カテゴリ:食事について
みなさまこんにちは。
食用油は何かと問題がたくさんあるようですね。 例えば、トランス脂肪酸が身体に悪い!とか油の酸化ががん細胞を活性化させる!とか様々言われています。 先日、乳製品や牛肉は乳がんになりやすいのかという記事を書きましたが、今回は「食用油の危険性」について説明したいと思います。 【食用油の種類】●菜種油・・・菜の花の種子からとったキャノーラ油はドレッシングから炒め物、揚げ物まで幅広く。マーガリンやショートニングにも使われる。 ●ごま油・・・焙煎して香ばしい風味を引き出してから油をしぼる。天然の酸化防止効果がある成分を含む。 ●オリーブオイル・・・地中海沿岸を代表する樹木で果実から油をとる。特有の香りが特長。食用の他、化粧品や薬品にも。 以上引用はこちら 【なぜ身体に悪いと言われているのか】サラダオイルやマーガリンには、植物油を高温で精製することや液体油を水素添加して固形化する過程で、トランス脂肪酸という有害な脂肪酸が生成される。 これ以外にもパン、ケーキ、ドーナツ、クッキーといった洋菓子類、スナック菓子、生クリームなどにも含まれる。 トランス脂肪酸は、善玉コレステロールを減らし、悪玉コレステロールを増やして血栓形成、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など様々な病気を引き起こす。 その他にも、悪性リンパ腫、乳ガンもトランス脂肪酸が原因という研究もある。 このトランス脂肪酸によってアメリカでは、年間3万人が命を落としているという推計も発表されている。 以上参照はこちら 【日本におけるトランス脂肪酸の解釈】米食品医薬品局(FDA)は、トランス脂肪酸を2018年6月までに食品添加物から全廃すると発表した。 日本においてもトランス脂肪酸の全廃はしないのか、という声も上がっているが、日本人の摂取量は1日平均0.7グラムで、総エネルギーの約0.3%とWHOの目標を大きく下回っている。 このため、食安委は「通常の食生活では健康への影響は小さい」としている。 以上参照こちら 食用油は種類がさまざまありますが、私はその中でも一番使われている“サラダ油”が身体に悪いと考えています。 揚げ物やスナック菓子はたくさんの油が使われていますし、これらは身体に悪いというのは皆さん承知だと思います。 しかし、マーガリンやパン等にもたくさんの油が使われています。 サラダ油と言う代わりに「植物油脂」等のワードを使っています。 現代の食生活においては何にでもサラダ油が含まれています。 コンビニのおにぎりでさえ植物油脂が使われています。 普通に握れば含まれない油ですが、少しでも旨さを出すために余計に使われているという証拠です。 ただ、こういう話が出ると極端な例では「油が使われているから食べない!」という方がいますが、避けられるなら少しでいいから避けるという生活が良いのだと思います。 いつも多く取っていたなら少し避けてみる、というくらいで十分だと思います。 標準的な体重の方でしたらなおさらそこまで気にする必要はないのかと思いました。 食事は楽しく頂いてなんぼですからあんまりキツキツしないで楽しみたいですね♪ カラフルなランチボックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月31日 11時19分18秒
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