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Dec 5, 2018
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カテゴリ:国内旅行

Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.

Since October 17,2005 - 2018 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止

 
 

写真1雲厳禅寺・霊厳洞・二天一流由来碑(うんがんぜんじ・れいがんどう・にてんいちりゅうゆらいひ)熊本県熊本市


 宮本武蔵の学習者ならば必ず一度は訪れる場所です。私自身、幼い頃から武蔵が大好きで、現在に到るも盲目的?に文献や映像を追いかけています。従って、霊厳洞には一度ならず数度足を運んでいますが、文献や映像を通して分かることは、その昔はもっと厳かな雰囲気が漂っていたことです。

なお、宮本武蔵のシリーズは、今号を持って終了です。歴史物は、文献や映像を渉猟するだけでは理解は不完全です。なるべくと言うか、是非ともその史跡に自分自身で足を運び、両眼を確りと開いてこそ分かることが沢山あります。

そうすることによって、歴史の全体像は「勝者」がつくっている、と言うことを知る筈です。それを喝破できれば一人前と言えるでしょう。96-1

 

0096 全国フォト・キャラバン入門 (まとめ_50)

 このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(90回目以降)

90:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ44)・・・・・・・20180513

91:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ45)・・・・・・・20180617

92:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ46)・・・・・・・20180708

93:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ47)・・・・・・・20180721

94:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ48)・・・・・・・20180906

95:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ49)・・・・・・・20181025

96:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ50)・・・・・・・20181205

97:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ51)・・・・・・・(予定)

 



【写真2】文武両道・宮本武蔵・伊織の像(ぶんぶりょうどう・みやもとむさし・いおりのぞう)兵庫県高砂市:西光寺の境内にて。

 

学芸と武道を尊ぶことが大切だと力説した武蔵は、自身もそれを実行しています。武道は言うに及ばず、学芸でもその結果を確りと出しており、中には重要文化財の指定を受けている作品があるほどの学芸力の持ち主でした。96-2

 

 

全国フォト・キャラバンの実際「まとめ50」の開陳です。フォト・キャラバン術に於ける最大の重要事項は、「危機管理」です。

 

前号の95号(10月25日)更新から約1ヶ月余が経過しました。この間の大きな関心事と言えば「水道民営化」と「入管法改正」案件です。前者に関しては、北海道の水資源を狙い撃ちにした隣国資本による土地の買い占めにも視野を広げて、熱く報道をしてもらいたいものですが、誠に残念ながらそうした報道はありません。マスコミも政治家も怠けている!と私は思います。

 

かつては、超党派でこのことの議論を進めていた経緯があったにも関わらず、政権交代により頓挫したのでしょう。日本ファーストと、のたまう議員が殆どいない日本は疲弊するのみかもしれません。昨年、北海道を長期間、車を走らせてきた身だけに、とても危ういと感じています。どこまでも脳天気な日本のサラリーマン化した政治家集団です。後で慌てふためいても、何とかの祭りとなりそうです。つまり、手遅れとなるでしょうね。さあどうする日本です。

 

片や、尖閣問題や、油田試掘事案は、そこそこに報道をしていますが、国内内陸部からIT販売を通してじわじわと侵略?が密かに進められているように見えます。特に、最新型の中華スマートフォンの快進撃は、その勢いが止まりません。かく言う、私も中華製を使用中ですが、その機能と性能に脱帽しているところです。

 

一体全体、国産の企業はどうしたのでしょうか。この開きはどこから来るのだろうか。おそらく、内部規約や、規則や、細則や、付帯事項や、申し合わせ等等が足かせとなり、開発が大らかにできないために、後塵を拝しているのではないかと思われてなりません。その他、予算のスリム化が美談としてもて囃されている風潮も原因かもしれません。もしそうであれば、これは悲しいとしか言い様がありません。

 

こうしたことを打破する一つの方法としては、思い切った特別特区を企業内に設け、かつ大らかな破格な予算を付与し、期間限定で自由に開発をさせる度量を示すとかをしない限り、日本は引き続き後塵を拝することとなるように思われます。

