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テーマ:特撮について喋ろう♪(4721)
カテゴリ:サブカルについてうんちく
N郎♪音汰。スペシャル企画 「音汰の部屋」 秋月龍樹さん(2) ~スーパー戦隊シリーズ放談~ 前回対談からの続き | FC2ブログ同時並行掲載 「(ゴレンジャーは)従来型ヒーローからの転換点となった画期的な作品でした」 音汰 では待望の(笑)戦隊シリーズについてお願いします。まずはいつから戦隊を観ていたかですが、自分は子供のころ、ゴレンジャーを観てました。ただその後の戦隊については、バトルフィーバーとかデンジマンとか名前は知っていたんですが、観た記憶がないんです。多分地方で、テレビ朝日の純正なキー局がなく、放送してなかったのか、それともそのころはアニメの方ばかり観てたのかもしれませんね。当時記憶にある特撮モノといえば・・・宇宙鉄人キョーダインとか、大鉄人ワンセブンとか。ウルトラマン80をやっていたのは記憶にあります。秋月さんはどうですか? 秋月 私にとっても戦隊物はやっぱりゴレンジャーが最初の戦隊物なのですが、それ以前からの特撮物で円谷プロのウルトラマンシリーズや原作が石森章太郎の人造人間キカイダー、仮面ライダー、変身忍者嵐などのシリーズが子供の頃、夢中になったヒーローでして、ゴレンジャーはかなり最後の方に見た記憶があります。 音汰 おお~確かにそういえば。自分もゴレンジャー以前にキカイダーなんかも観た記憶がありました。仮面ライダーも。 秋月 ゴレンジャーは他のヒーロー物とは大きく異なり、様々なパーソナリティを持つ複数のヒーローが集団で戦う事で従来型ヒーローからの転換点となった画期的な作品でしたね。それ以前のヒーローと言うものはストイックで完璧な超人だったのですが、この作品からは女の子もいれば、チョッとノンビリな大食いキャラや、真面目なタイプなどのキャラが起用され、ヒーロー物がこの時代ぐらいから変わり始めた気がしました。 音汰 確かに。ヒーローが毎回毎回5人も出てくるなんて画期的でしたね、それも個性的で。九州弁でカレーばっかり食っているキレンジャー大好きでした(笑) 秋月 あの耳に残る「バンバンラバンバンバン♪~」もよく真似して歌っていましたよ(笑)。 音汰 「バンバンラバン」、コーラスは こおろぎ'73 でしたっけ?かなりインパクトがありましたよね。きっとみんな耳に残ってると思います(笑)。以前ブログでも書いたことがあるんですが、「バンバラバン」という濁音がインパクトあるらしいですね。 ●過去ログ参照)『スーパー戦隊シリーズ全主題歌集 Eternal 5 Colored Spirits 』(1) 「最近の戦隊物は何かを一生懸命やり遂げようとする姿勢を子供たちに観せることが出来る」 音汰「バンバラバン」と言えば、マジレンジャーのエンディングを観て、「バンバラバン」の時代からよくぞここまで進化した!!って、あれはかなり衝撃的でしたね~特にダンスが(笑)。デカレンジャーのキャラクター商品があるのを見て、いまだに戦隊シリーズがあるってことを知り、マジレンジャーを実際に観たらもう~びっくり。なにがびっくりかって、いまだにゴレンジャーの5色の要素を引き継いでいるということと、あと、マジレンジャーのあの現代若者風というか、ぶっとび具合に(笑)。最近の戦隊についてどうですか? 秋月 暫く(数十年、笑)観ていませんでしたが、マジレンジャーぐらいから仮面ライダーの続きで観ていました。マジレッドを演じていた子のブログをたまたま読む機会があって実に真面目な好青年だったんですね、彼は。その時から「たかが子供番組」から「実は演じる役者さんに大変な努力がある番組」へと好感度アップですよ(笑)。 ●リンク:マジレッド役/橋本淳さんブログ 秋月 無垢な子供たちの期待を裏切らないように直向に努力する役者さんたちには脱帽です。 案外、最近の戦隊物は何かを一生懸命やり遂げようとする姿勢を子供たちに観せることが出来るので安心して観せられますし、イジメのような内容のお笑い番組なんかよりは、ずっと精神衛生上良いように思います。 音汰 確かに。