椰・徳野夏海(TEAM YUMIYA北海道) 3位 山嵜圭太・石本美奈子(エムズダンスアカデミー) 4位 喜多田 芳起・細田 千代(ザ・ゴールデンパレス大阪) 5位 髙橋一昌・髙橋由紀子(幸手K&Yダンスクラブ ) 6位 秋谷孝宏・田原美穂(エムズダンスアカデミー) 4位の大阪の選手が決勝に食い込んできた以外は去年とほとんど順位変わらずです。 オレクシー組は三笠宮杯PDスタンダードが始まってからずっと優勝の座を維持されているそうです。 準優勝の久保田組は昨日のPDラテンで優勝したカップルです。決勝の規定フィギアも素晴らしかったし、2組ずつ踊ったクイックステップは見応えがありました。 全日本シニア I ラテンはエントリー36組で、優勝は押川 慧悟・和田 知世組です。三笠宮杯ラテンでも決勝入りされ、オーストリアの大会でも優勝された実力者。 4位の石田茂之・矢野美帆子組は茨城のホープで、金スマで『二刀流』として登場してましたね。 10月13日にオランダで開催された10ダンス世界選手権に日本代表として出場し、準決勝に進出されてました。 浅田舞さんたちはもうダンスやめちゃったんでしょうかね。 全日本ジュニア・ラテンは30組参加で優勝は吉岡 栄太・阪井 麗蘭組でした。 全日本ジュブナイル・ラテンは29組参加で優勝は 水田 悠斗・大塚 千榮組です。 ライジングスター戦スタンダードは3種目戦で、エントリー55組でした。年齢制限なし、同性同士可です。こういった試合で競技の面白さを体感して、ダンス人口が増えていくといいですね。 去年は結果はこちらです。 競技会情報はこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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