テーマ:音楽のクラブ活動(534)
カテゴリ:ブラームス弦楽五重奏
午前・午後と長時間の練習でした。
まだ初めて間もないけれども、いきなり強化練という感じです。 時間がたっぷりあるので、1楽章から順に、ゆっくりめのテンポ&控えめな音量で弾き、主にアンサンブルの構造や音程を確認しながら、また、弓順を決めながら、進めました。 1楽章は、3連のリズムと2連のリズムが同時進行する部分(46小節目~、83小節目~など)がよくわからなくなってしまうため、そこにかなり時間を費やしました。 特に、83小節目からはカオスで難しく、ひとつひとつ丁寧に、楽器同士の関係を紐解いていきました。 また、135小節目の3拍目の扱いをどうするか、が少し議論になりました。136小節目のアウフタクトとして弾くのか、それとも、129小節目からのフレーズの終わりとしてかなりためて弾くのか。それによって、弓順も変わってきます。今日の時点ではまだ結論づけられないので、今後曲想を作る中で検討することとしました。 2楽章も時間を費やしたのは、2連と3連が同時に出てくる部分でした(例:90小節目~)。特に、90小節目~はこの点だけでなく、Vn2本は音の跳躍があって難しく、見事なまでにタテの線が合いませんでした。メトロノームでの練習で自分の癖(リズムのゆがみ方など)を把握する必要がありそうです。 時間はたっぷりあったのですが、丁寧にやったため、2楽章のPrestoまでしか進みませんでした。 次回、2楽章の残りと3楽章を同じように練習していく予定です。 (VnK.N.記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 6, 2008 05:42:09 AM
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