テーマ:音楽のクラブ活動(534)
カテゴリ:クラリネット五重奏
チェロの松本先生に見ていただきました。
前半は1楽章を通したあと、1楽章を丁寧に見ていただきました。 フレーズの終わりや、タイの音の切り際など、もっと気を使って響かせること。 ハーモニーが変わるときに、少し大きめに響きを豊かにすること。 単純な8分音符の連続になった時に、クラを攻め込まないこと。とにかくさわがしいので、拍子感をしっかり持って、存在感を少し薄くすること。 時々出てくるアクセントは、「弱くしない」というとらえ方がいいそうです。 61小節目からのviolaは、moll⇒durへのカギなので、温かい表情で入ってくるように言われました。 楽譜にスマイリーも書いたし、顔芸も得意なので大丈夫だと思います。 展開部からの付点のリズムは、隙間が見えすぎてなんだかのんびりしていると言われてしまいました。 平和にならないためには、付点8分音符にビブラートをかけ、たっぷり弾くことが重要そうですね。 クラの下の16分音符の刻みは、少し加減しましょう。 110小節の4拍目で全員集合し、113小節の終わりは「どうだっ!!」と響かせましょう。 タンタンターンのリズムは走っていかないこと。 前回の練習で協議した、上昇音型+付点のリズムの取り方に関してですが、先生いわく、付点は揃えずにむしろ、4拍目頭を強調するとよいとのことでした。 「すてきなまち」作戦は使えません。。。(6連符用) 「すごいよこれはっ」作戦で行きましょうか。 「す」はタイのおしりです。「これは」の部分を強調すると、先生のおっしゃる感じに似てきませんか?? 次回の練習で提案してみます。冷たい目で見られる気もしますが。 後半では2・3・4楽章を一通り通し、4楽章から返していきました。 4楽章は、弦の「タッタカタッタカ」が少し重いので、裏拍の音をはっきり弾いて前向きになるとよいです。 やはりこの楽章も8分音符の連続が良くないので、もっと加減すること。 156小節以降の掛け合い部分は、あまりブチブチ切りすぎず、ひとまとまりのフレーズをしっかり作っていくことが重要そうです。 和音はしっかり響かせましょう。 3楽章は、4分音符のひとがテンポを死守すること。 TRIOの25小節目以降は、violaが影の支配者だそうです。一番若造の甘ったれな私がそんな役割を・・・しかも繰り返しあるじゃん!と怖気づいていますが、勇気を出して頑張ります。 2楽章は、常にどこかのパートが16分音符でタラタラタラタラやってるので、このパートの人が少し大きめに、かつ平坦に弾くといいようです。 26小節目以降、私がずっとタラタラ担当なんですが、クラリネットのためるタイミングが時々つかみきれず、「タラタ~ラ~~・・・タ・・・あ。」みたいになってしまいました。 まだ意思疎通ができていないのでしょうか。。。 終わりの音を長くして待っていればいいそうなので、もっと気楽に頑張ります。 (そういえば、「タラタラしてんじゃねーよ」って駄菓子ありましたね。私は好きです。) 36小節目から終わりまで、基本的にスラーの書いていないタラタラが各パートにありますが、あまりにもイメージが変わってしまうのでスラーを付けることにしました。 終わりの弦の入るタイミングは要練習ですね。 松本先生の指示はとてもわかりやすく的確で、とても充実した練習でした!! (Va: tama 記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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