[植物関連]の記事一覧 | 園丁長のベランダ

写真集を作ってみました♪

生まれて初めて、自分の写真集を作ってみました。ちょうどCDケースと同じくらいの大きさです。この一年くらいの間に撮った写真で、「園丁長のベランダ」に載せた写真がほとんどです。2000円くらいで作れます。みなさんもどうぞ作ってみて下さい（^^）フォトバックの会社へ

2005年10月28日

薔薇風呂

フンショウロウのお花をお風呂に浮かべてみました。ちなみに、入浴剤は、バブのミルキー（ホワイトローズの香り）を入れてあるので薔薇の香りがぷんぷんします。撮影しながら、のぼせてしまいました(^^ ;)

2005年10月28日

再び。。粉粧楼（フンショウロウ）

10月16日に、ベランダのフンショウロウ（チャイナローズ）を紹介しました。そのあと二つ目、三つ目の花が、今咲いています。もっとも美しいと感じる瞬間です。花びらがとても多いのがよく分かります。

2005年10月24日

サンシュの実

サンシュの実は、薬酒にしたり漢方に使われています。早春には、こんな上品な花が咲いていました↓旧　園丁長のベランダへ下はハナミズキの実です。これは、食べられないようですが？...よくわかりません。.......食べられないそうです。実際に、実を噛んだことがある人の話を聞きました。ただ噛んだだけで、2時間も口の中がしびれていたそうです！

2005年10月22日

セイタカアワダチソウ

最近、時々クシャミや鼻水が出たりして、秋花粉症のようです。通勤の時、ちょっと違う道を通ったら。。いた、いた原因の一つが....セイタカアワダチソウです。空き地にいっぱい咲いていました。ところが、ネットで調べたら。。。なんと、虫媒花で、風媒花ではないとのこと。つまり花粉を飛ばさないそうです。ただ、花粉の量は多いそうです。そういえば、以前この仲間のソリダスターをいじっていたら、クシャミが出ました。花粉の量が多いということと、それを飛ばすということは、別のことだったんだ。。う～ん、奥深いなあ。

2005年10月22日

コスモスがいっぱい咲いてるところも見ました。

なんとか、撮影できましたが、色合いが、実際よりも薄くなってしまいました。。

2005年10月20日

初めて「銀杏拾い」しました♪

銀杏（ぎんなん）。。。そう、イチョウの木の実ですね。今日、初めて拾いに行ってきました。お天気に恵まれて、良かったです。探すとけっこう、下に落ちていました。果肉のまま、持ち帰りました。。

2005年10月20日

粉粧楼（フンショウロウ）...オールドローズ系チャイナローズ

フンショウロウはおととし、園芸店で一目惚れして買ったバラです。オールドローズを小型にしたような感じで、狭いベランダにぴったりだと思いました。お花の香りもいいです。でも、きれいに咲かすのは難しいです。花の大きさも、大きく咲いたのは最初の年だけで、あとはずーっと小さな花ばかり。小さいとあんまりきれいじゃない。色も白に近かったりで、咲き方もいまいち。剪定の仕方とかいろいろ関係あるんでしょうね。ツボミも全部つけたままにしないで、間引いたほうがお花が大きくなるかな。。秋のほうが、花の色がきれいに出ますね（他の植物もそうだよね）もっと、研究しないといけませんね（^^）

2005年10月16日

朝顔まだ咲いてるね～

今日はアップしないつもりだったんだけど、この写真よく撮れたほうだなあと思い（^^）アップしました。よそんちの朝顔です。今朝、撮りました。ほんとは、もっとムラサキ色なんだけど。お花が蛍光色に写るのは、なぜなんだろう？東京は今夜は雨が降っています。雨の降る音がいい感じです。おやすみなさ～い.....（～o～）

2005年10月15日

珍しいコスモス

今日園芸店で、こんな珍しいコスモスを見ました。右側の目玉焼きみたいの。。不思議です～

2005年10月11日

パソコン&ナツメ夏芽なつめ....

