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March 25, 2007
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カテゴリ:ホルン三重奏
(Vn: T.Y.記)

ピアニストの自宅で練習しました。

前回、全曲通した後、1・4楽章の練習をしたので、今日は2・3楽章です。

到着して音だしをした後、まずは2楽章の練習をしました。最初に通した後、音程が気になる部分を中心に、ゆっくり合わせていきました。この楽章は、シャープ(#)が5個もあったり、フラット(♭)が7個もあったりして、かなり音程が取りづらいのです。

練習記号Bの後、Des dur → b dur → F dur → Es dur (たぶん)と変化していく場所があるのですが、バイオリンの音が取りづらく、ゆっくり練習しました。

練習記号Dの前後のバイオリンの八分音符がうまくはまらなかったので、ピアノとバイオリンでゆっくりからだんだんテンポを上げて練習しました。どうやらバイオリンがしっかりと弾き過ぎていたのが原因だったようで、軽く弾くようにするとうまくはまるようになりました。

Molto meno Allegro からフラット(♭)が7つになります。つまり、全部の音を半音低くします。Ces(ド♭) や Fes(ファ♭)なんて、どういう音程か良くわかりません。なのでゆっくり練習して、音の響きを聴きながら音程を合わせていきました。


今日は昼食休憩です。なんと旦那さん作の鯛めしと茶碗蒸しです。風邪で欠席した譜めくりには、かなり気の毒です。


昼食後、3楽章の練習をしました。3楽章もフラット(♭)が6つあります。Ces が出てきます。音程合わせが中心になりましたが、音量やテンポについても練習しました。

この楽章は静かな曲調なのですが、バイオリンはホルンやピアノと一緒に演奏すると、どうしても張り合ってしまうので、フォルテっぽい音色になってしまいます。冒頭は(強弱の)ピアノで始まるのですが、ピアノの音色で演奏できるくらいの音量に抑えられるように、(楽器の)ピアノやホルンの音量も決めました。

練習記号Aから、ホルンとバイオリンが8分音符で動いていて、長いスラーがかかっているのですが、テンポがゆっくりなこともあって、いまいち音のつながりがない感じでした。丁寧に8分音符を一つずつ置いていっている感じなのが良くない原因と分析し、もっとスラーを意識して、フレーズ感を出すようにしてみると、音楽の流れが良くなっただけではなく、ホルンとバイオリンのメロディに結びつきが出る感じになりました。

練習番号Bから stringendo で段々速くしていくのですが、2年前に設定したテンポでは速すぎる感じがしたので、もっと落ち着いた感じにすることにしました。昔はもっと、"いけいけ"な感じが合ってたのかもしれませんが、歳を取ったせいか、自分たちも落ち着いてきたなぁ、と思いました。


そして練習終了後は、お持たせに自家製プリンをいただきました。とても豪華な練習でした。

次回練習には、プリンの器を忘れないようにしないといけません。できればお礼に別のものを入れたいですね。





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Last updated  April 4, 2007 02:48:14 AM
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Fg K.N.@ ロッシーニ編成 アンコンがんばる さん、レス有難うござい…

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