涼しくなったなーとか思ってたら最近また暑くて困ってます。

えんろーです。


あまりの暑さに耐えかねてエアコンいれるんだけど、

冷房やら入れて体冷やすとすぐ腹に来る体質なのでどっちみち体調最悪って言うね。


そんな暑い中にでかけたくはなかったのですが、

親父に「DVD返しといて！」と言われたので某レンタルショップ行ってきました。


返すDVDをデッキから取り出し、鞄に入れて、財布、携帯、家のカギを確認して準備完了。

イヤホンを耳につけて最近お気に入りの曲（ボカロ）を再生、

家の前の坂を下り始める。


いつもの手順なのですがショップまでの道のりを1/3ほど進んだところで、

紺の制服を着た人に声をかけられる。JKとの素敵な出会い!とかではない。



警官「ちょっとすいませ～ん。少し止まってもらえますかね。はい、はい、どうも～」



警官……だと！？


地域の見回りパトロールみたいな人に呼びとめられたことは幾度かあれど、警官とは……。

なんか事故の目撃証言集めとかなのか！？

そんなの初めてだ！不謹慎だけどなんかちょっとわくわくすんぞ！

でも怖い！

2秒でいろいろ妄想しつつ、超ビクビクしながらチャリを止めてイヤホンを外す。



警官「最近自転車の盗難が多発してまして、ただいまチェックさせていただいてるんですよ～」


チェックってなんだ……？

防犯対策してるかとかそんなんか！？このチャリ鍵が壊れたままだぞ！？

暑い中立たされてお説教とかマジ勘弁ですぜ、お上……。



警官「それですね、お手数ですが防犯登録だけ確認させていただいて、ご本人名義かを調べさせていただきます」



な～んだそんなことか！

小6の時に中学入学祝いでばあちゃんに買ってもらってから愛用してるからな。

思う存分調べてくだせえ！


警官は肩の無線機を取りだして、本部？と連絡を取り始める。



警官「えーこちら○○3丁目、こちら○○3丁目、登録確認お願いします」



とかなんとかそんな感じのこと言ってたと思う。

名前聞かれて、自転車の登録番号確認して、本部？に伝えて、なんか言われて、



警官「はい、えー確認取れました」



いやーよかったよかった。

まあね、俺に限って警官に目つけられて怒られるようなことなんかあるわけないっすね＾＾



警官「ご協力ありがとうございました、もう行って……あれ？キミこれ鍵おかしくないかな」




おわた