この間の帰省の時は、ノートパソコン（マッキントッシュ、ibookG4）をザックに入れて背負っていきました。パソコンをこんなふうに持ち歩いたのは初めてでした。信じられないことに、私は新幹線にパソコンを忘れそうになったのでした。網棚の上にあぶなく置き去りにするところでした（^^;）実家ではダイヤルアップだったので、時間がかかってしょうがなかったです。いちいち電話器から線をはずしてパソコンにつないでネットにつなげるのです。写真の画像も出てくるのが遅くて、ちょっとずつちょっとずつ映像が出てきました。かなりの「忍」を要しました。さて、写真は実家のナツメの実です。実家の庭にはナツメの木があり、数年前から実がつくようになりました。このまま、かじって食べれます。青リンゴに似た味がしておいしいです♪中のタネがつまようじの先のように尖っていることがあるので注意します。このナツメの場合は、実の色が白っぽいうちに食べます。茶色くなってからだともう傷んでいて食べれない感じです。ナツメは芽吹きが遅いそうです。他の木がとっくに芽吹いているのに、ナツメはまるで枯れ木のようにしていて、心配して見ていると、六月にやっと小さな芽が出てくるそうです。名前の由来のとおりですね（^^）

2005年10月04日

かぼちゃ♪

これは、叔母の家のカボチャです。こんなふうに草の生えている土手に、ごろごろとカボチャが成っているのです。なんだか胎児のようで、見るたびに不思議な気がします。品種名はわかりませんが、おいしいカボチャです。

2005年09月29日

ダリア～♪

母が庭で育てたダリアです。短く切って花瓶にさしていました。なんか、可愛くて。笑える（^^）

2005年09月28日

にんにくが楽しい♪

実家の軒下にぶら下がっていました。にんにくが好きなので、嬉しくなりました♪このままの状態で、ずっと食べることもできるし、または、畑に植えて、新しいにんにくを育てることもできます。10月末頃に畑に植え込むと、来年の6月頃には収穫できるそうです。チューリップと同じように、雪が積もっても大丈夫なんですね（^^）

2005年09月27日

たぶんブドウ棚だと思うんだけど

昨日から故郷の秋田に帰省しています。この写真は昨日、新幹線の中から撮ったもので、山形県の赤湯という所の近くです。山の斜面にビニールハウスがいっぱい。きっとブドウを栽培しているのだと思う。いつもここを通るとき、おもしろいなあと（^^）今回初めて写真におさめました。

2005年09月27日

イソトマのお花はいい香りがします♪

先日、園芸店でイソトマがなんと80円で売られていました。それで、思わず買ってしまいました（^^;）オーストラリア原産のキキョウ科の植物です。星形のお花がとても涼しげで、春から秋の間に咲いてくれます。お花に香りがあるんですよ。私はそれが好きです。今度タネもとっておいて、蒔いてみようと思います。

2005年09月25日

はまぼうの小苗♪

先日、都内の園芸店でハマボウの小苗を見つけました。珍しいですよ～。高さ10cmくらいかな。たぶん実生苗（タネをまいたもの）だと思うんだけど。よくハゼノキなどは、こういう状態で売られているけど、ハマボウのこういう状態のは、初めて見ました。紅葉がはじまり、きれいですね～（^^）もっと紅くなるようですよ。あの黄色い花を咲かすまで何年かかるでしょうか？「はまぼうの里」さんのページをご覧になると花の様子がお分かりいただけます。「はまぼうの里」さんへ

2005年09月24日

キラキラ輝くパンパスグラス！

昨日、今日、と用事で静岡の方へ出かけてきました。これは出かける直前、昨日の朝に上野駅の近くで見つけたパンパスグラス（和名シロガネヨシ）です。ススキよりず～っと大きいですよ。私がこの植物を最初に見たのは、もうずいぶん前ですが、切り花の状態ででした。（穂がついた状態で売られています）ツヤのある穂を陽の光に透かして見た時、キラキラと輝いたので、うわ～と感動したのを覚えています（^o^）花瓶に水を入れないで飾っておくと、そのままドライフラワーになっちゃうんですよ♪今回、初めて調べてみたら、イネ科の植物で、アルゼンチンの原産です。温帯以上の地域、つまり、あまり寒くない地方では、広く庭に栽培されているそうです。日当りさえ良ければ、土壌を選ばず、よく育つということです。

