カテゴリ:映画
滝田洋二郎監督 グランプリ+もっくんということでいつかみたいと思っていた作品。DVDがでるまで待とうと思っていたけど舞台が山形県庄内(酒田市)と知って見に行くことに決定。 安からか旅(立ち)のお手伝いをする納棺師。 温もりのない柔らかいだけの肉体。やっぱり人の形をしたものには気持ちがあってほしい。 人がどんな一生を歩んできたか、どんな死に方をしたか それがどんなものであっても、それは最大限の尊厳をもっているんだ。 一見、世間には疎まれる職業だけれど、それは使命感すら感じるとても大切なことなのだ。 人はいつか死ぬ。自分ではどうあがいても波風ひとつ立てられない。どうしようもない…。 原作も読みたくなったいい映画でした。 月山のふもと、庄内の豊かな自然と「○○だの~」という庄内弁はやっぱりいい! 酒田の町並みも懐かしかった~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.30 10:12:19
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