テーマ:社交ダンス(8679)
カテゴリ:ワンポイントレッスン
月に一度のコスモスクラブの日です。
朝からメジャーリーグのワールドシリーズ第一戦、ヤンキース対ドジャースのライブで盛り上がってました。 延長10回フリーマンの逆転満塁さよならホームラン、劇的すぎて目が点になりましたね。 そのあと近所の特設会場に、選挙の期日前投票に行ってきました。 レッスンは初めての試みとして、いつもスタンダードを教えて頂いている石原正幸先生にラテンを見てもらったんです。 ラテンの試合を審判をされるのは、必ずしもラテン専門の方々ではないですよね。 スタンダードをメインにやってこられた先生方に、自分たちの踊りをジャッジしてもらった時にどんな印象を持たれるのか知りたかったんです。 石原先生も昔はラテン競技で成績を出されていましたから全くの素人ではない訳です。 こちらとしても本気モードを見せようということで、リーダーだけですけどコスチュームを着て背番号もつけて臨みました。(パートナーは練習着でゴメン) サンバでは、3つ気になる点を言って頂きました。 1 リーダーの視線がパートナーを追い過ぎ。もっと観客に対するアピールが必要。 2 カウントワンのパワーが弱い部分が気になる。 3 パートナーの姿勢がバックバランス気味。 全部ものすごく的を得ているんですよ。 1は練習会や試合のビデオを見て本人も気にしていて、直す努力はしていたようですが『まだまだだったなあ。』と言ってます。 3のバックバランスは気付いてませんでした。ちょっと上向き過ぎてたんでしょうね。 チャチャも見てもらいました。 1 踊り出しの前にリーダーが動き過ぎてインパクトが薄くなっている 2 二人のエネルギーの方向が中央に集まっていない。 これもまた図星なんで感動しました。 コネクションの使い方がまだ下手ってことですよ。ぼちぼち頑張ります。 調子に乗ってパソドブレも見てもらったんです。 1 ウォークの力強さに欠ける。シェープを消さずにパソらしさを出すこと。 2 ツイストなどはカウンターバランスを意識。 先生にとっても、ラテンを教えるというのは滅多にないことなので緊張したとおっしゃってました。 いつも前から撮っているビデオを、審判目線を意識して今回は後から撮ったので、背番号がどんなふうに見えているのかも参考になりました。 この後のララちゃんのレッスンの時は、正幸先生にもオブザーバーとして参加してもらってルンバの印象を伺いました。 出だしのタイミングを変えて2つのパターンを踊ります。 全く違った雰囲気に見えたとおっしゃってました。 踊り出しのタイミングって重要なんですね。 今回のレッスンは非常に参考になったので、もしチャンスがあれば皆さんもお試しください。 ラテンの先生にスタンダードを見てもらうというのも、アリかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/10/28 05:56:29 PM
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