2005年09月19日

ショウジョウソウ、横から見たところ♪

横から見るとこんな感じです。なかなか上品な草姿だと思います。この濃いオレンジの色を撮るのに一苦労しました。ふつうに撮るとオレンジ色が飛んで薄くなってしまうのです。よく晴れた日でしたが、ホワイトバランスを曇りモードにして露出をマイナスに下げたら、本物に近いオレンジ色に移りました。でも全体が暗くなってしまうのです。これでも画質調整したのですが。あーあ、カメラは難しいなあ。。（^o^;）

2005年09月14日

ショウジョウソウ再び♪

7月14日にご紹介したユーフォルビア、和名ショウジョウソウはじつはあの2、3日後に刈られてしまいました。（写真を撮ると、けっこうすぐ刈られちゃうのよね～放っておけばいいのにね～）歩道に生えたのは、みんな刈られてしまったのです。ところが二ヶ月もしないうちに、もう新しいのが生えているんです（^o^）葉っぱが若くて、細いのがお分かりかと思います♪形もほんと面白いよね。

2005年09月12日

お花いただいちゃった♪

今日はなんと、知り合いのお花屋さんから、お花をいただきました。うれしいよ～～ん♪切り花は久しぶりです。（切り花は高いのであまり買えないのです）このトンボの模様の入れ物は、鉢です。だから、底に穴があいているので、内側に小さな花瓶をいれて、そこに水を入れてお花をいれました。偶然にも、鉢の色合いがお花にぴったりで、びっくりです。ピンク色のリンドウ、すすき、黄色いバラ、ヒマワリ。色の組み合わせが素敵ですね～。お花屋さん、ありがとうございました♪

2005年09月10日

切ってドライにするとすぐ花が開く....なぜ？

8月26日にご紹介したヘリクリサムのモーズゴールド、お花が何日もあれ以上は開かなかったのに、茎を切って、その辺に放置しておいたら、すぐにパカっと開きました。なぜなんだろう？不思議ですよね。じつは前にも似たようなことがあったので、もしや..と思い試してみたのです。やはり！というわけです。どういうメカニズムなのか。ひょっとして自然界で、例えば「乾期の最後にいっせいに咲く」とか...なにかあるかもしれませんね。

2005年09月07日

誰か教えてくださ～い。。。名前が分かりました♪

9月4日の葉っぱ、まだ名前がわかりません。こんなふうに生えています。茎の下のほうは、木質化して木になっています。誰か分かる方、教えてください。あのあと名前がわかりました。梶の木（かじのき）のようです。紅そうびさんに教えていただきました。私も図鑑でいろいろ調べてみたのですが、この葉っぱの状態では写真が載っていないのです。成長したときのふつうの葉の写真しか載っていません。でも若葉などが、ときに三裂などに切れ込みが入るという記述がありました。また葉の裏側の写真を見たら、自分が実際に見たのと、同じようなかんじでした。ネットには、この切れ込みの入った葉の写真が載っていて、カジノキだと紹介されている記事がありました。雑草っぽく生えていたので、木だと知ってちょっとびっくり。面白いし、美しいし、好きだなあ（^^）

2005年09月07日

この葉っぱはなんでしょう？

葉っぱの切れ込みかた、おもしろいですよね～。近所に、いくつか生えていました。名前はまだ調べてないです。

2005年09月04日

アベリア....つづき♪

アベリアは、和名をハナゾノツクバネウツギ、またはハナツクバネウツギといいます。常緑の低木で、大きくなっても3mくらいなので木としてはかなり低いほうです。だから充分、鉢植えでも育てられます。枝は横のほうに、わ～っと広がりますが刈り込みにも良く耐えるので、短く切っても大丈夫です。この作業は冬の間に行うといいです。ところで、白い花を撮るのって難しいですよね。私は、露出をマイナス1くらいに下げて撮っていますが、そうするとまわりの葉っぱが暗く写ってしまいます。だから画質調整をして、画像を明るくしてアップしています。（みんなはどんなふうにやっているのかな？）写真はうちのベランダのアベリアです。鉢植えでもう3年以上は育てているかな。

2005年09月04日

アベリア大好き♪

アベリアは大好きな植木の一つです。なにしろ5月頃から秋おそくまでず～っと咲いてくれます。こんなに咲いてくれる植木は、他にはないと思います。しかも、お花にいい香りがあるのです。ふわ～っと上品な香りが、まわりに漂います。東京都心では道路沿いによく植えられています。排気ガスなどの公害にも強いようです。私はベランダで、鉢植えで育てています。病虫害はほとんどなしで、とても育てやすい植物です。うちのアベリアは今、少し花が少なくなってきたので今日は、よそのアベリアの写真を載せておきます。

