今日は午後練習室で練習をして、夜はホールで練習です。京王線が不発弾処理で止まっていたため、2人遅刻して、45分ほど遅れての練習開始でした。
3楽章:
- SCHERZO で転ばないように練習しました。冒頭のアウフタクトのタイの音の次の四分音符二つがつまってしまうことがあるようなので、つまってしまわないように意識するようにしました。
- TRIO の入りのテンポをもう一度確認しました。
4楽章:
- 冒頭のテンポと最後の Prestissimo のテンポを確認しました。
- 133小節目からなどの、一方のヴァイオリンが八分音符で刻み、もう一方が長いフレーズのメロディーを演奏するパターンについて、これまでは、2本のヴァイオリンだけに注目して合わせるようにしてきていましたが、ヴィオラやチェロの、音の変わり目や、四分音符+八分音符+延ばしの音のリズムをヴァイオリンの八分音符に合わせるようにすると、もう一方のメロディのヴァイオリンがとても弾きやすくなることが分かりました。
- 282小節目からのそれぞれの楽器が交互に入る場所ですが、チェロがまたはまってしまいました。これまで、数えて入るようにしていたのを、他のパートを聴いて入るように研究したようですが、うまくいかないようです。何度も練習するうちに、ヴィオラやヴァイオリンの他の人も間違えるようになり、どつぼにはまりそうになってしまいました。。結局、全員きちんと数えながら、メロディも頭に入れて演奏するようにして、なんとか脱出しました。
- 第1ヴァイオリンの音が飛ぶ部分を、何箇所か練習しました。
1楽章:
- 15小節目からのテンポの確認をしました。
- 72小節目からの2つのヴァイオリンのメロディの音程合わせをしました。
- 240小節目で少しテンポが緩む場所の確認をしました。
2楽章:
- 第2変奏のテンポの確認をもう一度行いました。
- 第3変奏の第1ヴァイオリンの16分音符が、pp のときに少しきつく、チェロのメロディの流れを阻害しているとのことで、チェロの流れを邪魔しないように、柔らかく演奏するようにしました。
この後、ホール練習で通すことになっているので、午後の練習では通さないことにしました。
(Vn: T.Y. 記)