178462 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

全国写真旅・入門

全国写真旅・入門

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

武蔵555

武蔵555

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

コメントに書き込みはありません。

Freepage List

Headline News

Apr 4, 2019
XML
カテゴリ:全国写真旅

Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.

Since October 17,2005 - 2019 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止


写真1】中国地方の“鳥取砂丘” (鳥取県鳥取市) 100-1

 

注記:中国地方とは、山口県、広島県、鳥取県、島根県、岡山県の各県を包含して用いられる表現です。上記は、私の営業写真の一つで、パンフレット等で使用されている「鳥取砂丘」写真です。この砂丘は、旅行者に自然美の感動を与えてくれる所です。

――――― ・ ・ ・ ―――――

全国写真旅を北回り、又は南回りで走るかは大きな思考事項です。前号は四国一周をしました。今号は中国地方を一周します。

東京からのルートは、簡単に言えば二つほどあります。一つは、二日間、フェリーの船内で過ごし、3日目の早朝、北九州市の新門司港で下船し、一般有料道路か、高速有料道路(これしかありません。)を利用して、山口県に入り、後はジグザグに北上して戻るルートと、もう一つのルートは、ひたすら一般道路か高速有料道路を南北織り交ぜながらジグザグして、一周して戻るルートが考えられます。

 

まとめ:撮影目的や個人的希望等に依り異なりますが、短期間のキャラバンでは不可能です。少なくとも、三週間程度の日程が必要と言えます。さらに、車中泊ばかりでなく、最低一週間に一回は旅館等に逗留し、疲れをとるようにしましょう。

 

0100 全国写真旅・入門 (総集編4)

 

 このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(95回目以降)

95:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ49)・・・・・・・20181025

96:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ50)・・・・・・・20181205

97:全国フォト・キャラバンの実際(総集編1)・・・・・・・・20190104

98:全国フォト・キャラバンの実際(総集編2)・・・・・・・・20190202

99:全国フォト・キャラバンの実際(総集編3)・・・・・・・・20190302

100:全国写真旅・入門の実際(総集編4)・・・・・・・・・・20190404

101:全国写真旅・入門の実際(総集編5)・・・・・・・・・・(予定)

 

――――― ・ ・ ・ ―――――

今号の更新で“100回目”の更新となります。そして、5月から新しい年号「令和・れいわ」が始まります。

ここに、やや辛口のブログにご訪問下さいました方々に対し、心から御礼を申し上げますとともに、今後とも努力を重ね、新しい年号の空間の中で、有益な情報を発信して行きたいと思います。なお、今号から、タイトルを「全国写真旅・入門」と変更しました。

――――― ・ ・ ・ ―――――

 

 
写真2平清盛公・日招像 (広島県呉市・音戸ノ瀬戸公園)100-2

この公園で車中泊中、イノシシ親子と偶然遭遇し、慌てて車内に逃げ込んだことが昨日のことのように思い起こされます。清盛のことはあまりにも有名ですから注記は不要ですが、「平家にあらずんば人にあらず」について諸説あり、歴史の面白さを覚えます。

 

全国写真旅・入門の実際「総集編4」です。写真旅で大切なことは、「危機管理」です。

 

前号の99号(3月2日)更新から1ヶ月が経過しました。前回は、人類にとって不幸なINF(中距離核戦力全廃条約)破棄のことや、多様な評価が出た第二回米朝首脳会談について少し触れました。その後、隣国をはじめ、その他の遠い諸外国での政治情勢が混沌としてきています。何時ものことながら、その中心には常に米国、ロシア、中国等の軍事大国が深入りし、それぞれ我が儘な国益を最優先とした“ちみどろ”なせめぎ合いを、昼夜を問わず行っていることが分かります。そんな中、日本は、浪花節に登場する“森の石松”のように、清水次郎長親分ではなく、トランプ大親分に忠誠を尽くし、ほぼ言われるままです。講談で有名になった“馬鹿は死ななきゃ直らない!”って風に、トランプにからかわれる時が来るでしょう。そんな石松?を虚ろな気持ちで選んでしまった日本人、果たして・・・。

 

戦後最大と言われる100兆円を越える予算の審議が、NHKテレビと衆参両院のインターネットによる中継が行われ成立しました。日頃から、“政治経済に関心を持ちましょう”と、提言してきた一人として欠かさぬよう視聴しましたが、視聴すればするほどに、国内政治の劣化が鮮烈に浮かび上がりました。私の目に映った出演者?達は、与党の政治家といい、官僚といい、参考人といい、如何に上手に極限の“”をつくかに全精力が向けられ、日本のための政治経済に真摯に向き合っていないどころか、そっぽを向いていることが良く見えました。

 

