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2013/08/03
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テーマ:REDSTONE(3541)
カテゴリ:RS
 

「コレってさ、キャラ同士の余計なやりとり省いたら、1クールで収まるんじゃないの?」


というのは、この作品においては禁句らしい。
むしろ、キャラ同士の掛け合いこそが、本体であるからだそうな(原作だとそうらしい)。


言い方を変えれば、自分の好みの娘を見つけないと、ただひたすら話が進まない、非常に
テンポが悪い、という印象を受けることになってしまいかねない…


…というわけで、


Q.どの○物語キャラと○○したい?


 僕は、




  僕は…



     僕… は…?


うん。
どうやら僕向けの作品では、なかったようだ。

とりあえず、実妹のファーストちゅっちゅを奪う阿良々木さんまじ鬼畜!!


参考動画[僕は、神山満月ちゃん!]

http://www.youtube.com/watch?v=B92S50Qqhu4








ここからRSなお話。




 折角なのでこの物語の(妄想上の)結末を(簡潔に)書いておくと、前回でも書いた通り、
その過程は省略するが、エスファと敵ランサが一騎打ちとなる。
点数上は、「xx」の平均LVが高かった所為か、失点の少ない敵ギルド「○○」の方が
ややリード。
敵ランサはこのまま逃げるだけでいい。
それでも敢えて真っ向勝負を受ける敵ランサ。

インターバルシューターを打ち上げ、エターナルプロジェクターを召喚し、勝負はあくま
でランサ同士として決着をつける。
前回は全ミスだったエントラが、今回は命中する。
相手の攻撃は相変わらず痛いが、フルヒを飲みながらならば対処出来なくはない。


それでも装備か、はたまたLVなのか、やはりエスファが押され気味。
何とか射程外まで逃れたとき、敵ランサの動きが止まった。

残り少ない物資と時間に焦りを感じている中、しばらく前から、敵ランサのHPが回復し
ていないことに気が付いた。
BIS無し、WIZ無しのこの状態で考えられることはただひとつ。
敵ランサの物資が底をついた…!?

だがそれは、こちらとて似たような状況。
既にフルヒは使いきり、青ポットがいつくか残るだけ。
それとも、相手は物資切れを装い、こちらを誘い込んで返り討ちにして完全勝利、という
算段なのか?


いずれにせよエスファには倒さぬ限り勝利はない。
しかし相手は戦わずとも、逃げ切りさえすれば勝ち、という条件。



どうする…!?


「あと60秒でギルド戦が終了します」



迷っている時間は無かった。
意を決してワーリングアサルトから飛び込むと、敵ランサがダミーステップを発動、
その時計回り側に本体がいる!エスファがエントラを放つと、




ギルド○○との対戦に勝利しました



味気ないウィンドウが、ギルドxx側の画面に表示されたのだった。





xxの集会所(当時はギルドホール未実装)では、魔法系のスキルを連発し、勝利の余韻
に浸るギルメン達でいっぱいだった。
だが、その立役者であるエスファは、未だにその実感が湧かないのか、心ここにあらずと
言った心境で、流れるログを流れるままに見ていた。


そのとき、耳が入る。


敵ランサ:お疲れ様でした。今、少しだけ会えませんか?


指定された場所にいくと、まず社交辞令めいた対戦後の挨拶を交わす。
やはり敵ランサは物資切れ、事実上、ほぼ一人でこちらの戦力を削っていったこともあり、
当然の帰結と言えた。
そして、敵ランサが「これを最後に引退する」と切り出した。
リアルで言葉を失うエスファ。


すると、突然トレード承認窓が出る。
戸惑いながらも承認を押すと、そこに、噂のスクリューフライアーと、噂のホースキラー
が表示され、既に[OK]が押されていた。
慌てて拒否すると、「是非ともあたなにもらってほしい」その言葉の後に、もう一度トレード
が入る。散々迷った末、それを受け取ると、



「ありがとう。最後の最後に、最高の戦いが出来た。」



何も言えなかった。何を、どう言えばいいのかわからなかった。
エスファが咄嗟に出た行動は、友録の申請。
それが承認されると、


「^^」


それだけを残して、そのランサはログアウトした。
永遠にログアウトした。



その後、エスファはログインするも、何かをするわけでもなく、ただずっと、アリアンを
流れるログを見つめるだけだった。遊撃隊のメンツから、ギルメンから、いろいろと耳が
来るが、こたえるのも煩わしく、二日目にはGMも委譲して、コミュ拒否状態に。

結果、目標を失ったエスファも、後を追うように引退する道を選んだのである。





…という結末。

しかし、もしもコレが書き上がっていたとすれば、細かい描写も含めると、恐らく40~50KB
になると思う。そのような内容を、わざわざダメオン社員が読んで、精査するとはとても
じゃないけど思えない。


最優秀作品を見てみたところ、10KBどころかその半分も無かったりしていたので、構想の
時点で審査の対象外であったことは間違いないであろう。


まあ、


そもそも捏造だしねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


いや、創作と言ってくれ、創作と。
より格調高く。



 当然ながら、実はこの話には続編があり、数カ月後にエスファはRSに復帰すること
になる。かつての敵ランサが残したトンデモアイテムの数々を自分のもとに集めるためだ。
各部位の装備は、既にいろいろなPCの手に渡っており、それらを所持するPCと、再び
ギルド戦にて激突する、という展開なのだが、勿論その展開にも大きな矛盾がある。

そもそも、なんでギルド戦で負けた程度で、自分の持っている装備を敵に譲らにゃならん
のか。賭け試合なんぞ、口約束なんだしバックれたら終いだもんね!!
いろいろ破綻してるよ、ってところで、この思い出話は終了!!



と、久々に文章書いたら、エラい疲れた。ヘロヘロだ。
こんなものを日常的に書いていて、ある程度のクオリティを維持しようとしていた当時
の僕は、相当アタマがおかしかったに違いない…



(終われ)
 





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最終更新日  2013/08/03 10:59:59 PM
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