テーマ:音楽のクラブ活動(534)
カテゴリ:「死と乙女」弦楽四重奏
今年の初練習でした。
前回の練習で、初めて4人で一通りあわせたので、今日は、1、2楽章を細かく練習していくことにしました。 冒頭の14小節は、A-F-C-A, A-F-D-A, A-E-Cis-A の和音が不安定だったので、これらを合わせました。第2ヴァイオリンは C は低め、Cis は高めに取るとよいようです。 25小節目から第1ヴァイオリンが3連符の最初が前の音とタイでつながっている音形が続きますが、最初のタイの音符が長くなって、次の2個の3連符がつまってしまう傾向にありました。第2ヴァイオリンとヴィオラがずっと3連符で刻んでいるのでそれを注意深く聴きながら演奏すれば大丈夫なようですが、油断するとつまってしまうようでした。それと、第2ヴァイオリンとヴィオラの3連符の音程合わせをしました。 62小節目から、ヴァイオリン二人で音程合わせをしました。102小節目からは、第2ヴァイオリンとチェロで音程合わせをしました。 音程合わせばっかりやってますね。この後も、115小節目からはチェロ以外の3人で、146小節目からは第2ヴァイオリンとヴィオラで、というように、1楽章の最後までゆっくりと、ほとんど音程合わせの練習をしました。 少し休憩して1楽章を通してみると、ゆっくり音程合わせをしただけなのに、とてもすっきりと合わせることができました。 その後、2楽章も同じように練習したのですが、あまり時間がなく、ほとんど練習できませんでした。 あと2回の練習を行うと、次は先生練になります。それまでに、4楽章まで一通り練習できるか、ぎりぎりの感じです。 (Vn: T.Y.記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 1, 2008 06:58:34 PM
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