転倒続出のテニス
今日のテニスは苦手なクレーコート。しかも午後の時間帯は正面に太陽に向かうことになり、まぶしくてボールが見にくいことこの上ないコートだ。幸い予報とは違って天気は曇りだったので、まぶしさからは逃れることができた。土のコートも湿り気があり、始めた頃は良いコンディションだと思っていた。確かにカラカラに乾燥しているときより滑りにくい気はした。ゲームを開始してしばらくすると、サイドに延びていったボールを打とうとしてダッシュしたWさんが勢い余って肩から転倒した。立ち上がった後も肩に痛みを感じるような様子だった。さらにしばらくしてやはりボールを追って走ったKさんも転倒した。一日に何人もが転倒するのは珍しいと思いながら、自分も転倒しないように気を付けたのだが・・・。とうとう私も、やはりボールに向かって走ろうとして前のめりに倒れ、半分受身を取ってしまった。そのときラケットを持つ右手をコートに突いたので手の平の親指の付け根を打ち付けてしまい、帰ってきてからやや腫上がった。3人目の転倒者になってしまった。湿ったクレー・コートが少しは滑りにくいと安心してしまったのか、でも実際はやはり滑りやすかったのか、1日に3人も転倒してしまったのは初めてのことだと思う。それぞれ大した怪我をしなくてよかったことを喜ぶしかないか。1月7日 月曜日 曇りのち雨