言葉づかいなんかはちょっと~な~なんてのもあるけれど、基本的な「勇気」とか「正義」とか、「困難の克服」とか、「弱いものを助ける」とか、そういったポリシーは戦隊物の素晴らしいところですね。やはりヒーロー番組はそうあるべきでしょう。ゲキレンジャーは観られてますか? 秋月 たまに見逃しますが、よく観ていますよ。最初はゲキレンジャー三人でしたけど、最近兄貴が加わりましたね。目が離せません(笑)。 音汰 「まいったぜー」ね。俺も知らぬ間に兄貴の口マネしてます「まいったぜー」って(笑)。あとヒゲのチョッパーね。考えてみればヒゲを生やしたメンバーって初かもしれませんね。まあ、ゲキレンジャーも残りそんなにないですけれど、きっとこれから盛り上がってくれることでしょう。ストーリーの盛り上がりは戦隊シリーズの伝統ですからね。これまでの中で特にお気に入りの戦隊などあります? 秋月 今のところマジレンジャーが一番良いですね。それ以外だとカルチャーショックだった海外の作品でアメリカでやったマジレンジャー「パワーレンジャーミスティクフォース」。日本のマジレンジャーの設定をそのままアメリカに持っていって、話のあらすじはアメリカ台本となっており、俳優さんも外国人がやってるマジレンジャースーパー戦隊シリーズです。アメリカでリメイクして一年遅れで製作されたものですが、視聴率結構とってるらしいです。悔しいけど結構クォリティ高いですよ。最初見たときコスチュームが同じなのに話のあらすじが違うのでびっくりでした。 音汰 おお~、「ミスティクフォース」も観たんですか。それはかなりのファンだ(笑)。向こうのトイザラスなんかでおもちゃも結構売れてるみたいですね。マジレンジャーといえば韓国のケーブルテレビでも放送されて大人気だったらしいですよ。俺もなんだかんだ言ってもやはりマジレンジャーが最高傑作だと思います。あれだけの感動とテンションを維持できたのは、ウルザード役の磯部勉さんが言っていたように、まさにレジェンド=伝説だと思います。他にもタイムレンジャーの最期の盛り上がりなんかも凄かった。そんな戦隊シリーズですが、どういったところが魅力の秘密なんでしょうね? 秋月 毎回、よく思いつくと感心する様々なアイデアとか、安心して観られるストーリーとかが魅力ですね。アニメより温かみがある感じがします。最近のアニメは独自の進化を遂げてきていますが、それも嫌いじゃないんですが、人間が演じるヒーロー物にはたとえ虚構の世界のお話でもワクワクさせるものがありますね。 音汰 なるほどね~。実際に人が演じて、さらに特撮ってところがいいんでしょうね。考えるほうも毎回毎回よく考えるわ。たまにネタ切れもありますが(笑)。以前自分のブログで「超忍者隊イナズマ」の紹介をした時、観られたとのことですが、イナズマはどうでしたか? 秋月 あの役者さんたちは良いチームですよね。パロディとも時代劇ともいえるような作品でしたが楽しく観ることができました。音汰さんのブログで紹介してくださったのが縁で見ることの出来た作品でしたが、観て好かったと思える作品でした。 音汰 ははは、ありがとうございます。イナズマ宣伝プロジェクトに貢献できた(笑)。たしかにおもしろい役者さんが揃ってますね~。ウメコ役の菊地美香さんなんてキャクター自体がスゴイ才能だと思います。続編のイナズマスパークは観られました? 秋月 まだなんですよ~テレビのCMであるのは分かっていましたが近所のTSUTAYAにはありませんでしたから買おうかと思っています。まだ売ってるお店が見つからなくて・・・どうしても無ければネットか直接店頭で注文してみようかと思っています。残念! 音汰 そうですか~。実は自分も近くのTSUTAYAで探したらなくて。店員さんに聞いたらやっぱりないって。TSUTAYAにおいてないっておっかしいですね。他の店には置いてると思います。今度観てまたレビュー書きますよ(笑) ●リンク:超忍者隊イナズマ!ニュース (この対談、断続的にづづく) ●「音汰の部屋」 秋月龍樹さん(1) ●リンク:秋月さんのブログ「秋月の散歩道」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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