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おひさしブリーフ。
最近更新途絶えがちなエリシビです。 |電柱|_・)チラッ 今日はちょっと社会問題になっている『いじめ』について、独り言を言ってみようと思います。 最近、ほんとうにいじめによる自殺ってのが多いですよね。 一人始まると、本当にもう連鎖的に始まってしまう・・・。 かくいう私も、学生時代・・・さかのぼれば小学校、中学校と、いじめられたりしたこともありました。 小学生の頃は、よくいじめられました。 低学年の頃は、ある自分の冗談がきっかけで、それを聞いていた男子が面白おかしく取り上げ、自分の言った冗談がそのままあだ名になり・・・いやね、私の名前の「えり」なんだけど、それを自分で、「げり」だったら汚いなんつー他愛もない話をしたのが悲劇の始まり。 そこから、男子に「げり人」だのと、とにかく汚いもの扱いになり、ちょっと私の手が机に触れると、やれ垢がつくだのなんだのと。 上履きを隠されたこともあったなぁ~。 そしてよく泣いていました。 途中家庭の事情で転校すると、今度は転校先でいじめられました。 私はベリーショートヘアーで、男の子みたいで、「おとこおんなぁ~」とか言っていじめられたり、まぁ男子に箒で叩かれることもあったし、クラスの殆どの人にシカトされたりとか、下校時に後からランドセルをどつかれたり、靴を踏まれたりってこともありました。 う~ん、そのときは死にたいなって思ったりしたこともありましたね。 ただ、私は気が強くて、暴力を振るわれればだいたいやり返しちゃったし、あとはこんなことをするやつと友達にならなくても、自分は自分で他に友達を作ってやると思って、他のクラスに友達つくったり、例えば習い事で友達を作ったりと、自分で世界を広げてみたりもしました。 あの、まぁ仕返しってのはよくないこともあるんだけどね。 そういう悩みを、私は家族に話したりもしていたのですが、母には逆につっこまれることもたまにありました。 「それはあなただって、○○なところがあるから、そういう風にムシされちゃったりしたんじゃないの?」 と。いじめられているという悩みを話したところで、逆に指摘されることもありました。 子供ながらに「なんでやね~~ん」と心の中で突っ込みを入れたりもしていましたが、家族はかならずフォローは入れてくれました。 あと、考え方をこうかえてごらん、という具体的な案を提示してくれたこともあったな。 いじめられて辛かったり、死にたくなったり、ものすごい孤独感に悩まされたりってことは沢山合ったけど、私が自殺しなかったのはなんでなのか・・・ (1)楽しい思い出が沢山あること。 それは、家族や友達や、自分にかかわる全て。 (2)考え方として、大人を見ていると、色々な嫌なことを体験しつつも、 いつかは必ず過去の思い出に変わるんだ~と、前向きに考えたこと。 (3)自分の好きなものや、好きなこと、好きな人の事を考えてみる。 私は、食べることが結構好きだったので、あぁ、どうせ大人になっても いじめられるわけじゃないし、こいつらの時代(いじめてるひとねw) だって、今だけだよ、と。 そんなやつのために、自分が好きなケーキや、まだ食べたことのない 高級な食べ物、珍味を食べずに死ぬのはもったいない!くやしい! って思った。 (4)「うしろの百太郎」を熟読してしまったので、死の世界に恐怖を抱いた。 だって、「うしろの百太郎」ではね、自殺すると、その瞬間の痛みが ずっと持続したまま、死と生の狭間を一生苦しみながら居続けるなんて 描いてあったからさ~。怖いじゃん!? きっと今より辛そうだし、・・・・怖いじゃん!? (5)飼っていた猫のむーちゃんに会えなくなるのも悲しかった。 って感じかな? くだらないことでも、命をつなぐきっかけになる部分は沢山あったな~。 この間フジテレビでやっていた、ビートた○しさんやらがやった特番ありますよね、6時間くらいやってたやつ。 あれ見てて驚愕したのが、小学生位の子供達は、自分が死んでも生き返る、生まれ変わると、何が根拠なのか漠然とそう信じていること。 う~ん、私の時代にはあまりそういう考え方をする子はいなかったな・・・。 これは時代の違いもあるのかもしれない。 ただいえるのは、死は死でしかないし、死んだら無ですよ。 ましてや自殺なんて、悪いことはあってもいいことは一つも無い! つのだじろうさんに聞きなさい!!! 百太郎を読みなさい!いや、マジで。 極論で思うのは、学校とか友達とかじゃなく、まず子供が一番最初に入る社会である家庭がしっかりすること、だと思います。 幼い頃に、家族の暖かみや、家族の大切さ・・・ まずは家族という枠組みの中で必至に生きるということをどうやって子供に伝えていくのかを考えるのが一番先なのかな、と。 親の考え方を変えない限り、まずは子供だって変わらないと思う。 その次に学校かな。 勿論、社会のあり方だって当然いいわけがない。 けど、それは今すぐに変えるには広くて大きすぎる。 だからまず目の前のものから変えていかないとなんだろうな。 自殺を選ぶ子供が増えたのは、家庭、学校、社会とそれぞれが繋がらないと、抜本的な改革にはならないかもしれない。 でも、上に述べてきたように、まずは家族のあり方から見直してみてはいかがでしょうか? 今は離婚ってのも多いし、色々じゃ事情で家族で暮らせない人もいるかもしれない。 そんな時はまず、毎日1日1日を楽しく過ごせるようなネタ(私だったら食べ物とか、ペットとかだけど)を作ってみたり、もしも少なくても友達が一人でもいるなら、一緒に何かとても楽しいことを企画してみて! 色々な性格の人もいるし、一概に私の言うことだけが正しいわけじゃない。けれど、 周りも、自分も、本気で変わろう、変えようと思えば、きっと何かが変わるはず。 人はどんどん変わっていける。 だから、今辛くても決して諦めないで! 楽しいことは、自分で作ろうと思えばこの先に沢山あるから。 そう、そしてまずコレを読め!www お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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