運命のドラフト 中日1位はオレ流指名?!
今日も秋晴れのいい天気ですね。今日は野球に関わってる、野球人にとって運命のドラフト。プロ野球界も数々のドラフトのドラマがありましたが、さて今年はいかに 落合監督は誰に行くのかな・・・? あと裏方に近いもう1つのコーチ役でもある昇竜館の館長が交代のようです。 堂上照館長お疲れ様でした。そして新たに就任する豊田誠佑さん 若竜をよろしくお願いします。 あと明日休みなので、秋季練習の見学にでもと、考えているのだけれど、週末はあっちは観衆が多そうなので、明日は阿久比にでもいってノンビリ観察でもしようかな?スポーツ紙だと車でいって渋滞にはまったようだから、電車なら1時間弱でいけそうだったし、浅きゅんや、清水さんでも、見て目の保養にでもしてこよ(笑) *1位指名はオレ流指名?野本急浮上 プロ野球のドラフト会議が30日午後3時から東京都内のホテルで開かれるが、中日のドラフト1位候補に日本通運・野本圭外野手(24)が浮上した。中日は29日、東京都内で球団首脳、落合監督、全スカウトが出席して指名戦略会議を開催。高校通算65本塁打の東海大相模高・大田奏示遊撃手(18)を推すスカウト陣に対し現場主導なら攻守走3拍子そろった野本を指名する可能性が高い。最終結論は当日午後の会議に持ち越したが、オレ流ドラフトを貫徹するか。【関連5面】 *120メートル特大弾だ!! 67高橋 高橋が特大アーチをかっ飛ばした。10人全員が行なったロングティー打撃で高橋の柵越えが右翼席最上部の壁にぶち当たった。推定飛距離約120メートルの特大弾だった。救援投手のため普段は打席に立たず、打撃練習もしない。『まだまだです。ちょっとつかんできた感じです』。謙遜する高橋は富山・高岡第一高時代は地元では有名なスラッガーだった。天性のセンスは健在のようだ。 *昇竜館新館長 豊田誠佑氏 就任 -スカウトから生活指導へー 中日の選手寮である昇竜館=名古屋市中川区=の館長に、スカウト部の豊田誠佑スカウト(52)が就任することが29日、明らかになった。同スカウトは中日OBで現役時代は江川キラーとしても知られた。30日に行なわれるドラフト会議など、一連のスカウト業務を終え次第着任する。堂上照現館長は契約満了となり退団する。 次代の中日を担う竜戦士を発掘する立場から生活指導役に、豊田スカウトが転身する。04年にスカウトに就任。現在は東京六大学を中心に関東、甲信越地区を担当している。仕事柄、若い選手と接する機会が多いとあって、昇竜館の新館長として白羽の矢が立った。豊田スカウトは東京都出身。明大から79年にドラフト外で中日に入団した。入団当初はレギュラーとして活躍。途中から代打、守備要員としてチームを支えた。 豊田スカウトは現役当時、江川キラーと呼ばれていた。巨人にいた江川卓氏とは東京六大学時代から対戦し、相性がよかった。 その中でも最大のドラマは中日が優勝した82年9月28日にナゴヤ球場で行なわれた巨人戦だった。2-6と4点差を追う9回裏、代打で先頭打者として登場した豊田スカウトは完投ペースの江川卓氏から左前打を放った。これで打線に火が付いて同点に追いついた。そして、10回裏にサヨナラ勝ち。優勝に大きく近づいた試合となった。 豊田スカウトは普段は周囲を和ませる明るい性格。だが明大野球部出身で、熱いハートも持っている。『厳しく選手に接してくれるだろう』と球団幹部は生活指導力を期待している。 30日にドラフト会議があり、スカウトの仕事も残っているため、一連の業務が終了次第、館長に着任することになる。プロ野球選手としてそして一人の社会人としてどうあるべきか。若手選手に教えていく。 -堂上館長退団 兄弟 親孝行は1軍でー 豊田スカウトの館長就任にともない、堂上現館長は退任、そのまま退団となる。 堂上館長は、剛裕外野手(23)、直倫内野手(20)の父として知られている。03年に館長に就任し二人の入寮にも立ち会った。昇竜館にいるときは館長と選手の関係。『部屋は片付けろとか身の回りはきちんとしろとか、社会人としてどうあるべきか教えてもらいました』と堂上直は礼儀と生活態度を教えられたという。堂上剛はシーズン中に昇竜館を出て、独り立ちしている。2人とも『1軍に上がって期待に応えられるように頑張ります』と話し、秋季練習で頑張ることを誓った。 http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/