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May 10, 2008
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第1ヴィオラを除く4人での練習でした。
第2ヴァイオリンの旦那さん(ヴァイオリニスト)と、死と乙女の第1ヴァイオリンの2人に聴いてもらいながら進めました。

予定では、前回練習した内容を第2ヴァイオリンに伝えながら、1楽章から3楽章まで全部やるつもりだったのですが・・・

1楽章から始めたところ、冒頭から練習番号1までのひとかたまりでも、二人の聴衆からいろいろとだめだしやアドヴァイスをされるという具合で、結局のところ、1楽章しかできませんでした。
その代わり、大変密度の濃い練習ができたのですが・・・。

内容は、

  • 冒頭のメロディーをもっと歌った方がいい。
  • リズミカルな部分(付点のリズム)で、リズムを立たせようとするあまり、どっしりしすぎた音楽になっていて、もっと推進力があった方がいい。
  • 34小節目~がただ音を並べてるだけに聴こえるので、もっと歌った方がいい。
  • 54~56小節目の四分音符の長さが上げ弓と下げ弓で違う。
  • 66小節目~付点四分+8分のリズムが、ヴァイオリンと第1ヴィオラの3本と、残りの2本とで互い違いに出てくるところがうまくかみ合わない。
    →第2ヴィオラとチェロがはっきりめに弾くのと、お互いに聴くようにすることで改善。

などなど、自分たちではそうやってるつもりでもそのとおり聴こえてなかったというように、5人だけでの練習ではわからないことをたくさん指摘してもらいました。

この曲は、音程にしても縦の線にしても弾きながらだとよくわからないことが多く、5人だけではそこの整理がしきれていないのと、そういった基礎的な部分に時間がかかるのと曲が難しい(複雑に入り組んでいて、時にはどのパートが旋律がわからないような箇所がある)ために、これまで曲想を細やかに作っていくステップになかなか踏み込めなかったことを、とにかく痛感しました。

それに加えて、なかなか全員揃っての練習時間がとれないことも、このような結果の原因となってると思われます。

あとはホール練習と本番を残すのみです。
ちゃんと仕上がるのか不安を覚えますが、頑張るのみです!

(Vn:K.N.記)






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Last updated  May 24, 2008 03:58:18 AM
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P.R.@ すごいよこれはっ 「すごいよこれはっ」いいですね!
アンコン@ Re:ロッシーニ編成(11/03) Fg K.N.さん >ありがとうございました!…
Fg K.N.@ ロッシーニ編成 アンコンがんばる さん、レス有難うござい…

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