2005年09月03日

曜白（ようじろ）朝顔！

よそのお宅で、真昼に咲いていました。椿の木に、ツルが絡まっていました。中心から外側に向かって白い線が入っている朝顔を曜白朝顔というそうです。きれいですね～♪朝顔は、江戸時代の末頃から盛んに栽培され、我が国独特の園芸文化を誇っています。子供の頃、ラジオ体操から帰ってきてから、庭の朝顔をじーっと見ていたのを思い出します（^^）

2005年08月28日

昨日より早い時間に撮影しました、オシロイバナ

今日、夕方5時半ころに撮りました。（昨日は夕方6時半ころに撮ったので、だいぶ暗かったです）つぼみも二色になっているのが見えます。これから開くところですね。

2005年08月28日

オシロイバナの花って、時々二色混じるよね♪

オシロイバナの花色は、おもに濃いピンク、黄色、白などあります。この写真のように色が混じっているのも、よく見かけます。メキシコまたはペルーの原産といわれています。黒いタネをつぶすと、白い粉みたいのがいっぱい詰まっていて（胚乳です）これが名前の由来です。昔、子供がこれを顔に塗って遊んだりしたそうですが、みなさんは遊んだりしましたか？毎日、夜に咲くお花です。お花にいい香りがあります。夕方4時頃から咲き出すので、英名をフォア・オクロックといいます。次の日の朝まで咲き続けます。その辺のいたるところに、野生化しています。夏から秋おそくまで咲きます。

2005年08月27日

ヘリクリサムのモーズゴールドが咲きました！

数日前からベランダで咲いています。去年の二月頃に苗を買って育てていましたが、去年は咲きませんでした。一度植えたあと、しばらくして、また掘り返して、別の鉢に植え込んだりしたのが、良くなかったようです。植物は一度植え込んだら、最低一年くらいは動かさない方がいいようです。ヘリクリサムは色々種類がありますが、このモーズゴールドは、葉が銀白色で光沢があります。この仲間は南アフリカ原産で、乾燥気味の土地に生えます。お花はこれでも、めいっぱい開いているようですが、これからもっと開くのかな？ムギワラギクのようなカサカサした感じのお花です。

2005年08月26日

百日草また撮りました。

近所の百日草、また見にいきました。

2005年08月22日

名前がやっと分かりました、ヤブガラシ。

二週間ほど前に、通勤途中に生えているのを見つけました。大きな図鑑に載っていなくて、「夏の野草」など小さな本に載っているのをやっと見つけました。偶然、「昔、一生懸命、引っこ抜いたんだよ」と知り合いの年配の方にも聞きました。ブドウ科のつる性植物で、日本全国に分布します。他の植物を覆って繁殖し、やぶを枯らすほどの勢いがあるのでこの名があります。なんとも奇妙な花をしているなあと思っていたら、これがじつに巧妙なしくみをしていました。朝早く、淡緑色の小さな花が咲き、そのあと午前中には、花弁も雄しべも散り落ちて、雌しべとオレンジ色の花盤が残るのです。それが、この写真の状態です（オレンジ色の部分）花が開いた時は、花粉を出して雄花の働きをして、そのあとは、雌花の働きをする。つまり、一つの花が時間差で、雄花から雌花へ転換しているのです。なんだか、難しくなってきたなあ。。とにかく、早起きしないとお花は見れないってことですね（^^:）

2005年08月21日

ヘッセも愛した百日草！

近所の花壇に植えられているのを、撮りました。詩人のヘルマン・ヘッセも、この花の色彩を絶賛しています。ヘッセは、「百日草を花瓶に活けて、毎日観察しなさい。花色は、変色してゆきながらも、美しく、上品で、もの憂げで、はかなく、こんなにも愛すべきものだとは...」これは草思社の「庭仕事の愉しみ」という本の中にでています。百日草は学名をジニアといい、キク科の一年草です。夏の間、様々な色の花を咲かせます。昔、子供の頃、家の庭の百日草を見ながら「全然きれいじゃないなあ」と眺めていました。でも大人になって、この花の美しさが、やっとわかるようになりました(^^)>確かに、最近の百日草は改良されて、昔より美しい品種がたくさん出回っているようです。日当りのよい場所をお持ちの方は、ぜひ育ててみて下さい♪

