テーマ:音楽のクラブ活動(534)
カテゴリ:「死と乙女」弦楽四重奏
前回の練習はチェロ不在だったので、今日が4人揃っての初練習です。
のりすけさんの「私立チェロ学園…」に 私立チェロ学園、うまくないとクビだよなー、あれはうまいからクビじゃないんだよな。とありますが、そんなことありません。それは誤解です。 とはいえ、実は今日も遅刻でした。といっても今日の遅刻は事情が理解できるので文句はなしです。今日のはです。 前回の3人での練習は、4楽章の冒頭までで終わってしまったので、まずは4楽章を3人で合わせました。再現部(?)に入る前(282小節目辺りから)で戸惑ったものの、それ以外は割りとスムーズに通せました。曲の構造としてはあまり入り組んでいないので、わかりやすいのですが、一番の問題は音程を正確に取らないと目立ってしまうようです。また、ピカルディさんの「点と線」にあるように、リズムを正確に弾くのも難しいし、音は跳ぶしで大変です。とりあえず3人で全楽章を通し終わり、改めてこの曲の難しさを痛感していました。 ちょうど4楽章を通し終わる頃に、チェリストが登場。難しさを目の当たりにしてブルーになっている3人(特にビオリスト)とは対照的に、何も知らずやる気満々なチェリストのテンションの高さが印象的でした。 さて、4人揃って1楽章から順に通していきました。ある程度3人でボーイングを決めていたので、それをチェリストに伝えながら進めていきました。 また、リピートについて検討しました。1楽章のリピートは無し、3楽章は譜面通り、4楽章は最初は有りで2回目(1括弧)は無し、ということで落ち着きそうですが、2楽章は悩みます。全部無しだと物足りないし、全部有りだとしつこそうです。今のところ、8小節間のリピートは有り、16小節間のリピートは無し、という方向で検討しています。 今後の練習予定についても相談しました。3月と4月にトレーナーの先生に見ていただくことにして、3回練習することにしました。この曲は、個人で練習して弾けるようにしておいてから合わせないと練習にならなさそうなので、合わせる回数は少なめに設定しました。これで、各自ちゃんと個人練習をすればいいのですが。。それがちょっと心配です(自分が一番心配。。)。 (Vn: T.Y.記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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