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つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

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2024年07月02日
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カテゴリ:読書
6月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3277
ナイス数:259

私と踊って (新潮文庫)私と踊って (新潮文庫)感想
19作品の短編集。すんなり頭に入ってくるものとそうでないものがあった。「死者の季節」はじわっと怖かった。ピアニストの話「二人でお茶を」も好みの作品。
読了日:06月02日 著者:恩田 陸
1日1万歩を続けなさい 医者が教える医学的に正しいウォーキング1日1万歩を続けなさい 医者が教える医学的に正しいウォーキング感想
さっと読了。いろいろなエビデンスをもとにウォーキングの効能が紹介されていました。バナナと納豆の朝食に挑戦しようと決意しました。
読了日:06月02日 著者:大谷義夫
八月の御所グラウンド八月の御所グラウンド感想
映画の「フィールドオブドリームス」が大好きなので、「八月の御所グラウンド」にハマりました。最終戦どうなったかな。「十二月の都大路上下ル」も女子高生の清々しい友情、ステキでした。
読了日:06月05日 著者:万城目 学
劫尽童女 (光文社文庫)劫尽童女 (光文社文庫)感想
序盤、避暑地にひっそりと暮らすある家族に迫る魔の手というストーリー。胸のすくようなどんでん返しに引き込まれる。そのうち、どんどん世界観が広がっていってあれよあれよという間に読了。
読了日:06月11日 著者:恩田 陸
60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣 (朝日新書)60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣 (朝日新書)感想
これまでのように事務的な本を読むのをやめようと読書の効用をうたっていながら、本書のようなノウハウ本を読んでしまう矛盾。しかし伊能忠敬の生涯には再度驚かされた。
読了日:06月12日 著者:榎本 博明
ちぎれた鎖と光の切れ端ちぎれた鎖と光の切れ端感想
前半、クローズドサークルの連続殺人事件。後半の連続殺人事件にどうつながるのかと思ったら、前半の事件の関係者だったという事実。ラストにトリックがすっきりと解決するこの手の話が好きな人には楽しいかもしれないが、意味もない殺人が多すぎ読んでいて辛かった。
読了日:06月17日 著者:荒木 あかね
伊東忠太動物園伊東忠太動物園感想
築地本願寺や大倉集古館は有名なので伊藤忠太設計だと知っていたが、中山法華経寺にも伊藤忠太設計の建物があるとは知りませんでした。さっそく出かけなくては!
読了日:06月19日 著者:藤森 照信,伊東 忠太
アリアドネの声アリアドネの声感想
本当にこの女性は三重苦の障害者なのかという疑問もすっきり。ラストのどんでん返しは感動の結末だった。ただ物語がうまく出来過ぎの感もあり、一部脇役(知事や市長、ユーチューバー)などの言動が全体の質を下げているように思えた。
読了日:06月20日 著者:井上 真偽
隠された聖徳太子 ――近現代日本の偽史とオカルト文化 (ちくま新書 1794)隠された聖徳太子 ――近現代日本の偽史とオカルト文化 (ちくま新書 1794)感想
隠された十字架を読んだ時の衝撃は大きく、今の今まで法隆寺は聖徳太子の怨霊を鎮める寺で、呪い封じのため救世観音には光背が釘で打ちつけられていると信じていた。つい先日、博物館でユダヤ人の埴輪はありますかと尋ねられ???・・だったが、本書を読んで何を聞かれたのか分かった。
読了日:06月23日 著者:オリオン・クラウタウ
世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)感想
なるほど透きとおっていました!実在の作家が実名で出ていて親近感がわきました。本に対する愛情が満ち溢れている物語でした。
読了日:06月25日 著者:杉井 光
骸の爪 (幻冬舎文庫 み 11-3)骸の爪 (幻冬舎文庫 み 11-3)感想
ホラー系を期待して読みましたが、そうではなく完全なミステリでした。アッと驚く真犯人。見事な伏線回収でしたが、結末は悲しかったです。
読了日:06月29日 著者:道尾 秀介

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最終更新日  2024年07月02日 05時34分36秒
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