一方、野党の政治家達は、少ない持ち時間の関係から質疑の“つめ”に精彩を欠いていました。致し方ないことですが、野党の持ち時間のばらつきが惜しまれてなりません。野党質問時間の“分力の分散”ではなく、“合力のための合併”をしなければ立ち向かえないと痛切に思いました。更に思うに、故・楢崎弥之助氏や、田中角栄元首相のような気迫のこもった論戦が出来る政治家が少ないことも分かりました。上記人物については、ネット等で参照下さい。

 

是非、有権者の国民は、世界情勢を加味しながら、国内の政治情勢を正しく把握するためにも国会審議を視聴し、一票を投票するべきだと思います。視聴できない場合は、予約録画等の工夫をしてでも視聴するべきだと力説をしておきたいものです。

 

政治と経済に無関心な生活を送った場合、歴史的に言っても、己と己の家族の命を粗末に扱われる最悪の環境を誕生させています。従って、できるだけ広い視野に立った上で、政治経済問題に積極的に関心を寄せ、気持ちを発信して行かなければ、世の中が危うくなります。そして、選挙権を行使し、安心安全な社会を目指さなければなりません。“日々、己の危機管理意識を高め、政治経済を直視する習慣を身に付けるべきだ”と思う、最近の出来事に対する雑感でした。

 

以下は、総集編4のはじまりです。なお、前号での予告を変更し、資金目減り策の追加対策として、その4と、注意点を紹介することにしました。

 

)目減りを少なくする道・その4

前号の1)~3)の対策は、その気になって決断し、実行すれば誰でも簡単?にできる目減り対策と言えるでしょう。しかしながら、この4は、自己資金目減り対策と収入口数増加策の併せ技ですから、それだけに、技術、技量、応用、人柄、来し方等に関係するため、少し難度が高くなります。とは言え、最も重点を置くべき目減り対策です。以下は、私の事例の概略です。

 

人には、それぞれ個性があるように、大凡の人は、必ず得意とする趣味や特技が一つや二つくらいはあると思います。例えば、NHK番組の“ブラタモリ”のタモリ(森田一義氏)は、鉱物学・鉱床学等が得意です。例え、タモリみたいに稼ぐことが不可能としても、そうした得意分野の活用を目指す価値はあります。

 

私の場合は写真と自動車が趣味です。写真については在職中“写真同好会”に席をおき、それなりに写真全般を学びました。併せて、自主的・主体的な学習と実習も熱心に重ねました。手前味噌ながら、写真の歴史や写真術等を深掘りし、果敢な写真活動を通して、写真学全般を広く磨くことが出来たと思っています。

 

その後、写真活動で撮り貯めた、選りすぐりのポジフィルム約1000コマを某大手のストックフォト会社に持ち込み、採否の直談判をしたところ、約1/2がOKとなりました。自主努力と行動力と談判力等が功を奏した訳です。分かったことは、ストックフォトの世界は、撮影者の「個性力」、「技術力」、「法務総合力」、「社会全般の常識力」が必要だと言うことでした。

 

個性力とは、撮影者として、万物に対しての目利力があることです。例えば、風景を見た瞬間に絵になるか否かを瞬時に判断できる心眼力と同時に、使用するべきレンズの選択想像力と、フレームワークのイメージ力が発揮できる個性力が必要です。そのためにも、多くの写真展や写真集を沢山見て自身の心眼力を磨き続ける必要があります。

 

技量・技術力とは、昔であれば、縦横なカメラとレンズ等の操縦力、フィルムの種類と選択力、現像所の特色と選択力、現像液の種類と温度希釈率、印画紙の選択力等だったのですが、デジタル時代では、フォトレタッチソフトの使い分け、レタッチ技術力、パソコン総合力等の技量・技術と豊かなデジタル知識が必要です。そして、デジタルカメラとパソコンは、なるべくハイスペック機を使い、習うよりも慣れ、習熟しろ!です。

 

法務力とは、特に、公用地、社有地・私有地へ足を踏み入れる場合の了解・承諾撮影術や、著作権、肖像権、道路交通法、刑法等の身近な豊富な事例を含む法務の総合力が求められます。

 

社会全般力とは、なるべく社会全般を広く、かつ深く知悉(ちしつ)している必要があることです。日頃から、アンテナを広範囲に張り、社会現象の出所を注意深く分析、観察、追跡する能力を高めることです。その他、諸々の力量が求められますが、紙面の都合上割愛します。

 

結果として、上記ストックフォトで採用された画像は、採用者側との契約と市場原理システムに委ねることとなります。当然ながら、売上(使用料)は、契約に基づく報奨金が写真家に支払われます。つまり、市場で使われれば使われるほど、報奨額の増加に繋がる仕組みですから、増加を目指す程に、自己資金の目減り対策に大きく貢献できると言える訳です。

 