 

ところで、後者の「入管法改正」案については、昔、在職中に関連案件を取り扱っていただけに恐れることがあります。やや専門的なってしまいますので詳細は割愛しますが、一言で言えば、ばかげているとしか言い様がありません。在留資格の取り扱いを含め、今般の事案は、その扱い方の基本方針を間違えれば、国家の屋台骨を揺るがしかねないことが起こり得ます。しかしながら、マスコミ上層部と、安倍総理の寿司友、飲み友等のよしみからか、辛口がほとんど見当たりません。これは危ういことです。

 

国家の存亡が語られて然るべき案件なのに、一般国民にとっては、やや分かり難い法案です。それにもかかわらず、丁寧な議論もせずに、数の論理で強行採決をして承認させることとなるのでしょう。残るは参議院、衆議院選挙時に、国民がハッキリとした意思表示ができればいいのですが・・・。どうも、日々の生活に追われているためか、政治・経済に無関心者が多いようです。痛い目に遭わない限り、日本人は分からないことかもしれません。私は、痛い目に遭いたくないため、こうして辛口を叩きながら、選挙日を睨んでいるところです。

 

大切なことは、“日々、己の危機管理意識を高め、政治経済を直視する習慣を身に付けるべきだ”と思う、最近の出来事に対する雑感でした。

 

以下は、現実の身近な危機管理術の事例です。

 

75「車両装備品の危機管理_4」予測力を高めよう!

今回も、“一体全体何が危機管理と関係するのだ!”と思われるかも知れません。その通りかもしれません。しかしながら、車の車両点検整備だけでなく、車の装備仕様の深読みと、その故障予測力を疎かにすると、簡単に車のダメージは拡大します。無論、資金的に余裕のある方は、買い換えれば済むことかも知れませんが・・・。

 

つまり、フォト・キャラバンに出掛けた場合、日帰りは別としても、そこそこの滞在日数を費やす筈です。その間、駐車場で長時間の駐車や、車の中で休息、休憩、仮眠、はたまた車中泊することがある筈です。

 

私の車は、ツインサンルーフ仕様車ですが、車内換気のためにフロントのサンルーフを最小開き(リフトアップ)にして休息・休憩をとる習慣があります。ましてや、喫煙者であれば一層のこと、サンルーフ開閉率は高くなる筈です。そして、体験上言えることは、このツインサンルーフ仕様車は、フォト・キャラバンを目的にする場合、購入金額はその分それなりに高額となるものの、大変有効・有益な機能で欠かせない仕様と言えます。

 

特に、中央部のサンルーフを全開にして、車内の高い位置から写真撮影が自由にできるメリットや、夏場の高熱となった車内の空気や浮遊するゴミを一挙に排出できる他、車内の清掃や手入れが自由かつ簡単にできるメリットが大です。爾来、サンルーフ仕様車ばかりを連続して購入してきました。それほどにサンルーフ仕様車の購入メリットは高いのです。

 

しかしながら、次のような欠点も“多々”ありますから、フォト・キャラバン以外の目的で購入される場合は、この仕様を無視することも大切な選択肢です。なお、以下に恐れる、危惧される欠点を列挙しておきます。

 

)とにかく、車両購入金額が当然ながら相当高額となります。

 車種にも依りますが、大雑把に言って、数十万円の追加予算は避けられません。その予算を充てないで、サンルーフ仕様車を避けた場合、後になってからサンルーフ仕様車が欲しくなったとしても、追加改造等は不可能に近いことです。

 

)事実として、車重バランスが悪くなります。

つまり、サンルーフ仕様車は、その構造分それなりに頭上が重くなります。特に強化硝子の重量は相当な重量です。また、硝子を前後にスライドさせる構造部材も、そこそこの重量です。要するに、車の重心が高くなることは、走行性能上“”と表現できるほど悪い訳です。しかしながら、サンルーフ仕様車を長期間乗車してきた立場から言えば、悪貨は良貨を駆逐するを逆説的に表現するならば、良貨(サンルーフメリット)は、悪貨(デメリット)を駆逐するほど、ツインサンルーフ仕様のメリットは魅力的です。