2005年08月14日

「ひまわり」♪

近所のヒマワリです。見てるとなんだか元気になります♪きく科の一年草で、学名はヘリアンサスといいます。北アメリカ原産の植物で、日本には1666年頃に渡来しました。ヒマワリのタネが熟す頃は、たくさんのヒワ（鳥）が食べに集まってきます。タネからはヒマワリ油もとれます。太陽が大好きで、南のほうに向かって咲きますが、花自体がまわるわけではありません。。。などなど、調べてみました。でも、ちゃんと育てたことがないからか、やっぱりヒマワリのことって、本当はよく知らないなって思います。

2005年08月10日

天然のカーテン！ハナツルソウ２

お花をアップで見たところです。

2005年08月10日

天然のカーテン！ハナツルソウ

このハナツルソウ、近所に生えてるんですよ。段になっている所から、下にダ～っと垂れ下がっています。横幅もかなりあり、じつに見事です。多肉質の葉っぱは、冬の間も青々していました。つやがあって、きれいですよね。別名をベビーサンローズとも言います。

2005年08月10日

水性植物の「ガガブタ」ご存知ですか～

おもしろいですよね～。花びらがギザギザしていて。見ていて涼しくなります♪池や沼の底に根をおろして、水面に葉を浮かべる植物です。本州～九州に分布しています。お花は、一日花なんですよ。この写真は昼12時頃に撮ったものですが、3時過ぎには、もう閉じていました。(じつは閉じるというよりも、ほとんどお花が水に溶けている状態でなくなっていました)

2005年08月07日

アメリカフヨウは可愛いな♪

アメリカフヨウは、アオイ科の植物で、北アメリカ原産の園芸種です。草丈は1.5mほどしかありませんが、お花がとても大きいんですよ。私の顔くらいあります。一日花なので朝咲いて、夕方にはしぼんでしまいます。でも次から次へと、夏中、元気いっぱい咲き続けます。見ているとなんだか、元気になります。「ひまわり」に対する想いと同じような感じかな♪

2005年08月05日

園丁長の苔玉（こけだま）

これは、「黒軸カリヤス」という植物です。一年間、ふつうに鉢植えで育てましたがいまいち、おもしろくないなあと思い、今年の3月頃だったか、根を三つに株分けして、苔玉にしてみました。そのうちの一つがこれです。最近になって葉っぱが、いい感じに茂ってきてくれました。もうちょっと茎が太くなってくると、茎の部分が黒くなります。山野草の分類に入ります。なんともいえない風情がありますね。苔玉にして良かったです（^^）

2005年07月31日

アメリカデイコの仲間！

通勤途中にある木。毎年夏になると咲きます。図鑑で調べたらアメリカデイコ（カイコウズ）の仲間のビドゥウィリー（ヒシバデイコ）のようです。なるほど、菱形の葉です。それと葉っぱが三枚になっているのが特徴です。マメ科の落葉樹で、故郷はブラジルやアルゼンチンのほう。強烈な紅ですね！枝ぶりもじつに伸びやか！

2005年07月30日

テイカカズラ、また咲いています！

ベランダのテイカカズラが、また咲いてくれてます。テイカカズラ（別名チョウジカズラ）は常緑のつる性の植物です。虫もつかず、病気もなく、丈夫で育てやすいです。毎年、春から夏の初め頃に咲きます。ひととおり咲き終わったあと、しばらくしてから、もう1回くらい咲いてくれます。お花にいい香りがあり、まわりに漂います。なんだか、なつかしい香りです。キョウチクトウ科特有のプロペラのような花形です。

2005年07月24日

園丁長のベランダ！

今日現在の園丁長のベランダです。スダレをフェンスに垂らしたら、いい感じになりました。たたみ二畳ほどの小さなベランダです。先日ご紹介したフウラン、わかりますか？なんか花少ないよね。。。ぼそ（＾.＾）

