滑走性~鹿沢スノーエリア、表万座スノーパーク
みなさん、あけましておめでとうございます。今年も『えのきどのなんちゃってスキー』をよろしくお願いします。カウンターも5,000アクセスを越え、開設から一日平均20アクセスをいただいているようです。たくさんのみなさんの応援を頂き、ありがとうございます。このアクセス数や掲示板のお書き込みが励みになってこのブログを続ける力になっています。今年一年、みなさんも最良の年でありますように!***************えのきどは年末のお休みを利用して群馬県鹿沢スノーエリアに行ってきました。この日はファミリースキーなので、そりや雪遊びが中心です。29日は多少雨混じり。しかし、雪だるまを作るには、湿気を含みちょうど良い雪質です。食堂で信さんと昭彦さんにお会いします。その節はインラインスケートで大変お世話になりましたと、お礼を言います。ちょうどクラブの合宿で練習に来ているようでした。その合間、一本だけご一緒させていただきます。やはり、緩んでいる雪だと先週の丸沼などと違い、踏み込む角づけだとスキーは走りません。なるほど…。この時期、第五リフトも、カマンの中斜面もクローズ。う~ん、やはり鹿沢は第五が開いてないと面白くないなぁ…。*****************2日目は表万座スキー場です。ここは今年から経営が変わり、西武からグランドレジャーという会社が運営をしています。駐車場無料と、小学生以下のリフトが無料とあって、万座ハイウェイを1,020円もいたしかたないか…と思いながらを支払って登ります。長男で5歳のシュートはちびっ子広場でそり遊びと雪だるまを作ろうとしますが、昨日の鹿沢と雪質が違いさらさらのパウダースノーなので雪球を作ろうとしてもさらさらと手からこぼれ落ちてしまいます。「昨日のスキー場がいい!」と怒り出しますが、「スキー場ぢゃなくて、雪が違うから雪だるま、つくれないね。」となだめます。小学四年生の長女、レイのレンタルスキーを2,000円で借り、いざ、リフトへ。第一高速リフトから白樺コースへ滑り込みます。雪質は硬いですが、けっこう滑りやすいコースです。一年ぶりのレイも、二回くらい転んだ程度で滑り降りてきます。途中、ジュニアをレッスンしている先生を見かけると、外腕を前に振り出しながら滑るよう指導しています。なるほど…と、わたしも外向傾でずれるプルークボーゲンをしながら滑るのをやめ、外足と一緒に外足側の手を前に出しながら滑るプルークボーゲンに変えて滑ります。「ありゃりゃ…。」レイの滑りもなんだかカービングっぽく、ずいぶん滑走性のいい滑りに変わってきてしまいました…。「なるほどね…。SAJも教程を変えてくるわけだ…。」プルークボーゲンに関しては、今までの重心をターン外側に落とし、テールを押し出してずらしながらのものよりも、外スキーを滑らせるプルークボーゲンに教え方も変わってきているようです。午後、レイもスキーは終了したところで、さて、何本か練習です。第二ペアリフトに乗ってファミリーコースを滑りますが、ものすごい遅いリフトで約1.5Kmの長時間を揺られた割には狭い林間コースで面白くもなんともありません。パノラマコースは閉鎖のため、またクワッドリフトへ。この日はST-12を履き、中回りと小回りの練習です。基本は、内足外エッヂ。コースの中盤から下は片足でターンし、バランスを取ります。右足はOKですがやはり左足は少しずれます。う~ん、課題は右ターンか。コースを見ると、スクールの人らしき人が三人で小回りを練習しています。バリエーションで、やはり内足外エッヂだけを左右交互に使い練習しています。えのきどもその後についておなじように滑ります。おおッ、これはいい練習だ。えのきどのST-12は、内足外エッヂのトップ方向に重心を運ぶようにするとくるくる回ります。さすがR12m。やっぱ中回りはこれだにゃ~…。午後も3:00を回るとかなりのアイスバーンになってきます。内足外エッヂを利用しながら、そっと外足のエッヂを立てないと、エッヂが空振りします。やはりアイスバーンは難しい…。次回に続く…