 

)当然ながら、横転の可能性が高くなります。

ましてや、ベースキャリヤーの上に、ルーフボックスまで装備し、その中にがらくた?を入れた場合は尚更のことです。急激な右左折は絶対に厳禁と言えます。当たり前ながら、車の横転事故を引き起こしやすくなります。こうしたことを考慮して、多少乗り心地が悪くなろうとも、タイヤの空気圧を正規より少し高めに入れ、タイヤのへこみを少なくする必要があります。

 

)サンルーフ仕様車は、車重が重くなり、かつ燃費も若干悪くなります。

サンルーフ仕様分、車が重くなることと、燃費の悪化は連動し避けては通れません。当然ながら、物理的に仕方が無いことです。燃費については、詳しいデータを採取していませんが、論理的に想像すれば、ほんの少し悪くなることが分かります。

 

)駐停車中、近くに高めの樹木がある場合は大きな注意が必要となります。

なぜならば、サンルーフを使用中に、排水口の溝の穴の中に枯れ葉等が舞い込んだり、落下してくることがあるからです。現実に過去に枯れ葉騒動を体験し、その除去等で大難儀をした体験があります。手の長いピンセットを使い丁寧に除去したものの、排水口の穴に入り込んでしまった小さな枯れ葉の除去は、内視鏡でも使用しないかぎり除去することは不可能だからです。また、この枯れ葉を完全に除去しないまま乗り続けると漏水の恐れが出てくることがあります。

 

)サンルーフ仕様車は、ルーフ開閉の故障を承知する覚悟が必要です。

サンルーフ仕様車を4台乗り継いできた間に、一度だけですが、フォト・キャラバンの出先でルーフが完全に閉まらなくなる故障を体験しています。JAFを呼んで見てもらいましたが修復不可でした。仕方なく、フォト・キャラバンを途中で切り上げ、晴天を祈りつつ販売店まで走り込みました。爾来、万全を期すため、雨天を想定して漏水を防ぐため、車内にブルーシートと布製のガムテープをルーフボックスに格納するようにしています。

 

結論:フォト・キャラバンのための車を買う場合、サンルーフ仕様車は、絶対に検討視野に入れましょう。その大きなメリットを一度でも甘受すると外せなくなる筈です。例えば、満点の流星群の星空を寝そべって眺められる姿を想像してみて下さい。その他、夏場の灼熱化した車内熱を一挙に車外に排出する力は、エアコンも顔負けするくらいです。とにかく、サンルーフ仕様車の良さは際限なく広がって行きます。

サンルーフ仕様車の良さを甘受するためには、絶対に故障予測力を高める努力が欠かせません。努力を怠った場合、後で泣かされますよ・・・。

 

以上は、危機管理術50話でした。次回は、まとめ_51の予定です。


 【写真3】こだわりのお酒(58)佐多岬(芋焼酎):大海酒造株式会社・鹿児島県鹿屋市地元限定販売の芋焼酎のようで、一般に市販されていないようです。とにかく、オンザロックでも、お湯割りでも、口当たりが爽やかな美味しい焼酎でした。96-3

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒は、フォト・キャラバンを豊かにするスパイスです。

 

 【以下は、世の中を良くする情報源です。】

 

八木啓代のひとりごと

 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、火付盗賊改方?のような存在です。

一市民が斬る!!最高裁をただす市民の会

 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられています。

瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から、「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。

)矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない隠された日本支配の構造」が昨年8月に出版されました。売り切れが続出していましたが、やっと購入・読破しました。是非一読をお勧めします。今でも、アマゾンでは、ベストセラーですが、この本が、100万冊を越える「大」ベストセラーとなった場合、日本の風景が大きく変わるように思われます。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書です。

)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏の真情が吐露されていると思いました。

)吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から発売されました。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなります。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしません。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れます。

)「絶望の日本のマスコミ

上記、1~6と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているためか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。






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Last updated  Dec 5, 2018 02:41:35 PM
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