一番大切なことは、使用(採用)される画像数を増加させることです。言い換えれば、可能な限り“優良な写真を市場に出す”ことと、検索ヒット率を高くする写真データの構築に全力を注ぎ込むことです。そのためにも、撮影者側の写真データに関する総合力が強く求められます。さらに、足繁く全国写真旅を重ね、“優良な画像”を沢山撮影し、併せて全国の社会勉強を広く深く重ねて行く努力が必要です。

 

以上の通り、極論ながら、全国写真旅は、全国全域に渡る写真旅の喜びと共に、好むと好まざるとに関わらず、日本社会の実相を目の当たりにさせられます。更に、ワイルドな、あらゆる分野に自由に挑戦できる撮影狩人になれることです。そして、写真データ作成のために、広く、深く、日本の再学習が求められますので、社会的に長く生きた高齢者ほど有益で有利な知的作業の世界でもあります。そして、苦労した結果の写真が生み出す報奨額と活用された内訳を知り、欣喜雀躍もできる世界です。しかも、よわいを重ねるほどに、広範囲にわたる写真データの作成で、再学習が楽しめ、喜びも深くなる写真人生とも言えます。

 

当然ながら支出も莫大となりますから、必然的に写真家業としての生業を思考し、税務署に諸手続を済ませる必要があります。そして、青色申告者となり、ややこしい会計処理の実務も行うこととなります。これは、莫大な支出に対する節税対策でもあり、自己資金の目減りに対する有効な対策だと言えるでしょう。

 

)注意点

注意点として、目減り対策の“障害”に触れておきたいと思います。それは、世の中には善人ばかりが住んでいる訳ではありません。悪いことをする人も住んでいますので、目減り対策の障害が起こりえることを承知する必要があります。

 

以下は、私のサイトで発生した“実話”ですが、サイトにアップした画像は、事前の了解や承諾無く無断使用を禁じていました。しかしながら、私(著作権者)の許可無く、無断でコピー(キャプチャー)し、商用の旅行パンフレットに使用された違法・不法行為が発生したのでした。いわゆる著作権の侵害事件ですが、盗用者は良心の呵責から、後刻自主的なお詫びの申し出があり、その事情説明を良く聞き、身元を確認し、話し合いをした上で、改悛大と認められたため、特別に事件化することなく放免することとしたのでした。

 

爾来、なるべくアップする画像は小さく、コピーされにくいように低画質に落としています。無論、画像に署名を入れたり、キャプチャー出来ないようにする等のデジタル技術導入案もありますが、一定の防止策にはなるものの、いずれも労多く功少ないデジタル世界です。所詮、デジタル術はデジタル処理で解除可能となる世界だからです。

 

上記のように、残念ながら嫌な社会が現実に現存する以上、資金目減り対策の“障害”に対する心構えと独自の対応策が必要となります。なぜならば、良心の呵責が無い人もこの世に住んでいるからです。大変難しいことですが、目減り対策を講じ、安全にする注意を忘れないようにしましょう。

 

結論:定年退職後に、全国規模の写真旅を実行するための「経済計画」の確立は、必要不可欠な計画です。次号は、全国写真旅・入門の実際(総集編5)の予定です。

 100-3

【写真3】こだわりのお酒(63)佐藤(芋焼酎・黒麹仕込み):佐藤酒造有限会社・鹿児島県霧島市。原則、特約店でしか購入できない美味しい焼酎です。また、社訓も今時珍しい、昔ながらの「侍」精神が伝わって来る指針を掲げています。ここの焼酎は、焼酎好きをうならせます。とにかく、呑んでみなはれです。

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒は、フォト・キャラバンを豊かにするスパイスです。

 

 【以下は、世の中を良くする情報源です。】

 

)昨年の10月13日発売された「日本が売られる」堤未果著・幻冬舎発行が、現在最も注目されている新書です。私もようやく購入読了しました。惜しむらくは、北海道等の“水源を狙った土地買い占め問題”が落ちています。しかし、日本人ならば、確りと精読し、この本を携え、腐り朽ち果てそうな日本を自分自身で点検するべきでしょう。

)昨年の11月13日発売された矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた」が、アマゾン等でベストセラーになっています。購入・読破しましたが、タイトルは、“知ってはいけないではなく、知るべき・・・”と読み替えるべきです。このシリーズが100万冊を越えるベストセラーとなった場合、日本の景色が変わるように思います。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書です。

八木啓代のひとりごと

 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、火付盗賊改方?のような存在です。

一市民が斬る!!最高裁をただす市民の会

 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられています。

瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から、「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。

)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏の真情が吐露されていると思いました。

)吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から発売されました。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなります。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしません。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れます。

)「絶望の日本のマスコミ

上記、1~7と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされているのか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリスト魂不足」と「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Apr 4, 2019 09:30:11 AM
コメント(0) | コメントを書く
[全国写真旅] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X