物理的にも軽い文庫しか読んでいませんが、久々の香月日輪さん。
大江戸妖怪かわら版
ライトノベルズも本当に軽い分野だったのか?少し難しいのを読んでいたのか?
ある日、次元の異なる妖怪たちの大江戸に降って来てしまった人間「雀」
今回は、浪花に取材旅行。
そこで、おやかた鬼火の知り合いのお世話になりますが、次元を行き来できる同じく人間
「修繕屋」さん。
元の世界に戻る方法のすぐそばに。
心は揺れますが、戻らないのでした。
何がそういう決断にいたらせたか?
楽しい作品ではあります。
大江戸妖怪かわら版 5 (講談社文庫)[本/雑誌] / 香月日輪/〔著〕
ちなみに、あとがき?解説はコミック版の方が書いてられます。