カテゴリ:モーツァルト弦楽四重奏曲「春」
引き続き、モーツァルトをみていただきました。
最初に3楽章。全体として、前に進んでいく部分と、1拍ずつ3拍子を感じて弾く部分とあるので、これを意識するといいとのことでした。例えば39小節目から八分音符での2小節間は前向きに演奏し、次の小節は1拍ずつ感じるとよいようです。 74小節目からは、第1ヴァイオリンがオブリガートで、第2ヴァイオリンがメロディという認識の方がいいようです。第2ヴァイオリンは柔らかい音色でふわふわと弾いていたのですが、もう少ししっかりと芯のある音で弾いた方がいいようです。 次に4楽章。冒頭のシンコペーション、第2ヴァイオリンが若干遅れるのと、休符の前の音をはっきり切ることを指摘されました。 100小節目からや243小節目からの第2ヴァイオリンが八分音符で大変な動きをしているところですが、きちんと弾こうと頑張って弾いていたのですが、それだと少しうるさくなってしまうようです。気楽に適当に弾いた方がいいようです。その方が、弾けているように聴こえるようです。 最後の八分音符(287小節目)が、何度やっても第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンで合いません。どうしたことでしょう。ここは持ち越しになりました。 (Vn: T.Y. 記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 13, 2010 04:17:24 AM
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