カテゴリ:木管五重奏
お久しぶりです!
(メンバーが集まるのは、前回のアルページュ演奏会ぶり) 今日は、第1回選曲会議。(全部で2回の予定) 会議といっても、「いろいろ曲を演奏してみよう!」という内容。 今回の候補は、以下の通り。 ・ホルスト ・ドヴォルザーク「アメリカ」(弦楽四重奏の編曲) ・フェルステル ・ヒンデミット ・ダンツィ g-moll ・ダンツィ B-dur 全部で6曲! 今日は、なんとか4曲通せました。(ダンツィ2曲は時間切れでできなかった) ダンツィ以外は、割とレベルアップを狙った曲です。 (筆者の策略めいたものを感じますが。) ちなみに曲ごとの通してみた感想は、、 ホルスト 全体的にしっとりして、美しく物悲しいメロディーの掛け合いが聴かせどころ。 管楽器の特徴を活かしたハーモニーが効果的です。 難易度:やや難しい ドヴォルザーク「アメリカ」 モラゲス木管五重奏のワルター(Ob)さんによる弦楽四重奏を編曲したもの。 かなり良くできた編曲で、オリジナルと思わせるぐらい。 ビオラの美しいメロディーはフォゴットで!(ファゴット奏者はしびれてました) 長いフレーズでのブレスが大変ですが、わかりやすく楽しい曲です。 難易度:難しい フェルステル 転調に次ぐ転調で洒落ッケたっぷり!各楽章で登場するトリオの3拍子はチェコの舞曲をイメージさせる。後期ロマン派ならではの盛り上がりあり。 なんとか通せたけど、通せると思っていなかった。。 難易度:かなり難しい ヒンデミット ヒンデミットワールドへようこそ!という感じです。予測しづらいフレーズがスリリング。しかし、意外とわかりやすいのが不思議。 難易度:やや難しい 4曲通した後、メンバーは疲れきってしまい、 それぞれの曲について話し合うことができませんでした。 ただ、「どの曲もいい」と思ったのは間違いないらしい。 まぁ、来週の「第2回選曲会議」へ持ち越しです。 今度の演奏会で、同じメンバーで3回目となりますが、回数を重ねるほどアンサンブルが楽になるのがわかります。以前は、気にしないと合わなかったのが、今は、それほど気にしなくてもアンサンブルができたりましす。省エネ演奏にもなるし、力が抜けることで表現が自由にできるようです。(そういう気がするだけかも?)。んー、力が入ると、余分な情報も相手に伝わってしまうのかもしれません。 いろいろ研究していきましょう。 K.I(FL) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 9, 2007 02:38:15 AM
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