地域防災?(2)
書くと宣言しましたので書いておきます。自分のための覚書であり愚痴であり、深い意味はないのですが、誰かがやってくれるくれないではなく、皆さん自身も考えていただけると世の仲良くなっていくのでは。当市?当自治会?では街中の消火栓のそばに赤い箱に消火ホース等セットが納められて設置されています。これとは別に消火器もところどころに置いてあります。これは地域で、消防が来るまで初期消火を助けるために設置されたものと意識しておりました。あるだけでも、何の訓練もしていなくても(各自治会に名前だけの婦人防火クラブなるものはあります。)町の角々にこういったものがあると少しは安心できますよね。ですが、最近はなしの流れが変わってきたようです。伝聞ですので、市が言っているのか自治会が言っているのかの判断はできませんが、もちは餅屋で初期消火などというそういうことは消防に任せればいいということらしいです。で、急に何故こんなことを言い出したかというと、うちのすぐそばの角のボックスが造成工事のためうちの前に移動していたからなんです。自治会の人は知ってるの?外しちゃって防災という意味でよいの?そんな疑問からでした。阪神のときはバケツリレーをはじめ、多くの人が近所の力によって瓦礫から救出され被害もさらに深刻にならずにすんだように聞いております。いっぺんに何箇所からも火が出たとき、消防はどれだけ対応できるかを考えたとき無理なんです。より、被害が甚大なところを中心にプロの方々が活躍していただき最小に食い止め、自分の家は自分で守るんだ位の気がなくては、震災時には役に立たないと思うのです。近隣の市や町だって同様の被害は出ているのでしょうから、分単位で応援に駆けつけることができるのは隣近所の民間人だけです。そういった意味でこのような箱もたとえ訓練を受けていなくとも意味はあると思うのですが、如何なものでしょう。市の水道がどのようなシステムになっているかは知りませんが、消火栓が使える限り、そこにいる人がすること非常に良いと思ったりします。バケツリレーといってもかなり限りがありますもんね。だったらそのうちが水浸しになっても隣のおうちが燃えないようにするとかでも良いように思うのですが。江戸時代の火消しは途中の家を壊して火が移るのを防いだのから考えれば緊急事態震災時とかなんだったら水浸しでも良いじゃないですか。ゆえに、どちらにしろ防災箱?撤去には疑問・反対です。行政で水と食料は用意されているんだから自分ではまったくなにも用意しなくて良いという論法と同じ不思議な気がします。ごめんなさい。行政の一部の方々は、仕事の好き嫌いに関係なくどんな職場でも2,3年我慢をすれば次の部署に移れ、いるときに大過なく過ぎることができればというのが本音です。そういった人たちを当てにして本当に信用できるでしょうか?関係ないですけどこんなんの欲しいんです。昨日から言っているエレクターというこのまね?です。問題は地震の時に載せている物が飛んでこないかできるかどうかですね。