なべっこ遠足って、ご存知ですか?
つい最近、なべっこ遠足が、秋田ならではの言葉(慣習)であることを知り、驚きました。なべっこ遠足とは、秋田の慣習で「いものこ汁」を屋外で作って食べることをいいます。「いものこ」とは秋田の言葉で、「里芋」のことです。子供の頃、秋になると、山のふもとの公園などに皆で集まって、大きな鍋で、イモノコ汁を煮て食べました。その旨いことといったら(^o^)基本的に、イモノコの味が、全く違うんですね。そして、今日、東京のとある公園で、仲間と一緒になべっこ遠足をしました!東京でなべっこ遠足するなんて初めてです。感激です。里芋、鶏肉、なめこ、豆腐、しらたき、そしてセリが(セリの根も入れます)入っています。醤油仕立てです。これが私の知っているイモノコ汁、子供の頃よく食べたものです。皆で、また来年もやろうと誓いました(^o^)