カテゴリ:美食学
先日、下北在住の知り合いから電話&メールがきて、
「下北沢のストロガノフ亭がすごくおいしい!」 との情報をいただきました。 ストロガノフ亭というのは、1番街にできたビーフストロガノフ専門店。 終わりが早いのもあって、まだ行けてません。でも、おいしいらしい。 行けないんだけど、なんだかビーフストロガノフが、 すごく食べたくなった!!! でも、よく考えると、ビーフストロガノフってどんなもの? と調べ始めると、ものすごくレシピがバラバラ。 フォン・ド・ヴォー使うもの、 トマト使うもの、ウスターソース使うもの、 ホワイトソース使うもの、ケチャップ使うもの、などなど。 唯一共通するのは、サワークリームと牛肉を使うことだけ。 私の記憶の中にあるのは、 たしか今はなき新宿のペチカで食べたストロガノフ。。。 しかも、ビーフストロガノフのビーフって、 牛ではなく、ロシア語で「~風」って意味なんだって。 というわけで、正確な味は全く覚えていないので、 できるだけ現地に近いらしいレシピを探して、作ってみた。 で、こんな感じになりました。蒸し野菜添えで。 参考にしたレシピだとかなりヘヴィーなので、少しアレンジしました。 お肉は1/3の量にして、残りを舞茸で代用。 サワークリームも1/3にして、代わりに牛乳を入れる。 お肉を炒めるとき、フィニッシュにワインで香り付けした。 マスタード入れるというのは、びっくりした! かなり軽くしたはずなのに、十分すぎるほどヘヴィー! でも、ものすごく美味しかったです。 自分で言うもの変だけど、大満足。(濃厚だから?) ストロガノフ亭のは、どんな味なんだろう~? ちなみに、蒸し野菜の中にあるじゃがいもは、 いただきものの「伯爵」ってじゃがいもです。 男爵より上だから伯爵。 インカのめざめの食感と粘りを残して、 甘みを少し減らした感じでした。 ポテトフライにしてみたいな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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