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October 13, 2007
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カテゴリ:演奏会
午前中に団体別の練習時間が3時間→リハーサル1時間半→本番という予定でした。

今日は6人のメンバーが揃いました。第1チェロは、「練習出られなくてごめんなさい・・」と言って金沢のきんつばをおみやげを持ってきてくれました。お砂糖を入れないで作ったきんつばで、あっさりとしてておいしかったです!ありがとうございました~

午前中の練習は、第1チェロと合わせる箇所の確認を1楽章から練習していきました。
今回のホールは前回演奏したウィーンホール(522名)と違って、お客さんが 70 名くらい入る小さいスタジオでした。

最初はウィーンホールと同じ感覚でみんな比較的大きい音で弾いていたのですが、そうすると響きすぎてしまう感じでした。

客席と演奏者が近く、p の箇所を比較的小さく弾いても聞こえるだろうということで、p のボリュームをウィーンホールの時よりも落として p と f の差がよりわかるように表情をつけていきました。

そうすると f の部分もより表情がついてきました。ウィーンホールで「大きな音を出さなきゃ」と思うと曲の表情付けがかたくなってしまっていたのかもしれません。

午前中の練習からリハーサルまでは時間があったので、お昼をレストランに食べに行ったのですが第1チェロは「自分はさらいます・・」と言って残りました。

リハーサルでは全曲通しました。以前リハーサルで、練習した場所としてない場所の違いが本番に如実に出てしまうということがあったので通しました。

各団体ごとのリハーサルが終わった後、全体合奏の練習をしました。

いよいよ本番です。

まず驚いたのが、お客さんが入ると、ホールの響きがリハーサルとすごく変わってしまったことでした。リハーサルでは、ホールの中ですごく響いていたのですが、お客さんが入るとあまり響かなくなりました。

出だしは第1ヴィオラ、第1チェロ、第2チェロで弾きはじめるのですが、どうやら3人とも音の違いを感じて少し驚いていたようです。

それでもウィーンホールの時よりもテンポが安定していたようで、「安心して聴けた」という感想もいただきました。お越しいただいた方、ありがとうございました。

第1チェロはお昼にさらった成果が出たらしく、満足した風でした。

個人的な感想としては、今回のホールはお客さんが近くて一体感があった感じがして、緊張はしたけれど弾きやすかったです。

打ち上げは、新大久保だったこともあり、韓国料理を堪能しました。

(Vc: Y.M.記)





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Last updated  February 1, 2008 06:56:44 PM
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Fg K.N.@ ロッシーニ編成 アンコンがんばる さん、レス有難うござい…

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