2005年07月20日

夜香木（やこうぼく）が咲きました！

夜香木、今年一回目の開花です。年に3回くらい咲きます。夜になると小さな花が咲き出し、素晴らしい香りを漂わせます。西インド諸島原産の植物で、英名をナイトジャスミンといいます。霜にあてなければ、寒さ（低温）にも強く、東京以西なら外でも越冬します。でも必ず日当りのいいところに置いてください。（外だと葉は落ちます）春先に、枝を短かく切っても、そのあと伸びた茎に必ず花を咲かせます。

2005年07月18日

本当の月見草

いつも通る空き地に、最近ツキミソウがたくさん咲いています。このツキミソウは、夕方六時半頃から花が開き始めます。つまり、夜咲くのです。そして次の日の朝には、しぼんでいます。夜、真っ暗な中で白い花が群生している様は、不思議な感じです。園芸店では、同じ仲間の昼咲きのツキミソウ（桃花や黄花がほとんど）が売られています。でもこの夜咲きのツキミソウは売ってないんです。しかも、あまり野生化もしてないようです。私もこの空き地でしか見たことがありません。この空き地、だんだん草がボウボウになってきたので心配です。いっせいに刈られる可能性があるからです。以前、私が写真を撮ったとたんに、刈られてしまった植物がいくつかあるのです。空き地の植物の運命は、いつどうなるかわからないものなのです。

2005年07月16日

これもユーフォルビアです

近所の道ばたに生えてました。「珍しいユーフォルビアだなあ」と思い、家に帰って調べたら、やはりそうでした。何かに似ていると思いませんか。そう、ポインセチアにそっくりですね。同じ仲間なのです。赤く色づいているところは、苞（ほう）とよばれており、本当の花は中心の黄色い部分のとこです。葉っぱの形、おもしろいですね。

2005年07月14日

日本のツユクサです！

お花の思い出はいくつかありますが、このツユクサの花が私の最初の花の記憶です。小さかった頃、家の前に小さな水の流れがあり、その両脇にツユクサがいっぱい生えていました。じ～っと眺めていたのを、覚えています。露草（ツユクサ）は日本全土に分布し、道ばたなどに生えます。万葉集の歌の中にも登場し、古くから親しまれてきた植物です。私は鉢植えで育てています。一年草なので冬には枯れてしまいますが、こぼれたタネがいくつか春に必ず芽を出します。この写真のベランダのツユクサは斑入り（ふいり）です。斑入り植物とは、葉に白色や黄色などの様々な模様が入っている植物のことをいいます。ふつう植物は葉が青いのですが、変異も出たりするわけです。斑入り植物は、山野草業界では観賞価値が高く、江戸時代の頃にはすでに注目され、日本独特の園芸文化となっています。

2005年07月13日

風蘭（フウラン）が咲きました！

ベランダの風蘭が4輪だけ花をつけました。風蘭は関東地方以西に分布する日本の野生ランです。樹上や岩の上に生える着生ランで、小型です。この写真のフウランは、ヘゴ板に着生（根が板にくっついている）させています。白い花の長く伸びているところは、距（きょ）とよばれています。なにか昆虫的で不思議な花です。夜になると甘い香りを放ちます。

2005年07月10日

今あちこちで咲いてる木の名前は。。

たぶんトウネズミモチだと思われます。もくせい科の常緑高木です。ネズミモチによく似ているので判別に悩みました。咲く時期の微妙なズレ、木の高さの微妙な違い、緑化樹としてよく植えられていること。そして葉を光に透かしてみた時に、葉脈が透けて見えるほうがトウネズミモチということで、やってみたら葉脈が透けて見えた！のでトウネズミモチかなと思いました。今あちこちでこの木を見かけます。花が咲いているのですぐ分かります。皆さんもこの木を見つけてみて下さい(^^

2005年07月07日

ダイナミック！タケニグサ

数日前に空き地で発見し、その大きさに驚きました。2mはあります。図鑑で調べたら、タケニグサという大型の多年草だと分かりました。これが「木」ではなく「草」だってことが、すごいですよね！

2005年07月06日

アスパラガスの花の香り

これは私のベランダで育てている観賞用のアスパラガスです。食用のアスパラガスとは違いますが、やはり同じ仲間です。アスパラガス・スプレンゲリーといいます。海藻のような葉っぱをしているのがそれです。びっくりするのは、この花の香りです！小さな花なのに、けっこう強く匂うのです。ココナツミルクのような甘い香りが、なんとも不思議です。

2005年07月05日