テーマ:音楽のクラブ活動(534)
カテゴリ:木管五重奏
(Fl: K.I 記)
5本揃っての練習です。(前回はオーボエ抜きでした) オーボエ「前回の練習でかなりうまくなったってことありますか?」 他4本「それは、、、どうかな???(心中:吹けばわかるのさ)」 今一番の問題は、テンポの維持。この曲は、ほとんど抑揚によるテンポの揺れがなく、テンポ正確さが重要です。 今日もメトロノーム大先生とにらめっこです。前回までは、指定よりもやや遅くしてましたが、曲の雰囲気をつかむため指定の速さで練習しました。 1楽章から終楽章まで順番に練習しました。拍子の取りにくいところは、やはり相変わらず遅れます。伴奏パートと旋律パートとわけて、遅れる原因を確認しました。一つずつ整理すると、正確さが出てきます。 あと、バランス。楽器の性質が異なるため、統一感を出すのが難しいです。特に伴奏で、オーボエ+フルート、ファゴット+クラリネットの場合など音のレスポンスや音量など互いに気を使わないと、旋律を殺してしまいます。(ファゴットとホルンの組み合わせの時は問題なく聴こえるのは、普段から、合わせる訓練をしているからだろうか。。お見事) この練習を1楽章から7楽章まで行うのは骨が折れます。各楽章は、1分から3分ほどの小品で、全体の演奏時間は12分前後で割と短いのですが。。。 最後は、メトロノームなしで通して演奏しました。どれだけ体にテンポが養われたか? ↓ ↓ ↓ 結果:まだまだ修行が足りません。 来週の先生練で、どれぐらい演奏できるか不安です。。。 それでは、皆さん、次回まで個人練がんばりましょう。 さて、練習後、録音したものを聴いてみましたところ、新たな問題が浮上しました。 メトロノームに頼りすぎた結果でしょうか。 「バラバラ」で、アンサンブルができていません。メトロノームに合わせようとして、演奏に落ち着きがなく、余韻を大事にしていないからフレーズがぶつぶつ切れている。 他に、音程や高音がキツいなど、問題はさまざまですがアンサンブルができていなのは、大きな問題です。 ルネ王の暖炉、侮れないことを、再認識したしだいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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